昨年、ハンガリーを出国したところで終わってしまった
旅日記ですが、まだ続きがあります。
もう年が変わってしまったけど、こりずに続きを。
…こういうトロトロした性格を今年はぜひ改めたいです!
さて、帰りも行きと同じくイスタンブールでトランジット。
ただし、8時間ほど時間があったので、
イスタンブールの市街へ出てみました。
3年前にイスタンブールを旅行したときは、
空港→ホテルは送迎車を手配したため、
まずはメトロの乗り方が分からず、空港駅でまごつく。
駅員の女性が「どこに行きたいの?」と尋ねてくれたおかげで
何とかチケット(専用コイン)を購入し、約1時間かけて中心地へ。
ユーロ→トルコリラの両替もその場で駅員さんがやってくれました。
(この際、レートはどうでもいい感じ。)
まずは、グランド・バザールへ。
前回、お土産を買ったフェルト小物のお店(支店)に
向かったのですが、どうやらつぶれたようなので、
何も買わずに退散。
次の目的地は3年前にも行った「チェンベルリタシュ・ハマム」。
観光者向け価格で確かに安くはないけど、
一回来ているから、勝手も分かっていて安心。
前回よりは空いていましたが、もちろん日本人はおろか
アジア人など1人もいなくて、金髪女性の迫力ボディを
ボーっと眺めてしまいました。
そして、相変わらず、なすがまま、されるがままのあかすり。
でも、旅の最後にサッパリできるのって、やっぱり気持ちいい。
あかすり後、ジャグジーにつかろうとしたら、
以前はあったのに、なぜか無くなっていたので、
湯水を汲むところで、少しだけお湯を浴びて終了。
そういや、前回同様、ダンナはケセジ(あかすり師)の
おじさまにチップをねだられたらしい。
前回の経験から、今回は小銭を持って入浴したそうですが。
ちなみに女性用では、今回もそんなそぶりは皆無。
これって男性からはもらう、みたいな風習なんだろうか。
さて、最後のターゲットはサバサンド。
前回食べて、これがもういたく美味しかったので。
小雨の中をエミノニュへ向かう。
いくつかある船(店)の中から、今回はこちらをチョイス。
前回と違うお店みたいだけど、揺れる船の上でサバサンドを
作っているのは、いずこも変わらず。
そして、サバサンド自体もほぼ変わらず。
ううむ。相変わらず美味しかった。
シンプルイズベストの真骨頂!みたいな。
ちなみ私はレモン汁をかけたほうがサッパリして好き。