仙台の旅

先週の土日で仙台に行ってまいりました。
目的はもちろんライブです。

機材開放席のキャンセル分という、
むしろこれが当たるってすごくない?
みたいなチケットが最後の最後に当たり、
しかもどんな見切れ席かと思ったら、
ツアー中で一番見晴らしの良い席だったという。

世の中何が起こるかわかりません。
だからチケットエントリーはやめられない。

行きも帰りもこまち車両に席を取りました。
なので、この赤いほう。


仙台駅に着くなり、まずは牛たん。
牛たん通りの「喜助」で限定の特切り厚焼定食を。

牛たんはいくつかのお店で食べているけど、
「喜助」の牛たんは美味しかったです。
でもまだ歯と顎が本調子じゃないので、ちょっと疲れた。


ライブ会場はこちら。
会場行きのバスに乗るのに、30分以上並び、
帰りも寒くて暗い中、1時間ほど並びました。
今回の旅で、これが一番つらかった。


会場近辺は積雪あり。


ライブ後は、仙台みそ料理が楽しめる「古々がみそ」へ。
まずはお通し。


スティク野菜盛り合わせには3種類のお味噌
(どんから味噌、焼き味噌、味噌マヨ)が。


焼きめかぶ。
塩っけが強いので、ポン酢はいらない気が…。


ギンダラのお刺身。
初めて食べた気がするけど美味しかった。


法度焼き。粉ものバンザイ!


焼き鳥。
タレor塩を聞かれないのは、こういうことか…。


みそ焼きおにぎり。
今回も食べすぎ、というか頼みすぎ?
毎度、学習能力がありません。


翌日は、ホテルをチェックアウト後、
ドトールで朝食を済ませて、ランチ?には念願のクレミアを。

ずっと食べたかったこのソフトクリームに、仙台で出会えるとは。
しかも「お茶の井ヶ田」というお茶屋さんで食べたので、
ほうじ茶と抹茶のパウダーが選べました。(プレーンもあります。)
お茶の粉が細かすぎて、一気にかぶりつくと咳こみます。


雪が舞う中、商店街や三越、パルコを物色してから駅へ。
帰りの新幹線の中ではこちらをいただきました。


お値段のわりに中身は少なめですが、
ちょっと何かつまみたい時にはちょうどいい量だし、
なんといってもお魚もお米も美味しかったです。


自分へのおみやげは、商店街で売っていた
気仙沼パン工房のクリームサンド。
ふつうのコッペパンにクリームがはさまってるだけなのですが、
パンの食感がもちっとしていて、私は好みでした。


こうやって見ると、今回も食べてばかりだなぁ。
でも、旅はそれが楽しいのです。

今年のチョコ

今年のバレンタインチョコ。
毎年恒例、今年も私が食べたいものを買いました。

まずは「ゴンチャロフ」の猫チョコ。
毎年かわいらしいパッケージが魅力的な「ゴンチャロフ」のチョコ。
3年前にも買ってます

今年は、どうしても猫チョコシリーズ「アンティキテ」が
欲しかったので、迷わずこちらを買いました。

パッケージに猫。


フタをあけると一面猫!


サイドに貼られたシールにも猫。


かわいい。
食べられない。
というか、ダンナになんか食べさせたくない。(笑)




こちらは仙台の三越で買った
kazunori ikeda individuel」のチョコ。
パッケージの羊さんがなんともキュート。


中身はチョコでコーティングしたオレンジピール。
チョコとオレンジのバランスがちょうどよいです、これ。


池田さんは「ルコント」、「サダハルアオキ」を経て、
仙台にお店をオープン。
現在、東京店を準備中だそうです。
ホームページのイラストもステキです。

あとは、「ダスカリデス」のチョコを買ったのですが、
こちらは写真を撮る前に食べてしまいました。

今年もバレンタインチョコ選び楽しかった!
もはやダンナのことなど、これっぽっちも考えてないけど…。

親不知を抜きました

1/29に親不知を抜きました。
こういうのって書いておかないとすぐ忘れちゃうので
ちょっとエグいかもしれないけど、自分のためにアップします。

左下にずっと残っていた親不知。
数年前から歯医者さんに「抜いたほうがいいですよ」と
言われていたのを、「あまり表面に出てないし」とか、
「たまにうずくけど痛くないし」とか、
あれこれ自分に言い訳して放置していたのですが、
ついに言い逃れできない局面となり、断念しました。

10年以上前に右下の親不知を抜いたときは、
真横にはえていて、しかも表面に顔を出していなかったため、
近所の歯医者では抜歯できず、大学病院へ。

切って、削って、引っこ抜いて、という
なんだか工事みたいな抜歯のあと、
顎が見事に腫れ、口が動かせなくなりました。

うまくしゃべれないし、咀嚼ができない。
流動食が1週間ほど続いたため、
痩せたのは嬉しかったけど、さすがにしんどかった。
自分でもびっくりするくらい、形相が変わってたし。

よく休まずに会社に行ったよなぁ。
しゃべれないから、電話応対がうまくできなくて、
フガフガ言うしかなかったのをよく覚えています…。

上の親不知を抜いたときは、さほど後遺症がなかったので、
いつ抜いたのかも記憶がないくらいですが、
下の親不知に関しては、とにかく記憶が強烈すぎて、
「しばらく動けず、外にも出られず」となると
かなり時期を選ぶので、ずっと躊躇してきました。

今回の抜歯にあたり、事前にCTを撮ったところ、
「神経から離れてるし問題ないでしょう」と
さも「楽勝ですよ!」くらいな感じで先生がおっしゃる。
それでも念のために2日間休みを取り、木曜の朝に抜歯しました。

いやー、大変だった。
麻酔までは順調だったけど、
肝心の歯がなかなか抜けなかったのです。

顎を押さえつけられて、あまりの痛さ、というか苦しさに
うぐぐぐ…みたいなうめき声を上げる羽目になり。

先生は、「痛いですか?」と聞いてくれて、
そのたびに手を止めてくれたけど、
「抜く歯が痛いんじゃなくて、顎を押すアンタの圧が痛いんだよ!」
と伝えるすべは私にはなく。

途中、「先生、○○さんがお待ちですが」などと女子スタッフが
呼びにきたりして、先生の焦りがこちらにもひしひしと伝わり、
「いっそ、このままアタシを放置して○○さんを先に診てきて!」と
叫びたくもなりました。

いやいや、叫ぶどころかクチもきけないんだけど。

なかなか抜けないので、力ずくをあきらめた先生が
「引っかかってる箇所を削りながら抜きますね」と言って
削り始めたときには、「なんで最初からそうしないんだよ!」と
悪態をつきたくなったけど、これまた伝えるすべはなく。

前回が工事なら、今回は格闘技かな。
1時間ほど経って、ようやく抜歯完了。
楽勝じゃなかったのかよ…。(←そうは言ってないけど)

「このあたりが引っかかって抜けなかったんですよ」
って言いながら、先生は赤い立派な歯を見せてくれたけど、
もう力なく頷くしかなかったです。

とにかく疲労感が半端なく、帰宅後ゴロゴロするも、
麻酔が切れた途端にさっそく痛み始めました。

でも鎮痛剤を飲むには、何かお腹に入れねば。
まだ若干しびれていて、顎がうまく動かないので、
ヨーグルトドリンクをストローで吸う。
無事に鎮痛剤を飲み、気づいたら数時間寝てました。

「翌日、翌々日が腫れのピークです」と言われたとおり、
翌日の金曜から少し腫れ始めました。
ただ、元から腫れたような顔をしているので、
消毒に行った歯医者でも「抜歯が大変だったわりに
それほど腫れてないですね」と言われる始末。

たぶん、金曜が中日?で一番ラクだったので、
持ち帰った会社PCでちょっと仕事をする余裕も。

翌々日の土曜に、さらに腫れが増しました。
鎮痛剤が切れるといちいち痛むし。
外はかなり寒いし、もう完全にあきらめて
コンビニに食料調達に行く以外は、引きこもりに徹しました。

いちおう家事はやったけど、あとはゴロゴロ。
考えたらいつもの週末とあんまり変わりないか。

本日は、午後になってから痛みが弱まってきて、
顎も動かせるようになってきました。
昨日までは、舌も顎もうまく動かなかったので進歩!
腫れは少し引いたのかな。
元からこんな顔な気もするし…(笑)

この4日間の食料は、ヨーグルト、プリン、アイスなどの
ソフトなデザート類、カップスープ、豆腐など。
前回の抜歯のときは、ちょっとでも固形物があると
痛くて食べられなかったので、今回はかなりマシ。

そろそろ普通食でもいけるかもしれないけど、
まだちょっと咀嚼するのが怖い。
リハビリみたいに徐々に慣らしてみます。

しかし、何が嬉しいって、
もう親不知を抜かなくていいことです!
これで1本もないもんねー。
年始にして、今年の大仕事をやりきった気分です。

おつかれさま、私。

1月に見た映画

気づいたら1月終わってました…。
1月に見た映画をまとめてアップします。

ちなみに今までは、こういうまとめた形の記事で
アップするのだけはやめようと思って、
1映画=1記事をかたくなに守っていたのですが、
去年見た映画もアップできてないので、
ちょっと今年は断念します…。

今年1本目の映画「バンクーバーの朝日」
ちなみに去年の1月も、妻夫木くんの映画「ジャッジ!」を見てました。

で、「バンクーバーの朝日」。
宣伝も派手だったし(←イヤな予感はした…)
石井監督作品だし、キャストは豪華だし、
けっこう期待したのですが、イマイチだったなぁ。

いや、いい話だと思うし、
たぶんあそこまでキャストが豪華じゃなくて、
監督が別の人だったら、
「いい映画だったなぁ」って少しは思ったかも。

期待しすぎだとは思うけど、「舟を編む」があまりによすぎた。
あの映画は、登場人物それぞれの人柄や思いなんかも
丁寧に描かれているような印象を持ったのですが、
「バンクーバー…」はそもそも登場人物が多いせいか、
どの人のエピソードも薄くて、イマイチ感情移入できない。

だって、先生役の宮崎あおいとか必要?
久々の本上まなみもよかったけど、これまた必要ないかも。
主人公の妹役の高畑充希だって、せっかく歌っても
あれじゃあ泣けないわ。

正直、途中で寝そうになりました。
テレビ放映で、たまにトイレ休憩を挟みながら見たほうが
飽きないかもな。

フジテレビ開局55周年記念作品映画だから、
俳優・女優をたくさん出さなきゃ!とか、
台本はこれで!とか、いろいろ事情はあったんだろうけど、
次の石井監督作品には期待したいです。

今年2本目の映画「ゴーン・ガール」
賛否両論のこの映画、私は面白かったー。
少なくとも時間の長さを感じなかった。
当然眠くならなかったし。

最近、やたらと上映時間が長い映画が多いけど、
「長さを感じない」「眠くならない」って
結構大事な要素だと思う。

何を書いてもネタばれになりそうですが、
とにかくヒロイン役のロザムンド・パイクがものすごくいいです。
もちろんキレイな女優さんですが、
たまに「あれ?同一人物?」って思えるくらいの変貌を見せる。
夫役のベン・アフレックもはまり役で、たぶんこの映画は、
キャスティングの時点でかなり成功しているんだろうな。

元からぼんやり気味な私は、
こういうジェットコースターな展開についていけず
後から気づく伏線も多かったので、ぜひもう一回見たい!
かなり怖いもの見たさだけど。(笑)

おまけとして、アップできていなかった去年見た映画について。

2014年15本目の映画は、「蜩ノ記」
こじんまりしてるけど、よかったです。
何たって役所広司ですもん。
岡田くんはすっかり時代劇な人になってしまったなぁ。
似合うし、いい作品も多いけど、たまには現代劇が見たい…。

2014年16本目の映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」
これはこういうものだと割り切って見たので、
特にガッカリするでもなく。
相葉くんが好きな方や、現実逃避して
思い切りファンタジーに浸りたい方にはおすすめ。

ということで、2014年は16本の映画を見ました。
2012年は27本、2013年は20本なので、年々減っていく…。
やはり年間20本は見たいと思います。
1月は2本見たから、月2本ペースが
このまま維持できるかが課題です。
がんばろー。