これも9月の日記。
秋分の日に、弥生美術館で開催されていた「オサムグッズの原田治展」へ。
ちなみに去年の9月は、同じ弥生美術館で「森本美由紀展」を見ています。
この日は、原田先生のサイン会が開催されていました。
サイン会場は展示室なので、サインの順番待ちの人やら、
メディアっぽい関係者の人やら、とにかく人がたくさん。
原田先生のパレットクラブに通ったのが10年くらい前なので、
それくらいぶりに先生のお顔を拝見したのですが、相変わらずお若い。
それにしても、ちょっとアタマにきたのは、関係者とおぼしき人たちが
集団で立ちはだかっていて展示が見えにくかったり、
自分のサインの順番は終わったのに、サインする先生見たさに
展示ケース脇に貼り付いている人が邪魔で、
小さなグッズが見えなかったり。
私も負けじと展示ケース脇の人を押してみましたが、
1mmたりとも動かず。
こっちだって入館料払っているのになぁ。
ちなみに今回の展示はイラストではなく、タイトルどおりグッズがメイン。
私はドンピシャなオサムグッズ世代なので、「あれも持ってた!」
「これも持ってた!」と、喜々としながらグッズを眺めました。
でもオサムグッズにファンクラブがあったのは知らなかった。
あと今回初めて知ってびっくりしたのが、グッズ製作を始めたのが
「コージー本舗」だったということ。
「ダスティー・ミラー」というオサムグッズの販売会社は知っていたけど、
そもそもグッズの企画をもちかけたのは、ビューラーやつけまつげで
有名なメーカーだったとは。
今もオサムグッズ公式サイトの運営元は「コージー本舗」です。
館内で写真撮影OKなのは、唯一このスポットのみ。
グッズは限定トートバッグが欲しかったけど、
すでに完売していたので、こちらのピンバッジを購入。
そして今回はまったく時間がなくて、隣の竹久夢二美術館は
足を踏み入れることすらしなかった。
毎度このパターンなんだよね。ごめんよ、夢二。(笑)