福山☆冬の大感謝祭 其の九

正式には
「福山☆冬の大感謝祭 其の九 エッ!またするの? 後ろから前から、そして横からも♡ 福山祭りだワッショイ!ワッショイ!」
というあいかわらず長~いタイトルです。

大感謝祭は、昨年に引き続き5回目くらいの参加。(昨年の日記で「4回目くらい」と書いているので、たぶん。)
今年は年越しじゃないけど、ようやく自力で取れた大感謝祭チケット。
ここ数年ハズレ続けたので、たぶん2002年の「其の五」以来かな。

しかし、パシフィコ横浜はキャパが小さいから仕方ないとしても、チケットのあの取れなさ加減はどうなんでしょう。
それならいっそファンクラブやめてやる!と思うと、今年みたいに取れたりするので、うっかりやめずにいるわけですが。
「ガリレオ」効果で、ますます来年も状況はきびしくなりそう…。

今年の大感謝祭は、2003年「其の六」以来の横浜アリーナ。
新横浜はついつい新幹線で行っちゃうのだけど、ボーナスカットでゼイタクしちゃいけない(のにすでに大きな買い物をしちゃった)私は、今日はフツー電車を利用。
ちなみに帰りはやっぱり新幹線を利用…。

何と言っても福山のライブで気がかりなのは、その長丁場ゆえ「トイレ」。
東京駅、横浜駅、新横浜駅、と行きの電車を乗り換えるたびに駅のトイレに駆け込み、水分調整もしたおかげで、ライブ中はトイレに行かずに済みました。

タイトルにもあるように、今回のステージは360度ぐるりと客席に囲まれていて、つまりステージに後方のカベが無い状態。
しかも、あゆか、ジャニーズか、という感じの花道が客席にのびていて、いつものライブとは違った趣向。
一番ステージに近いアリーナ席(横アリではこう呼ぶが、通常のホールのスタンド席)だったので、花道に福山が来るとかなり距離が近くてさすがに興奮。

さらにいつもと違うといえば、最初に配られたピンクのサイリウム。
一度はライブで振ってみたいなぁと思っていたのだが、満席(特に360度だから)の場内でいっせいに振られたサイリウムは、ちょっと幻想的でよかった。

福山は歌って、ギター弾いて、走って、さらにはホントによくしゃべる。
しかも、いろいろな仕込みも凝っていて、毎回思うことだけど、素直に「スゴイなぁ」って感じる。

spitzも福山も私と同世代。
彼らが、いまだ現役で多くの人々を魅了し続けていることに、感心もするし、妬みもするし、「あぁ、私ももうちょっと頑張らないと」って思う。

ミーハー(死語?)だとも思うけど、パワーがもらえる気がするから、やっぱりライブは好き。
ってことで、来年もライブ通いはやめられない…。

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