クロワッサンとチョコレート

Pikk通りを歩いていたら
かわいらしいパン&お菓子のお店に遭遇。
小腹もすいていたので、
さっそくクロワッサンとチョコレートを買った。


すぐに歩きながら食べてみた。
クロワッサンはまわりカリカリ、中はしっとり。
デニッシュみたいなタイプだけど、
私はこういうの好き。

チョコレートは
トリュフタイプが中心で、甘すぎず、美味しい。
リトアニアといい、今回の旅は
美味しいチョコレート屋さんに巡りあえて幸せ。

聖オレフ教会

124メートルの塔をもつ聖オレフ教会。
15世紀の塔は、もっと高かったらしい。


柵のむこうに、
塔の建設にかかわったという伝説のある
巨人オレフの石像が横たわっている。

三人姉妹

15世紀に建てられた住宅の集合体「三人姉妹」。
現在はホテルとして使用されている。


建物正面の上部に取り付けられた
屋根裏の倉庫に荷物を上げるためのクレーンは
当時の法律に従ったものらしい。

ふとっちょマルガレータ

1529年に建てられた砲塔。
そのずんぐりむっくりとした姿形はまさに「ふとっちょ」。

さらに、この塔が監獄として使用されていた時代に
囚人の世話をしていた女性が、
ちょっと太めの「マルガレータ」さんだったらしい。


塔の隣にはスール・ランナ門がある。


ダンナは、この塔と私の写真を撮って
「ダブルふとっちょ!」と
たいそう喜んでいた。

Coca-Cola Burn

コカ・コーラのドリンク「Burn」。
タリンへ向かうバスの中で、隣のおばちゃんが
こんな感じのボトルのドリンクを飲んでいたから…と
スーパー「Rimi」で購入。

オロナミンCとかみたいな味?かな。

ヴィル門

11月5日のタリンは快晴。
ようやくのお天気で嬉しい。
しかも終日時間があるのは今日が最後なので
あちこち回って、いろいろ買い物しなきゃ。

ヴィル門もお天気だとさらにキレイ。



門を出た右側には花屋がずらりと立ち並ぶ。

セーターの壁

今回泊まったホテル「ヴァナ・ヴィル」の外観。


ホテル脇の通りは有名な「セーターの壁」。
城壁に沿って、セーターの屋台(?)がずらっと並んでいます。


すべて常設店ではないので、
朝、お店を組み立てて、
夕方5時くらいに店じまいをした後は
すべてきれいに片付けます。

通りの向かい側(城壁の反対側)には
いくつか雑貨店も。


一番気になったのはこの中華料理店。
セーター屋さんが常設じゃないくらい
壁ぎわには何もないのに、
この部分だけ、城壁にびったり沿って建ってる。

これは問題ないのだろうか…。

セグウェイ

ホテルではセグウェイのレンタルをやってました。
街中でも乗っている人がいたなぁ。



ちなみにリトアニアでは、テニスコート脇に
セグウェイの保管庫がありました。

タリン1日めの晩ごはん

晩ごはんは「クルドゥセ・ノッツ・クルツ」へ。
エストニア料理が楽しめるお店ですが、メインはブタ。
お店の看板や窓の外にもブタが。



お店のリーフにもブタ。
なかなかおしゃれなデザイン。


お料理も美味しかった。




真ん中の写真はベジタブルシチュー。
シチューといっても汁気はわずかで野菜たっぷり。

一番下はローストポーク。
お肉がやわらかくて美味しい。

うん、美味しかったんですよ、お料理は。
この店、地球の歩き方にも載っているし、
エストニアについて少し書かれていたので
旅行に持参したすげさわかよさんの本にも載っている。

でもね、すげさわさんも
「お料理は美味しかったけどウェイトレスが少し冷たかった」
と書いていているようにサービスが…。

来店時、満席だったので
店の入口には数組の客がウェイティング中。
でもウェイトレスもウェイターも二コリともしないし、
よくよく見れば席が空いても片づけが終わらなくて、
案内できない模様。

ようやく案内されて飲み物と料理をオーダー。
でもたかがジュース2つがなかなか出てこない。

担当のウェイターが料理を持ってきて
テーブルに置くやいなやすぐに立ち去った後、
よくよく見たら、シルバーが無い。

彼はすでに遠ざかってしまったので
しばしなすすべも無く料理をじっと見つめる。

さらにさらに食べ終わった後も
まーったくウェイターが来ない。
近くのテーブルまで来ても、
私たちのテーブルに立ち寄らないし、
視線すら投げてこない。

ふつうは、お皿をさげに来て
飲み物は?デザートは?って聞いてくれたり
(たいていはお腹がいっぱいなので断るけど)
もしくは、こちらが「お会計を」って
言うタイミングを作ってくれるけど、
またしてもなすすべが無く、
食べ終わったお皿もそのままに
1時間近く待たされた。

食後のおしゃべりタイムにはよかったですけど。

まぁ、こちらから呼びに行くとか、
別のウェイトレスに頼むとか、してもよかったんだけど、
なんとなくこっちも意地になってみました。

バルト各国はもともとチップの習慣はないが、
昨今はチップが一般化してきている、
とのことだったので、テーブルサービスの店では
毎回少しずつチップを置いたのだけど、
今回の旅行で唯一この店だけ置くのをやめた。

料理は美味しいし、雰囲気も悪くないのに
もったいないなぁ。