冬休み初日、友人と今年27本目の映画にして今年最後の映画
「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」を見に行った。
ちなみにドラマはちゃんと見ていなかった。
でも、コミックは途中まで読んだので、まぁ問題なかろうと。
で、結果、やっぱりまったく問題ナシでした。
だいたいのあらすじが分かっていて、
あのCG駆使の画面と、日本語をしゃべるヘンな外人たちさえ、
クリアできれば大丈夫。
思ったより、場内に子供が多いのは意外だった。
子供でも楽しめるし、冬休みだし、と考えれば当たり前か。
だけど、「のだめ」はギャグも多いけど、
マジメな演奏シーンも多いので、
当然ながら小さなお子さまは飽きちゃうわけです。
おうちのリビングでなら、何してくれてもよいのだけど、
「ママー、飽きたー」と映画館で騒ぐのはカンベン。
階段に立って、スクリーンに向かって、
千秋の指揮のモノマネをする姿はかわいかったけど、
やっぱり、邪魔だよ!
で、それをまったく注意しないお母さん。
どうせすぐにテレビでやるから、それまでガマンしてほしいなぁ。
後編も子供連れでやってくるのかしら。
ヘンな人オンパレードの中で、福士くん演じる黒木くんだけが
マトモで、ちょっとホッとする。
そういや、ウィーンも旅行したなぁと懐かしく思ったり。
映画館で見る必要はまったくないけど、
年末年始の娯楽としては気楽に楽しめます。
後編は4月。それまでにストーリー忘れそう…。