ベルギービールの夜

なんだかここのところ忙しくて、ブログもさぼりがち。
すっかりUPするのを忘れていたけど、
ボーナス支給の前日に、
職場有志でベルギービールを飲みに行った。

みんなストレスと疲れがたまっていたため、
宴はやぶれかぶれモードで大盛り上がり。
何を話して盛り上がったのか、
まるで覚えてないけど、
翌日、ノドがかれていたので
よほど大声でしゃべりまくっていた模様。

みんなが、ビールの写真を撮らせてくれるので
いちおうカメラにおさめたけど、
いったい自分が飲んだのがどれなのかさえ
わからない始末。

約1名は途中で撃沈。
テーブルにつっぷして動かなくなった。

「こんなに酔っ払う人、久々に見た!」と
みんなでなぜか大笑い。

それでも、店を出る時には、
足取りがおぼつかない彼を、
みんなでささえてあげたり、
上着やカバンを持ってあげたり。

ある人はコンビニに走って、
お茶と水を買ってきて、
さらに、もしものために
大きなビニール手提げに入れてもらったり。

みんな男子なのに、女子のワタシなんかより
気づかいができてえらい。
でも、だからこのメンバーで飲むのが楽しい。

この宴でストレス発散したはずなのに、
今月はバタバタしまくりで、
すでにみんなストレスたまりまくり。

近々、また発散したいです。






日本橋錦豊琳のかりんとう

先日、ライブで静岡へ移動する際に東京駅でかりんとうを購入。
いつも大行列だけど、さすがに平日の昼間はすいていた。
それでも待ち時間ナシというわけにはいかず、10分ほど待った。

迷った挙げ句、黒こしょう、七味唐辛子
野菜、きんぴらごぼう、をチョイス。


なかなか美味しいと思うけど、
長時間並んでまで買うか?といわれると…。

また平日にいくチャンスがあればリトライしたいです。

Spitz JAMBOREE TOUR 2010 in 静岡市民文化会館大ホール

6月4日は静岡までプチ遠征。
そういえば、去年の6月も福山ライブで静岡に行ったっけ。

今日は2階席の前から4列目。
傾斜は充分だし、
ちょうど上前方からステージを見下ろすような感じ。
しかも、なぜか2階席は皆座ったままな人が多かったので、
常にステージが丸見え!

前の席に長身のカップルが座ったときには
これから2時間どうしたものか?と絶望したけど、
彼らはほとんど立たなかった。
お隣のカップルは立ちっぱなしだったけど、
腕をぶんぶん振り回すこともなく、
ほんとにストレスなく、ライブを満喫。

そもそも私は気が散漫になりがちらしく、
ライブ中に、隣に腕を振り回す人や、
前方にクネクネと踊り狂う人がいたりすると、
ついついそっちが気になってしまう。

そういう意味では、
今回は心底ライブに没頭できたようで、
あっという間にラストの曲になっていた。

でもでも、
このecoな時代、仕方ないのかも知れないけど、
会場内が暑くて暑くて滝のように汗が流れた。

もちろん、メンバー2人の地元静岡だから、
かなり場内が盛り上がっていたというのもある。
(相変わらず2階席は座ったままだったけど)

アンコールでは、
確かJCBホールから披露し始めた新曲が聴けたし、
それからワタクシ待望の「けもの道」!
もう今回のツアーでは聴けないかと思っていたのに
アンコールで聴けるとは。
やっぱりこの曲はライブで聴かないと。

最近、仕事でかなり気分がクサっていたのだけど、
ちょっと吹っ切れた。
われながら単純だとは思うけど、
こうやって消化できるから、前に進めるのだ。

…ということにして、今月はあともう1本!

静岡おでん

先週金曜日、静岡に行ってまいりました。
目的は、あいも変わらずライブなのですが、
その前に静岡おでんで腹ごしらえ。

やってきました、青葉横丁。
夕方5時なので、マダ全部のお店は開いてない。


ちょっとピンぼけの黒はんぺん、厚揚げ、ごぼう巻き。
濃い色のおでん汁から想像するほど味は濃くない。


じゃがいもはほっくりして美味しかった。


あなどれなかったのが串焼き。
1本130円なのに、鶏肉たっぷり。


アスパラ肉巻きは、ちょっとお値段高くなるけど、
その分、びっくりするほど太いアスパラが…。
断面を写せばよかったなぁ。


あと、きゅうりの辛味みそ添えと
ウーロン茶頼んで1人1300円ちょっと。
安い!
こういう気軽な旅はいいなぁ。

駿府城の周りを通ってライブ会場へ。

「告白」(小説&映画)

昨日、友人と今年13本目の映画「告白」を見に行った。
公開初日とあって、かなりの人気ぶり。
ちょっとナメてかかって上映15分まえにチケットを買いに行ったら
2人並んで座れるのは、スクリーン前だけ。
私らは別にカップルじゃないので、バラバラの席で鑑賞した。

湊かなえの「告白」は、本屋大賞を受賞して
話題になった時からずっと気になっていたけど、
文庫本が出るまで待とう、と決めていた。

文庫本発売後に、即購入。
ただ、映画公開前だったので、
見てから読むか、読んでから見るか、と悩んで
しばらく読まずに取っておいた。

でも、
いつも、本や映画の話題で盛り上がる美容師さんに
「ものすごくおもしろいですよ」と言われ、
結局、その日の晩から読み始めて、
あっという間に読み終えてしまった。

結果、先に小説を読んで正解かな。

良きにつけ悪しきにつけ、
ビジュアルや音で感じた恐怖や凄惨さは、
どうしても記憶に刷り込まれてしまう。

一方、刷り込みの無い、まっさらな状態で
文字だけを追うと、私なりの解釈で
恐怖や凄惨さを感じることができる。

中島監督が、この小説の魅力は、
読者がいろいろな解釈ができるところにある、
みたいなことを言っていたけど
読後に映画を見ると、なるほど中島監督はこう解釈したのね、
とその違いをも楽しめるように思う。

今までの中島作品から想像されるポップな映像は皆無。
「嫌われ松子…」はあの暗い話がこうなるか、ってくらい
中島監督なりの大胆解釈が際立ってたけど、
今回の「告白」はかなり原作に忠実。

もちろん、随所随所は原作と違う設定や流れがあったけど、
そのほとんどはあまり気にならなかった。
ただ唯一、美月の初恋の人のエピソードは残したほうが
よかったんじゃないかなぁと思ったり。
(そのほうが、彼女の末路も納得がいくんだけど。)

「下妻…」がけっこうスキだったのに
「嫌われ松子…」のあまりの変貌ぶりにショックを受けて、
少しだけアンチ中島になって「パコ…」は見なかった私だけど、
この映画で見直した!(とは、私に言われたかないだろうけど)
という感じ。

ここまで、今までと違うタッチの映画が撮れる、
その振れ幅の広さはさすが。
もちろん、好きに茶化して、ただのエンタメで
終わらせちゃいけないような原作だからかもしれないけど。

劇場内には
制服姿の学生(R15+だから高校生?)もけっこういたけど、
彼らはこの映画をどう解釈するんだろうか。

miffy style オリジナルチロル

先週、久々にたくさん働いたら、
週が明けても、まったく疲れがとれない。

しかも、オフィスの冷房が効きすぎで
毎日、寒くてたまらない。

というか、暑い、暑いと言っている同僚もいるのに、
私の席まわりは局地的に寒い。
ビルが古いので空調設備もイマイチなんである。

ものすごく大量のホコリも降ってくるし、
特に私みたいな年配者にとって、
あのオフィスで働き続けることは
健康によくないんじゃないか?と思う今日この頃。

そんなこんなで、すっかりブログをサボっていたので
だいぶ前(5/23)の出来事になるけど、
東京駅に期間限定でオープンしていたmiffyショップへ
最終日に行ってみた。


先日のmiffy展で買えなかった、
生誕55周年を記念したチロルチョコを購入。
ミッフィーの変遷がわかる55種類の絵柄。

自分の好きな絵柄を無作為に選んでみたら、
案の定60~70年代に集中。


私はやっぱり、この時代のコロンとしたうさこが好き。
子どもの頃に慣れ親しんだ表情だから。