和歌山の旅-2日め

翌朝ホテルの部屋から眺めた和歌山城。
そう、今回は「城ビュー」のお部屋を予約したのです。


朝食バイキングには梅干しがたくさん。


いかんと思いつつ、たくさん食べてしまった。


ホテルをチェックアウトして歩いていたら、
近くの駐車場でツアートラックを発見。
次の目的地へと向かう1~5号車をじっと見送る。
(周辺にいた人たちは、おそらくほとんどわかってなかったけど。)



赤門とちょっと紅葉した木々。


本日の目的地「和歌山県立近代美術館」近くの吉宗像。


何度も和歌山に来ているわりに初めての来館。




今回はこちらの展示を見ました。
動き出す!絵画 ペール北山の夢–
モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち


大正初期に若い画家たちを支援した北山清太郎にスポットを
あてた展示ですが、岸田劉生、中川一政など日本の画家だけでなく
彼らに影響を与えたセザンヌ、モネ、ピカソなど巨匠の作品も
集められているので、かなり見ごたえのある内容です。

とはいえ、私が一番興味深かったのは、
のちに美術の世界から離れ、アニメーションの世界に移ったという
北山清太郎のアニメ作品。
大正期のアニメーションとは思えないほど完成度が高くて、
正直私はこれだけでもよかったなぁ。(笑)

帰りの新大阪駅でふたたび炭水化物を摂取。
浪花そば」で紅ショウガ天入りのうどんを。
紅ショウガ天ってもっと関東で普及すればいいのに。


新幹線車内でまた炭水化物。
なんと蓬莱の手提げ袋がクリスマスバージョンでした。



豚まんは安定のうまさ。
におうけどやめられない。

今回の旅もしっかり食べつくしました。

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