「パンとエスプレッソと」のパン

パン屋開拓の第2弾は表参道の「パンとエスプレッソと」。
たまたま都内に出るついでがあり、
これまたググッたら、この店の評判がよかったので。

土曜の3時過ぎに到着、店内のカフェは満席。
でもお茶するつもりはないので、さっそくベーカリーエリアで品定め。
ソフト系からハード系まで、いろいろ選べるくらいに
ラインアップはそろっていましたが、迷いに迷って、
ムー(小型食パン)、くりザマンド、クルミ&レーズン、ロカイユを購入。


ロカイユは小ぶりで90円。
バターとバニラシュガーのシンプルなパンですが、
もっちり、ずっしり。この大きさでも満足。


時計まわりにムー、くりザマンド、クルミ&レーズン。


ムーは、ふつうの食パンよりちょっと小ぶりで280円。
でもそのリッチさがすごい!とにかくバターたっぷり。

さぞかしカロリーは高かろう、という感じですが、
もちもち食感がたまらず、ペロリとたいらげてしまいそうな
ある意味おそろしいパンです。

そのまま食べてもおいしいし、
ちょっとトーストしてもまたおいしい。
ジャムやバターはいらない感じですが、
お店のメニューにムーのフレンチトーストがあるようで、
そりゃあ、絶対においしいだろうなぁと思われます。

くりザマンドは秋限定メニューらしいけど、ありました。
200円也。

「マロングラッセを一度煮てやわらかくしたものを、
ダマンド生地と合わせ、サワークリームと一緒に
ピーカンナッツの生地でつつんであります。」だそうです。

どちらかというとお菓子に近い、甘めなパン。
でもサワークリームの酸味とのバランスがよい感じです。
実はクリームチーズはニガテなのですが、
サワークリームはギリギリいけるので、このパンはセーフでした。

クルミ&レーズンは280円。
クルミとレーズンがぎっしり入っています。
このパンのポイントは、サルタナレーズンが入っているところ。
硬いクルミとちょっとソフトなレーズンとのバランスがよいです。
サルタナの酸味も感じられて、ふつうのクルミ&レーズンより
さわやかな感じがしました。

いやー、どのパンも好みです。
ぜったいリピートしたい!
けれど、なかなかついでが無い場所なのが残念。
ワタリウム美術館に行くときとか…かな。

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