目黒シネマで2本立て

今日は友人と、おなじみ目黒シネマへ2本立てを見に行った。今年31、32本目の映画となる「ママの遺したラヴソング」「恋愛睡眠のすすめ」を見る。

「ママの…」はスカーレット・ヨハンソンとジョン・トラヴォルタが共演。トラヴォルタもすっかり老けちゃったな~という感じだけど、1954年生まれだから、もうかなりいいお年なのですね。

スカーレット・ヨハンソンは私は基本的にはキライじゃないのだが、女丸出し、お色気ムンムンの役だと、あまりの妖艶さにお腹イッパイですッと拒絶反応が出る。そういう意味では、この映画みたいに、(比較的)ふつうの女の子といった役どころは、ちょっとかわいげもあって好み。

個人的には、もう1人の同居人ローソン役のゲイブリエル・マックに注目。役柄かもしれないけど、ちょっと子犬っぽいというか、かまってあげたくなるような感じで目が離せなくなっちゃいました。実は、アタシはこういうのが好みなのかーと、深層心理を探りあてられたような感じ。

「恋愛睡眠…」は「エターナル・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリー監督作品。
大好きなガエルくんがこれまたかわいらしい。しかし、あんなヤツほんとにいたらちょっとこわいけど。

ガエルくんが夢の中で立つスタジオや、夢に見る風景、シャルロット・ゲンズブール演じるステファニーの作る布の作品など、クラフトや手芸のアイテムがどれもステキ。
「エターナル・サンシャイン」同様、何回でも見たくなるような不思議な魅力の映画でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です