GROOVISIONS 5×27

とにかく、GROOVISIONSが好きです。
全アートワークが、というよりは、やっぱりチャッピー(chappie)や、
東京マラソンみたいな鳥瞰図モノ(?)が特に好き。

ということで、展覧会「GROOVISIONS 5×27」に行ってきました。
会場のスパイラルガーデンに行く前に、
表参道Appleで開催されたトークイベントへ。
直前にサイトを見たら、すでに締め切られていたので、
昨年迷わず予約しておいてよかった!


モデレータは岡崎純さん、
そしてGROOVISIONSからは、
伊藤弘さん、原徹さん、住岡謙次さんが登壇。
約1時間、今まで手がけた作品や展示、
そして京都の「三三屋」についてのお話などをたっぷり堪能。



ちなみに私は、最近は2012年2015年の展示を見に行きました。
「三三屋」もオープン直後に行ってるし
もちろん、チャッピーアプリはダウンロード済み。
どんだけ好きなんだ…。

立ち見だったけど、うっかり前の方を陣取ったので
かぶりつきでお話を聞いた後、スパイラルへ移動。
ちなみに登壇者の皆さんも移動されていました。

頭上からチャッピーがお出迎え。


入口には晴れ着姿のチャッピーが。


今回も会場内には数体のチャッピーがいるのですが、
この子だけは眼が特別。


というのはトークショーで聞いたからで、
たぶん事前に聞かなかったら気づかなかったかも。
やっぱり他の子と違って、かわいさが格別!な気がする。
基本的にチャッピーは同一体なので、眼って大事なんだなぁ。


そしてこちらも左が新作、子供サイズチャッピー。
伊藤さんのお話によると「地蔵」を目指すのだとか。


「三三屋」が会場内に出張出店。


店内には2012年の展示にもあった、
チャッピーのグラフィックシステム。


四半世紀におよぶ活動からのアーカイブ作品を展示、
ということなので、会場内はいろいろ見どころ満載。




中でも、今回一番感動ものだったのは、
矢吹申彦さんの描いたチャッピー。
写真を撮っていたら、後ろのカップルが
「これすごいよ!」って言ってたけど、私もそう思います。


「三三屋」を上から眺める。


展示のタイトルにもなっている新作の映像作品は、
縦横比5×27、全長13mの巨大ビジョンで流されているのですが、
これをどうしてもゆっくり眺めたい。

そこで、スパイラルカフェへ。
こちらの入口でもチャッピーがお出迎え。


ビジョンに近い席をゲット。
タルトタタンを食べながら、映像をじっくり満喫。
今年はこういう時間を確保したいものです。

願わくばCreativeな時間をもっともっと持ちたいですが、
まずはそのためのInputから、かな。



おまけ。
ずっと行ってみたかったミナ ペルホネンの
Call」にも寄りました。

ミナのバッグや洋服はちょっと値がはるので、
グローサリーでドライフルーツを購入。
パッケージがかわいい。

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