のびきった髪をカットしに美容院へ。
出かけてみて気づいたのだけど、世の中はバーゲンシーズン真っ最中なのだね。

カットを終えてふらふらしていたら、さっそく誘惑の魔の手につかまり、気づいたら3着も試着し、さんざん悩んだあげく、気づいたらそのうち1着を買っていた。

購買意欲にはずみがついた私は、さらに場所を変えて銀座も徘徊。

ちょうどOPAQUEの商品券を持っていたことに気づき、「バーゲンで半額、商品券でさらに2000円引き、なんてお得なのかしら」という、超ゴーインなお得計算をして、気づいたらまた1着購入していた。

なんて気づきが遅いのかしら。（笑）

今年はすでにたくさん洋服買ってるんだから、これ以上はダメ…。
さすがにキケンを察知した私は、わき目もふらず、一目散に銀座をあとにしたのであった…。
（次のバーゲンに続く）

今日は文具展とブックフェアを見るため（いちおう仕事）ビッグサイトへ外出。
数時間も歩き回るのは体力が持ちそうに無かったので、最初からあきらめぎみで閉場2時間前に到着。

文具展で目的のブースをちゃっちゃと回る。
途中、ついつい自分の趣味目的に走りそうになる。（し、実際いくつか明らかに仕事にカンケーなさそうなブースをのぞく。）

ふと気づいたら閉場20分前。
あわててブックフェアの入場手続きをする。
ホントは仕事目的で見たいブースもいくつかあったのだが、時間も無いのでここは趣味に走ることにする。

幸いにも入ってスグにプチグラのブースに到着。
この展示会のいいところは本が割引で買えること。
迷わず、クルテクのミレルの原画集を購入。
もうすっかり目的を果たした気分で、会場を後にした。

えーと、いちおう仕事で外出でした…。

ブックオフさえ利用したことがなかった私だが、初めて古本を買ってみた。
河原淳「グラフィックデザイナー案内」。
ホントは保育社のカラーブックスが欲しかったのだけど、内容紹介を見たらこの本も面白そうだったので。
何たって1967年初版発行である。
まだちゃんと読んでいないけど、ざっと見たところ、今の時代でもデザイナーの心得として充分通用しそうな内容。

カラーブックス、数冊持っていたはずなのに、何回か実家を探したけど見つからない。
どこ行ってしまったんだろう。