今日は友人と今年22本目の映画「プレステージ」を見にいった。
映画の冒頭、「この映画の結末は誰にも話さないように…」みたいなテロップが出るので、ココであまり多くは語るまい。
まぁ、個人的には途中まではどんでん返しに「おおッ!」とビックリしたけど、ラストは「そんな気したもんなぁ」という感じで、ちょっと消化不良かな。
デヴィット・ボウイは、かなり怪しい研究者を演じている。(似合うなぁ、ああいう役。)
でも彼の研究が出てくるあたりで、ストーリーが非現実的なものとなり、何でもアリ!な流れになるのが、なんだかモッタイない。
マジシャンのテクニックの裏側が垣間見えるのは興味深いけど。
130分間、飽きずに見られるのは確かです。