12月23日のいわゆるイブ・イブな日に、ためさんとともに
Ken’s Bar 2009 Winter＠さいたまアリーナへ。

平井堅のナマ歌を聴くのは、実は今年は3回目。
（5月の亀の恩返し＠武道館と8月のロックロック＠仙台）
しかもJ-WAVE Liveでも、今まで3回くらい聴いてるので、
かなり遭遇しているのだけど、単独ライブに参戦するのは初めて。

今年は福山の年末ライブも無いしなぁ、
と軽い気持ちでエントリーしたらチケットがとれてしまい、
そりゃ、さいたまアリーナだからキャパはあるとはいえ、
こんなにカンタンにとれちゃうなんて、
平井堅、もしかして人気落ち目なんだろうか？
といらん心配までしたけど、何のことはない、
ホントにキャパがでかかったのでした。

なんたって2万7千人ですよ。
私、アリーナモードの座席配置しか知らなかったんだけど、
スタジアムモードにするとえらい人数入るのね。

でも、寒い時期、しかもワンドリンク付きのライブで
会場にたくさん人を入れるのはやめて欲しいなぁ。
第一部と第二部の間の休憩時間、どうしてもガマンできなくて
トイレに行ったけど、あんなにすごい大行列は初めて見た。

もちろん、ドリンクをもらう行列も、押し合いへし合いでえらい騒ぎ。
入口の入場制限もしていたけど、そんなことより、
場内の動線確保をもうちょっとどうにかしたほうがよいのでは。

とまぁ、あれこれ思うところはあったけど、
ライブそのものは、もちろんとってもよかったです。
Barでは、他人の歌ばかり歌うのかと思ったら、
そんなことはなく、新旧とりまぜて自身の歌もかなり歌っていた。
さだまさしの「関白宣言」は久々に聴いたけど、
最近こんなこと言う人いないからこそ、ちょっと新鮮かも。

MCも何度も聴いているので、トーンには慣れているけど
単独ライブということで（しかもBarだから？）
福山のライブ並みにしゃべりまくり、時間が経つのもあっという間。
6時すぎに始まったライブは、休憩をはさんで9時少し前に終了。

もちろん、駅までの道も、駅の改札も、大混雑だったけど、
たまには違うアーティストのライブに行くのも楽しい。

来年は、福山ライブがないので、スピッツ以外にも
何か楽しそうなライブを探そうっと…。