今日のランチでの出来事。
たまに行く洋食屋さんで、オーダーを取りに来たのは、初めて見る、おそらく新人のおばさま。
Iさん「えーと、カツカレーで」
おばさま「ハンバーグのきのこソースですね？？」
Iさん「？いえ、カツカレーで」
Yさん「ハンバーグ赤ワインソースで」
私「ハンバーグきのこソースで」
おばさま「ハイ。ハンバーグが3つで、赤ワイン1つにきのこ2つですね」
Iさん「いや、ボク、カツカレーです…」
おばさまの手元のメモをのぞきこんだYさんによるとIさんのオーダーを取りながら、「きのこ」と書いていたらしい。
あのおばさまは、どうしてもIさんにハンバーグきのこソースを食べさせたかったと思われる。
なぜなのかは謎。
今日は友人と今年2本目の映画（まだ2本目…）となる「マンマ・ミーア」を見に行った。
チケットを買うとき「2,000円です」（1人1,000円）と言われ、「おねーちゃんたら、ナニ間違ってんの？」と思ったら、今日は水曜日。レディースデーだったんですね。私も友人もすっかり忘れてた…。
それだからか、大きなシアターなのにほぼ満席。久々にかなり前の方の、スクリーンに近い席で映画を見ました。
いきなり歌って踊るのはミュージカル映画だから当たり前として、新郎新婦以外のメインの出演者がけっこうなお年なのにも関わらず、歌いまくり踊りまくりなのには、正直、ちょっとハラハラした。
だってメリル・ストリープってほぼ還暦じゃ…？
いずれにしても、ABBAは偉大だわ！ということに尽きます。リアルタイムではあんまり聴いてないけど、それでもほとんどの曲知ってるもんなぁ。
あと、ギリシアに行きたくなりました。あんなゆったりとした時間の中で暮らしてみたい。
あぁ、完全に現実逃避だ。
珍しく早くスクールに到着したので、授業の前にトイレへ。
教室で先生が来るのを待っていたら、やってきたのは、さっきトイレで鉢合わせした女性だった。
「はじめまして！…ってさっき会ったわね」と先生。
今日もまたレビューの回。
ロールプレイをいくつかやったのだけど、私が話して気になったところをメモしておいてくれて、ひととおり終わった後に、まとめて指摘してくれるのが、とても分かりやすくてよかった。
「あなたはさっきこう言っていたと思うけど、どこが間違っているかわかる？」
確かに、板書してもらうと、明らかに間違っているのが分かったり。
「あなたがさっき言いたかったのは、こういうことじゃない？だったらこの単語を使うといいわよ」
あぁ、そうそう私が言いたかったのは、そういうことなの！今度からその単語使おう！と引き出しが増えたり。
またこの先生に当たりたいなーと思うと、なかなか当たらないのが常なので、次はいつ会えることやら。
だいぶブログの更新をサボってしまいました。
別にその間、風邪やインフルエンザを患っていたわけでもなく、仕事が超多忙で帰宅が毎日深夜だったわけでもなく。
とはいえ、「超」がつくほどではないけど仕事はそれなりに多忙で、しかも毎日Photoshopでの作業が多いため、何だかグッタリ疲れる今日のこの頃。
いろいろ書きたいこともあったんだけど、書く気が起きず、といったところでしょうか。
先々週のことはすっかり忘れちゃったけど、いつだったか、朝の通勤電車の中で、隣に座った女が化粧してた。
まぁ、化粧はもう勝手にやってくれ！という感じなんだけど、最後の仕上げに大きなブラシを取りだし、パウダーをグリグリッとしてから、思い切り、パフッ、パフッとやられたのには参った。
私の服に舞い散るキラキラパウダー。
しかもこの女、化粧を始める前は、アルミホイルに包まれたホットサンドか何かを食べていた。
別の子で、ラップに包まれたおにぎりをかじる女も、たまにこの電車で見かけるんだけど、ナンだってこの人たちは、お弁当を用意してるヒマがあったら、ちゃんと自宅で食べてこないのか？
もしかしたら、本人じゃなくて家族が用意してくれてるのかもしれないけど、ご家族の方々は彼女たちが電車の中で大口開けて食べているのをご存知なんでしょうか？
…って、まぁ、ヨソのおウチのことはどうでもいいけどさ。
でも、以前日記に書いた化粧女は、今年になって、ちゃんと家で化粧してくるようになった。
彼女を見かけるたびに「やればできるじゃない！」と勝手にほめてあげてます。
先週の月曜は、会社帰りにデパートに寄り道。
目当てのモノがあったんだけど、ふらふらと催事場のケーキ売り場を徘徊。
見るだけ、見るだけ～とアタマの中で繰り返していたけど、とうとう誘惑に負けて「ラ・ヴィエイユ・フランス」のケーキを買う。前に買ったショートケーキ「フレジェ」が美味しかったので。
いい加減に持って帰ったのでちょっと崩れ気味
もちろん今日も2個買った。もう1個のチョコレートケーキは、翌朝、写真も撮らずに食べました。
火曜は飲み会。
実は、ご多分にもれず、社内の派遣の方全員が1月末で契約終了という事態に。
私の所属部署は全員社員なのだが、隣の部署の派遣のお二人には、間接的にとってもお世話になっていたので、さみしいし、これから仕事はちゃんと回るんだろうか？という不安もいっぱい。
そんなキモチは当人たちも同じだろうけど。
いや、急に仕事がなくなっちゃうという状況に、私たちより何倍もの不安を感じているに違いない。
火曜は、このお二人のうち、長く勤めていた方を囲んで有志による壮行会が行われた。
しんみりしちゃうのもナンなので、皆でおおいにしゃべって、笑って。
幹事がお店に頼んでおいてくれた特別ケーキや、名前とメッセージ入りのシャンペンや、写真撮影サービスなどでさらに盛り上がる。
昨日、私が買いに行ったフェイラーのハンドタオルをプレゼントとして渡す。
最後にご本人が「ホントに楽しかった！」と言ってくれたのが、こちらとしても嬉しかった。
金曜は、1月最後の出勤日。
来週からは、このフロアからだいぶ人が減っちゃうんだなぁと、しみじみとさみしさをかみしめる。
トイレで別部署の派遣の方（ちなみに彼女もかなり長い年数、ウチの会社で働いていた）と会ったので、「またご飯食べに行ったりしようね」と話しかけたら、「皆と働けなくなるのは確かにさみしいけど、また皆にゼッタイ会えるって思うから、私、それほどさみしくはないんですよ」って返してくれた。
そういや、私も前の会社辞める時、「会いたい人には、また会えるしな」と思ってたので、それほどさみしさを感じなかったっけ。
もちろん、自分から辞めるのと、辞めさせられるのとでは、まったく違うとは思うけど。
夜は隣の部署にいたお二人を囲んで、オフィシャルな壮行会。
二人とも最後に挨拶をしてくれたけど、あくまでも冷静で、そして前向き。（もちろん若いから…っていうのもあるけど）
でも、世間には、この二人よりもラクに仕事して、たくさん給料もらってる輩も、おそらくいっぱいいるんだよね。
何となく世の中の矛盾を感じてしまう。
何はともあれ、せめて私たちは、今よりもっと気を引き締めて、頑張って働いていかなくちゃ。
