またしても血の話

先日、7月に受診した健康診断の結果が出た。
毎年、総合評価に自信のある私、今年も当然トップランクかと思いきや、「A3」。
去年の「A1」から一気に下がっている。

でも去年より、わずかながら体重も減っていたし、低血圧なのはいつものことだし、なぜだろうと思いながら、今年の詳細結果を見てみたら、いずれの項目もすべて「A1」。
ただし、1つだけ「A3」だったのが、血液検査結果欄の「脂質」。
これが諸悪の根源らしい。

確かに数値は去年より、一気に悪化している。
運動不足、かつ肥満ぎみな私にとっては、当然といえば、当然か。
それとも更年期かしら…。

ちょっと気をつけないとなー。

まずい!やばい!胃が痛い!

来月12日から、京橋のバートックギャラリーさんで開催されるグループ展に参加する予定。
またしても、何も準備ができていないワタクシ、ようやく胃が痛みだした。
(そんなこと言ってる間に作品の1つでも仕上げればいいのだが。)

しかも、会期中に海外旅行に旅立ってしまうという、ムチャクチャなスケジュール。
休みに入る前に仕事は片付けなくちゃいけないし、もちろん旅行の準備もあるし、ダイジョウブなんだろうかー。

今回の展示は本名で参加することにした。
私を含め、6名での展示となるが、お互い面識はない。
たぶん搬入当日に初顔あわせとなる模様。

先日、DMが刷り上ってきたのだが、自分の名前が印刷されていると妙に嬉しい。
でも、嬉しさの反面、不安がこみあげてきた。
ネットで検索してみたら、私以外はホームページもちゃんとお持ちのイラストレーターさんばかりなんだもの。

やばーい、レベルが違いすぎる。
場違いじゃなかろうか。
しかも準備できてないし。

ガボーンと落ち込む。
だけど、参加は自分で決めたことなのだ。
今さら後戻りはできない。

あー、そうだった、忘れちゃいけない。
何より、イラストを描くのに大切なのは、楽しくやること。
私のできる範囲で、表現しつくせばいいんだよね。

たぶん作品はギリギリ(きっとまた寝ないでやるんだろうなぁ)、ホームページも完成しないうちに会期スタート、そして泣きながら仕事を片付け、バタバタと旅立つ…となるんだろうけど、いいんだ、そういうのがいつもの私だもん。(完全開き直り)

さてどうなるか、こうご期待

a-nation 06′

今年、かなりマジメにチケットを狙っていたのがa-nation
あゆを始めとして、エイベックスのアーティストがわんさか出てくる夏フェスである。
ファミマ・クラブ会員にまでなって先行予約を申し込むも、見事にはずれ、e+のプレオーダーを入れてみたら、なぜか第二希望の8/26に当選。
私は8/27のEvery Little ThingとBoAが見たかったんだけど、さらに頑張るほどの気合はないので、まぁ行けるだけでもよしとする。

またしても、ためさんをお誘いする。
ためさんは翌日に「THE 夢人島 Fes.2006」があるというのに付き合ってくれた。
しかし、2日間で約12時間もライブっていうのもスゴイね。
ためさん、ほんとにありがとう。

そうなんである。
a-nationは参加アーティストが10組以上もいるので、15:00開演~20:30終演という長丁場なライブなのだ。

ハナから体力に自信がなかったので、ギリギリ到着くらいの電車で味の素スタジアムに向かう。
すでに新宿駅も飛田給駅もすごい人。
人の波にもまれつつ、なんとかスタジアムの敷地内に入るも、アリーナの入り口までさらにぐるっと歩かされる。
まさにお祭りみたいなものらしく、出店も多い。
どうせ時間どおりに始まらないんじゃ…とタカをくくってのんびり歩いていたので、席にたどり着いたのは15:20。
なんと、鈴木亜美がラスト1曲を歌うところだった。
あわわ、ちゃんと始まってたのか…。

それにしても私たちの席、アリーナのJ10ブロックは、限りなく一番後ろに近く、総立ちの人の中、ステージなんか何も見えないし、ともするとスクリーンもよく見えなくなるくらいだった。
こんなことなら、スタンドの方がよかったなぁ
アリーナは持ち込み飲物の制限がきびしく、水しか持ち込めないし。
(そうは言ってもチェックが甘いので、水以外を飲んでいる人もいっぱいいたけど。)

今日、出演のアーティストは次のとおり。

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お台場映画塾NEO「THE有頂天ホテル」

夏バテだー、ダルいー、と言いながらもしっかり遊ぶワタクシ。
本日は、フジテレビのイベント「お台場映画王」へ行く。

「お台場映画王」は今年3回目のイベントだが、先行上映やら、企画上映やらがお安い料金(一部のぞいて1200円)で見られるというかなりステキな催し物。
去年は「チャーリーとチョコレート工場」をこのイベントでひと足先に見ることができた。

そして去年気になったのが、「映画塾」というプログラム。
これは通常の映画上映とちょっと違う。
映画を上映しながら、監督が裏話やらエピソードやらを実況解説するのだ。
「そう、ここのシーンで実は…」みたいな感じ。
そのため、映画そのものは見ずらい、聞きずらい、という事態になるので、基本的には映画を鑑賞したことがある人、というのが参加条件になっている。

去年は、是枝裕和監督の「誰も知らない」、矢口史靖監督の「スウィングガールズ」、本広克行監督の「交渉人 真下正義」、さらにそれぞれもう1本特別上映つき、という豪華ラインアップ。
でも行きたいと思った時にはすでにチケットは売り切れていた。

今年は特別上映はないものの、「NEO」とあらため映画塾が開催されると知るや、チケット発売日を心待ちにしていた。
今年は周防正行監督「シコふんじゃった。」、三谷幸喜監督「THE有頂天ホテル」、羽住英一郎監督「LIMIT OF LOVE 海猿」、君塚良一監督「容疑者 室井慎次」。

発売開始と同時にめでたく「THE有頂天ホテル」のチケットをGETできたおかげで、席は前から2列目のど真ん中。
進行の佐々木恭子アナも三谷監督もすぐ目の前にという感じ。

確かにスクリーンを見たり、佐々木アナと三谷監督の話を聞いたり、またまた映画の音声を聞いたり、そうこうしているうちに別のエピソードの話になったり…と慌しいことこの上ない。
でも、リアルタイムで監督本人が解説するなんて、めったにできない体験なので、私としてはその慌しささえ、楽しくて仕方なかった感じ。

あっという間の約2時間半、すっかり満喫。
でもちょっとスクリーンが近すぎたので首が痛くなったけど。

この前発売になったDVD買っちゃおうかなー。

とっておきのエピソード

ダルさと戦いつつも髪の毛を切りに行った。

前回あまりカットしなかったため、伸びた髪がかなりうっとおしかった。
カラーもハゲハゲで、早く美容院に行きたかったのだけど、例の傷が完治してからの方がいいかな、と思っていたので。

もう1年以上通っているけど、私がいつもあまりしゃべらないからか、担当の美容師さんはほとんど話しかけない。

今日も沈黙が続いたけど、思い切って私の方から、「実はこの前、アタマ切っちゃったんですよー。前回前髪長めに残してもらったので、ガーゼ隠すのに助かりましたよー。」ってな話をしてみた。

ちょっと盛り上がって会話がはずむかと思いきや…。

…あまりはずまなかった。
「へぇ、ホチキスですかー。」くらいでやや盛り上がりを見せるも、またすぐにおとずれる沈黙。

まぁ、これがいつものとおりなので、かえってこの方がラクだけど。
ちなみにシャンプーもカラー剤もしみなかったので、無事完治している模様。

夏バテにケーキ

何となく夏バテぎみ。

どうにか会社行ってるし、しかも遊んでるし、さらには食欲もあるし、全然バテてないだろうがと言われそうだが、ずーっとだるい感じが抜けない。
コレだけ毎日暑ければ、そんな状態は人並みかも知れないけど。

でも、食べられるにも関わらず、消化機能が夏休みらしくて、腹具合はイマイチだし、カラダは動くものの、やる気とかモチベーションがこれまた長い休暇中で、予定さえ無ければ、なーんにもしたくないんだよね。

幸い()今日は予定が無かったので、1日家にひきこもることに決定。
布団干しと洗濯をしただけで、なんだかもうぐったりする。

秋にイラスト出展する予定なので、そちらに早く手をつけなくては…と思いつつも、全然関係ない絵を描いてみたり。
テスト前にいきなり部屋を掃除したくなったりするのと、ちょっと似ている。

相変わらずお腹はイマイチだが、ケーキは食べる。
ひきこもりの私にダンナが買ってきてくれたのは、白桃と巨峰のケーキ。
食べている瞬間は、ほんとに至福のとき。
白桃の蜜が、ちょっとだけ私の夏バテを解消してくれたような気がする…。

J-WAVE LIVE 2000+6

気まぐれにトライしたらチケットが取れたので、今月は少々イベントものが続く予定。
まずは「J-WAVE LIVE 2000+6」
去年はためさんに誘っていただいたので、今年は私がお誘いしました…。

午後半休のはずが会社を出たのは17時すぎ。
途中で食料調達して、代々木第一体育館に到着したのはライブスタート時刻の18時半。
今年もライブの開始は、ほぼ時間どおりだった。

本日の出演は、森山直太朗、CHEMISTRY、PUFFY、倖田來未。
チケットを買うときに、3日間のうちどの日にするか迷ったのだけど、初日は組み合わせがちょっとおもしろいかな、と思ったのと、どれも生で聴いてみたかったので。

各アーティストとも4~7曲を熱唱。
(セットリストはこちら
こういうライブで嬉しいのは、誰もが知っている曲もちゃんとラインアップに入れてくれるところ。
「さくら」、「Point of No Return」、「アジアの純真」、「Buttefly」が一気に聴けるってすごいよね。

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ナイロビの蜂/ぼくを葬る

お盆休み中に、どうしても目黒シネマ(先日行った2本立て映画館)で見たい映画があったので、1人でぶらりと出かける。
実はあまり体調が思わしくなくて、駅に着いたとたん腹痛におそわれ、一瞬引きかえそうかとも考えた。
でも今日行かないと見られないと思い、意地で電車に乗り、無事2本鑑賞してまいりました…。

今日見たのは「ナイロビの蜂」「ぼくを葬る」
今年38、39本目の映画。
どちらも公開時に見たいと思っていたのだが、たまたま見逃してしまったので。

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東京湾華火大会

夜は昨日から今日に延期になった東京湾華火大会へ。
今年もFumiさんがゲットしてくれたチケットのおかげで、晴海会場で満天の花火を楽しむことができました。
みぃなさんが持ってきてくれたエダマメも美味しかった。

いやぁ、やっぱり夏は花火だね。
あまりに美しいので、ケータイでの写真撮影にチャレンジ。
ところが、もともとケータイカメラはシャッターのタイミングが合わせにくいのに加えて、私のケータイは手ぶれの自動補正が入るため、いっそうタイミングが合わない。
何度かトライしたけど、どうしてもうまく撮れなかったので(手ぶれ解除の仕方も分からなかったので)あきらめて動画を撮影してみました。
これまたイマイチな撮れ具合だけど、夏の思い出ということで…。

下北沢 mois cafe

下北沢のmois cafeに、Fumiさんと照紗さんの二人展「縁日ノスタルジア」を見に行く。

今日が最終日なのでギリギリセーフ。
かなり混んでいたけど、運良く2階の席に通されたので、作品をながめながらお茶することができた。

二人とも画風は違うのに、「縁日」のテーマにぴったりの一軒家カフェの空間で、ちゃんとステキなハーモニーを紡ぎだしていて、さすがだなーと1人で感心しきりだった。
やっぱり、足しげくこういうところに通って、刺激を受けないとダメだなーと反省しきりでもありました。

あ、写真はバナナムース。ピンクだけどちゃんとバナナ味。
美味しかったです。