小説「八日目の蝉」

最近、本屋に行っていなかったので
「八日目の蝉」が文庫本になったのを
まったく知らなかった。

文庫本になったら買おう!と決めている
小説が私にはいくつかあって、
角田光代のこの作品もそのひとつだった。

角田光代は好きで、何冊も持っているけど、
どちらかというと短編が好き。

この「八日目の蝉」は出版後、
かなり話題になったし、
去年はNHKでドラマになったので、
だいぶ迷ったけど、
結局、文庫本になるのを待つことにしていた。

昨日、文庫本が1月に出版されたのを知って、
夜、本屋に買いに行って、
そのまま読み始めて、半分くらい読み進み
残りは今日読んで読了。

一気に読み終わったくらいなので、
引き込まれてしまったのは事実だけど
ちょっと期待しすぎたのかな。
何度読んでも泣いてしまう「対岸の彼女」ほど、
深く心をゆさぶられる感じではなかった。

不倫相手の子供を誘拐して逃亡する
主人公希和子の行動や心情が、
随所随所では理解できても、
自分を投影するまでには至らないからかも。

ちなみに、私はドラマはほとんど見なかったけど、
逃げる主人公希和子には、どうしても檀れいが重なった。
永作博美が主演する映画もちょっと楽しみ。

ただ、角田光代の小説は、
あとからボディブローのようにきいてくるので
映画を見終わったら、もう1回読み直してみたい。

黄金 かもめの玉子

ダンナがおみやげに買ってきた「黄金 かもめの玉子」。
「かもめの玉子」は知ってるけど、
黄金なんていうのがあるのは知らなかった。

ちなみに、ワタクシ、
薄皮に白いあんが包まれている
この手のお菓子には目がないです。

ひよことか、
ハーバーとか、
ままどおるとか。

で、ナニが黄金かというと、
金箔がのっていて、
中には栗がゴロンと入ってます。


うまい!
だけど1つ294円!(ふつうのは100円)

GANTZ

昨日、友人と今年3本目の映画
「GANTZ」を見に行った。

松ケンはわりと好きだったんだけど
「ウルトラミラクルラブストーリー」見てからどうも…。
(もちろん、本人がああいう人だとは思わないが、
あまりにハマリすぎてて…)

そんなことより、2時間超かなり疲れた。
原作コミックも読んだことないのに、
うっかり見に行くな、ということかも知れないけど、
残忍なシーンや、血みどろシーンがニガテな私は
ところどころキツかった。

ま、しょせんゲームだよ、
と割り切って見ればいいんだろうけど。

最初の星人との対決がかなりグロかったので、
このままコレが続くのか?と思ったら、
次の星人対決では、おばあちゃんと孫は
あっさり倒れていてちょっと救われた。
お年寄りと子供までアレやられたら、ちょっとね。

ということで、
特にこれといった感想も抱けないのですが、
まぁ、たぶん後編も見に行きます。
いちおうね。

あ、CGはスゴイです!

南極料理人

えーと、先々週くらいの週末かな?
WOWOWの放映を録画しておいた
映画「南極料理人」を見た。

堺雅人の主演映画なので、
公開時に見たいなーと思いつつ、
見そびれてしまった。

いつの間にか録画予約されていたので、
えらいぞ!ハードディスク!
アタシの好みをちゃんと学習したか!
と喜んでいたら、ダンナが予約したらしい。

アタシのために?とここでも喜んだら、
単に面白そう、と思ったそうで。

で、ダンナと見たのですが、
予想外によかったです。

もっと、極寒に耐える男たちの
サバイバルな映画かと思いきや、
ゆるゆるとマージャンしてるし。
(もちろん、極寒シーンは満載ですが)

もっと、ペンギンとか動物が出てくるかと
思いきや、まったく出てこないし。

もっと、料理は質素なのかと思ったら、
ものすごく豪勢だし。
特に、伊勢海老のくだりは最高!
さすが飯島奈美さんのお料理は、
俳優さん並みの存在感。

だけど、メンバーは、
料理人西村くんの料理に対する賛辞は口にしない。
美味しそうな料理を、黙々と食べるだけ。
でも考えてみれば、西村くんは
職務として料理をしているのであって、
この映画の男ばかりで囲むテーブルは、
家族や友人と囲む食卓とは違うのだ。

でも食べるという日常的な行為が
南極という非日常的な環境で繰り返され、
その合間に起きる、さまざまな出来事。

クスッと笑いながら、
ちょっと元気がもらえるような映画です。

ちなみに私は、
高良健吾がイマイチニガテなんだけど、
この映画の高良くんは好きです。
初めてイイ!と思った。

もちろん堺雅人もイイ!
しつこいですが、伊勢海老のくだりは最高!

疲れたときにまた見たいです。
深夜にクスッと笑いたい。