今回のマルタ旅行ではエミレーツ航空を利用しました。
エミレーツでのフライトは初めてです。
日本からマルタへの直行便はないため、必ずどこかで乗り継ぎが必要です。
エミレーツ航空か、ルフトハンザ航空かで迷いましたが、
ルフトは乗り継ぎ時間が短かったため、エミレーツを選択。
ドバイでの乗り継ぎとなります。
チケットはエミレーツのオンラインサイトから直接購入しました。
行きの319便は、10月31日(土)22時発だったので、当日荷造りを。
ダンナは赴任先から帰宅後、夕方になってからようやく荷造り開始。
19時前に自宅を出発し、バスで成田空港に向かいました。
今回、私は新たにスーツケースを購入。
オレンジがダンナ用、グリーンが私用です。
先にダンナが買い換えたスーツケースと同じシリーズの
バージョン違い&色違いを購入したのですが、
どうも自分用がオレンジな気がして、何度か取り違えました。
カウンターでチェックインしたら、オンライン予約時の
姓名の入力が逆になっていてパスポートと違う、と指摘される。
ダンナいわく、サイトが分かりにくくて、最初に入力したものを
わざわざ逆にして入力しなおしたのに!とのこと。
単なるダンナの勘違いなのか、真相はよく分からないですが、
エミレーツカウンターのお姉さまによると
エミレーツのシステムに入力ミスの旨を登録しておくが、
マルタ入国時に名前が異なるため、止められるかもしれない。
その場合、航空会社は責任をもてないけど、
それを了承の上での出発でよいか?と確認される。
そんなこと言われても、ここで帰るわけにもいかないので、了承。
だいたい入国時に、乗ってきた便のチケットとパスポートを
見くらべることなんてないだろうし。
ちなみにエミレーツのお預け荷物はお一人30キロまでOKです。
わが家のスーツケースは行きは半分カラなので、関係ないけど。
とりあえず、出発前にそばを食べる。
しかし、そばなんか食べてないで両替をすませておくべきでした。
出国審査後のエリアにある両替所は、クローズ時間が早いのを
すっかり忘れておりました。
結局、両替できないまま出発。
今回、エアチケット予約時に、ダンナができるだけ後方の二人席
ばかりを選んだのですが、この319便では最後方のトイレ真横席。
人の往来と、トイレのドアの開閉がちょっとだけ気になりましたが、
それよりも誤算だったのは、けっこうジェット音がうるさかったこと。
ノイズキャンセリング・ヘッドホンがあってよかった!
あと後方の頭上コンパートメントは機内備品入れになっていて、
乗客の荷物を入れるスペースがあまりありませんでした。
今までも後方座席に座ったことはあるけど、他の航空会社でも
こんな感じだったっけ?
また、特に行きの便はCAさんの所作が全般的にガサツでした。
なんだろう、トレイの下げ方とか、飲み物を注ぐ位置とか。
まぁ、あまりそういうのに目くじら立てるつもりもないので、
最後のほうは、むしろ楽しんじゃっていましたが。
見たくないのに見えちゃったのは、余ったコーヒーやミルクを
トイレにドボドボ流して廃棄すること。
あと着陸前に回収したブランケットを入れた大きなビニール袋を
トイレの個室に詰め込むこと。
うーん、トイレ横ならではの新発見。
ちなみに着陸がちょっと下手くそだったのですが、その衝撃で
奥の配膳エリアに積んであったと思われる使用済みカップが倒れて、
床にばらまかれたのもすごかった。
後ろからゴロゴロとたくさんのカップが転がってくるさまは、
まさにコントか!という感じでした。
最初の機内食。めずらしく和食です。
ちなみにエミレーツ航空の機内食はすべてハラール対応済み。
イスラム教の乗客が多いからですね。