先週末に見た今年19本目の映画「そんな彼なら捨てちゃえば?」。
そもそもこの邦題はどうかと思う。
原題は「彼はあなたに全然気がないよ」みたいな感じなのに
それが「捨てちゃえば?」って、どうよ?
箸にも棒にもかからない存在のくせに、
主導権握っちゃうつもりな大いなる勘違いぶりは、
この映画の内容にリンクした皮肉なのかな。
ともあれ、出演女優がとっても豪華!
ジェニファー・アニストン、ドリュー・バリモア、
ジェニファー・コネリー、そしてスカーレット・ヨハンソン。
ジェニファー・コネリーなんて、私たぶん
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」以来かも。
なんと「ワンス…」は1984年の映画だそうです。
懐かしい…。
この4人が豪華すぎて影に隠れがちだけど、
主役級に活躍するジジ役のジニファー・グッドウィンが
とってもキュート。
勘違い女ぶりを発揮しながらも最後にハッピーになるのは
お約束っぽいけど、彼女ならなんとなく許せる気がする。
一方男性陣。
ベン・アフレックは、決して好みじゃないんだけど、
なぜかスクリーン越しに見るといいんだよなぁ。
「世界で一番パパが好き!」も予想に反してよかったし。
今回の役もステキです。
私は映画見てめったに、というかほとんど泣かないけど、
この映画の彼のシーンで目に涙をためてしまった。
不覚…。
なんといっても大発見は、ちょっと軽い感じの
バーのオーナー役のジャスティン・ロングが
AppleのCM「Mac vs PC」のMacくんだということ。
どこかで見たことあるよなぁと気になっていたんだけど、
謎がとけてスッキリ~。
…てな内容の記事を、映画見た当日に書き終えて、
UPしようとしたら、IEが落ちてしまった。
あまりのことに愕然としてそのままにしてたけど、
気をとりなおして書き直して再UPしました。