先日見た「アフタースクール」。
ネットで徘徊していたら、「この映画、乾くるみの『イニシエーション・ラブ』並みにだまされる」みたいな感想があった。
へぇ、そんな小説があるのか…と思っていたら、ちょうど会社帰りに時間調整のために立ち寄った本屋で文庫本を発見。
どこでだまされるんだろうと楽しみにしながら一気に読み終えてしまった。
あれ?
最後にちょっと違和感。
…でもどういうことか、よく分かんない。
謎を解き明かしてくれる後ろの解説を読んでも最初はよく分からなかった私。
パラパラともう一度めくってみて、しばらくしてようやく気づいた…。
いやー、まただまされちゃいました。
「必ず二回読みたくなる…」とオビに書かれてるけど、確かにもう一回読みたくなります。
これまた何か書くとネタバレになるので、何にも書けないけど、私は「アヒルと鴨のコインロッカー」をちょっと思い出したかな。
イニシエーション・ラブ・・・
ちょっと読んでみたいけど、装丁をみるとなんか手が出せなさそう・・・。
関係ないけど、認証文字が「へにぎたぺ」・・。
{バナナ}まっしー
あのねー、この本、ふつうに恋愛小説として読めるのよ。
それが…。
という感じ。(なんだか分からんね)
今度貸そうかー?
認証文字、自分でもいつもめんどくさいです。
アタシは「そこせぐむ」でした…。
うん、今度あうときに貸してくれ。
{バナナ}まっしー
じゃ、今度もってくね。
ちなみに時代設定はバブルの頃。
懐かしいかも?