10月に見た映画

今月はもう映画を見る機会がないと思うので、
ちょっと早めに今月見た映画まとめ。

今月は2本の映画を見ました。
20本まであと2本!

今年17本目の映画は、「図書館戦争 THE LAST MISSION」
前作を見たときは戦闘シーンの多さに辟易しましたが、
今作も相変わらず戦闘シーンは多いけれど、
同じくらい恋愛胸キュンシーンも多いので、
さほど気になりませんでした。

しかし、岡田くんは何を目指してるんだろうね。
鍛えてるから当然だけど、見るからに筋肉がムキムキしすぎちゃって、
アタシが好きだった岡田くんの影が薄くなってきてる。

前にも書いてるけど、やっぱり私は
「SP」と「フライ、ダディ、フライ」の岡田くんが好き。

あとアクションじゃないけど「東京タワー」が好き。
今考えたらマツジュンも出てるし、かなりのお宝映画だな。

今年18本目の映画は、「マイ・インターン」
各所で比較的評判のよいこの映画、確かに安定感あります。
なんたってロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイだもん。
しかもこの組み合わせで冒険せずに双方ぴったりの役柄、
ときたら、安定しないわけがない。

まぁ、ファッションサイトを運営する会社のCEOは、
実際にはもっともっと大変だとは思うし、
ママ友以外にも、さらに上をいくイヤな女たちもいると思うけど、
そのへんはとりあえずいいか、と思えるくらい、デニーロがいい。

あとつくづく思うけど、アン・ハサウェイは日本人にとって
共感しやすい美人さんなので、そこがまたいい。
超美形というよりは、若干カワイイ要素がミックスされているのか、
お高くとまりすぎない感じで、わりと感情移入できちゃう。

デニーロ演じるシニア・インターンのベンも彼なりに恋愛を楽しんでいて、
夫も子供もいるジュールスとの間には何もないですよー、
というのが明示されてるから、かえってお仕事ドラマとしては
安心して見られる気もする。

いろいろ要素を取り込みすぎて、何だか分からなくなる映画や
ドラマもあるけど、この映画は欲張りすぎず、かといって
誇張しすぎず、のバランスがいい感じ。

しかし、「プラダを着た悪魔」とはまったく路線が違うのに、
何かと宣伝で引き合いに出してくるのはイマイチ。
ファッションは楽しめるけど、あそこまでキラキラした
お仕事女子のサクセスストーリーではないです。
むしろ、この映画のほうが働く女性は共感できるかと。

またあとでWOWOWあたりで見たいなぁ。

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