今日は今年65本目の映画「イントゥザブルー」を見る。
本当は友人と映画を見る約束だったのだが、直前にキャンセルされてしまった。
でもせっかくのレディースデイなので、約束している映画以外からチョイスすることに。
時間の都合もあり「TAKESHIS’」かこの映画かで迷って、結局たけしよりポール・ウォーカーを選ぶ。
好きなんだよね、ポール・ウォーカー。
来日したとき、あまりにもラフな格好なのでびっくりしたけど。
そんな、Tシャツ姿しか想像できない彼(それでもカッコいいんだけど)にとっては、この映画の役柄はピッタリと言えるかも知れない。
トレジャー・ハンターになることを夢見てバハマに暮らすジャレット(ポール・ウォーカー)。
彼はある日、ガールフレンドのサム(ジェシカ・アルバ)や友人らとダイビングに出かけるが、そこで何百万ドルもの金塊を積んでいると噂される沈没船のかけらを発見する。
しかし、そのそばには麻薬を積んだ飛行機も沈んでおり、それが思わぬ事件へと発展していく…。
「ブルークラッシュ」の監督、ジョン・ストックウェルの作品。
「ブルークラッシュ」もただのサーファーガールズムービーだろうとタカをくくって見たら、その映像の迫力と美しさ、そして意外にもしっかりしたストーリーに感心してしまった記憶がある。
この「イントゥザブルー」も極力CGは使用していないらしい。
出演俳優は、皆ダイビングの経験者ばかり。
さらにスゴイのはサメとの格闘シーンも、スタントマンをほとんど使用していないという。
そういや、ジェシカ・アルバがインタビューで、「演技している時は夢中だったけど、よく考えたらすぐそばにサメがいたなんて恐ろしい」という話をしていたっけ。
この映画、大きなスクリーンのシアターで上映されていた。(客の入りはガラガラだったけど。)
海中の魚たちがひらりひらりと泳ぐ様が大きなスクリーンに広がり、自分がダイビングをしているような気分になれてとてもよかった。
ところが、それが一転して激しい展開に。
でも、そのギャップがかえって楽しめたかも知れない。
よかったといえば、やっぱりポール・ウォーカーがステキなのだが、それ以上に見惚れたのはジェシカ・アルバのビキニ姿。
無駄な肉がいっさいなくて、かえってあそこまでいくとビキニの食い込みもまったくいやらしく見えないし。
でもできれば夏に見たかったなぁ、この映画。
「イントゥー・ザ・ブルー」
イントゥ・ザ・ブルー INTO THE BLUE
ジェシカ・アルバ &ポール・ウォーカー
ま、映画なんだから、どれもそうなんだケド、美男美女の、海洋アクション。なんかいっぱい詰まってて、お腹いっぱいな映画です。
場所がカリブ海で、沈没船のお宝発見ものってことで、当然…
「イントゥー・ザ・ブルー」 よみうりホールで鑑賞
サメがうじゃうじゃ出てくると言う話を聞いてていて「オープン・ウォーター」をジェシカ・アルバがやるのかしら、まさか!と思いました。少し前の夜中の映画情報番組でスタントマンを使わずに、サメがたくさんいる場…