対岸にある教会へ。ホテルで聞いたら歩いていけるというので、甘く見ていたら、今日は雨が降ったあとなので、ぐずぐずになった雪に足をとられて歩きにくいこと、この上ない。
しかも、海を渡る橋はかなり長い上に脇をすごいスピードで走り抜ける車に泥水をはね上げられたりして、とても難儀な道程となった。
暗くなってライトアップの時間にならないと、入場はできないので、とりあえず外から眺めるだけ。
昼間のビールがまわったのか、いったんホテルに戻って横になったら、すっかり寝てしまった。とはいえ、このあたりは夜遅くまでレストランもやっているので、海沿いの「アルキャンドリア」という店へ。
メニューは英語の説明がほとんどないので、よくわからず。とりあえず、安全そうなサーモンマリネとオヒョウのグリルをオーダーしてシェアする。
オヒョウのソースにチョコレートが入っていたのが、かなり意表をついていたけど、全般的に美味しかった。デザートにバニラアイスのベリー添えを1つをシェア、リンゴジュースだけは2つ頼んで、トータル1万円をこえるので、やっぱり物価は高い。でも、いちいち円換算していると、たぶん何も買えない感じ。
今日の英会話も遅刻無し
今日の先生は、またしても日本人の女性の先生。ご両親とも日本人だけど、ずっと海外で生活されていたそう。
今日は会話がいろいろ盛り上がって、とっても楽しかった。ちょうどテキストの内容が、ふだんの仕事でも頻繁に直面するようなことが取り上げられていたこともあり、自分の仕事のこととか、この前の出張の話とか、自分の考えもまじえながら、あれこれと話をした。
また、先生もデザインとかアートに興味があるようで、趣味の話でも盛り上がる。ビッグサイトは分からないけど、デザインフェスタは知ってるそうだ。しかもデザインフェスタギャラリーには行ったことがあるとか。
何で今日のレッスンが楽しかったか?というと、こういう仕事の話も、趣味の話も、っていうのは、結局ふだんの「会話」だからだと思う。もちろんテキストも大事だけど、自分が経験したことないような場面を想定したロールプレイなどは、どうしても想像力を駆使して会話することになってしまう。そうするとしゃべることも限られてきちゃう。
でも、今日みたいに自分の経験や考えや好みなんかをモロ出しにしながらしゃべれると、あれもこれももっとしゃべりたい!って自然に思えて、きっと、そういうのをかさねていくと英会話も上達するんだろうな。