髪を切ってもらう技術

お掃除隊の後、仲間と展示の打合せをすませ、その足で美容院へ向かった。
髪の毛伸び放題で気になっていたのだが、ここずっと切りに行く暇がなかったので、今週末はゼッタイに切ろうと決めていたのだ。

寒いせいか、何となくバッサリ切る勇気が出ず、あまり短く、軽くしないで欲しい、といった希望を伝える。
「カラーはどうします」と聞かれ、年甲斐の無い明るい色が気になっていたので暗めのカラーリングをお願いする。

カット、カラーを終え、仕上がった髪型を見たら、何だか重い感じ。あまり短くなっていないし、全然スタイルが変わっていないような。
頬の下の髪が残ってるのも気になるなぁ。

その旨を伝えたら、「そこを切ったら、サイドを長くというお客さまの希望とちがっちゃいますけど」と言われた。
そうなのだった。
出来上がったスタイルは、まさに私が伝えた希望どおり。

サイドは短くしないで、と言ったのでバックにくらべてサイドは長めに残してある。
軽くしないで、という希望どおりあまりシャギーは入っていない。

うーん。確かに希望どおり。
何となく打ちひしがれて、「あ、これでいいです」と小さな声で答えた。

何度か通っているけど、この美容師さんの腕は悪くない。
たぶん今回も、それなりのスタイルとして仕上がっているはず。
でも私がイメージしていたのとはちょっと違うんだよなぁ。

このイメージを的確に伝えられない私が悪いんだけど。
何となく切り抜きを持っていったり、芸能人の名前を挙げるのもこっぱずかしくて出来ない私がいけないんだけど。

…どうやったらうまく伝えられるのかな。

髪を切ってもらう技術” への3件のフィードバック

  1. rey のコメント:

    この前はお疲れさまでした。
    具合は悪くなりませんでしたか?
    髪型は次回合うときの楽しみにしておきます。
    私も、最近切ったばかりなんだけど何だか釈然としない感じです。
    なんで、あんなに美容師さんに気を使ってしまうのかわかりません・・・。
    お家が、美容院の方々は羨ましいですよね。
    ピンクのこのページ可愛いですね。

  2. ため のコメント:

    あー、わかります。
    バーマなんぞをかけると思い通りになったためしはないです。
    なので、イメージをせず、おまかせにしちゃってます、私。
    たまに注文をつけるぐらいです。

  3. まきまき のコメント:

    {はさみ}reyちゃん
    髪型はあまり期待しないで。
    ほんとに変わり映えしないのだ。
    お金払ってるんだし、そんなに気を使わなくていいはずなのに、ついつい遠慮してしまったりしますよね。
    {はさみ}ためさん
    私もなじみの美容師さんにはおまかせでお願いする派です。
    今切ってもらってる美容師さんとは、マダ付き合いが浅いので。
    だもんで、あちらもいろいろ希望をたずねてくるから、何か言わなきゃいけないかとこれまた気を使い…。
    次回はおまかせしてみます。

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