groovisions Lesson 2012

先週の日曜、銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催されている
groovisions Lesson 2012」へ。

1994年にgroovisionsが生み出したキャラクター
「チャッピー(chappie)」がこのたびリニューアル!なんだそうです。

groovisionsといえば、数々の作品で知られるデザイン集団。
伊藤さんの話聞きたさに、カルチャースクールの講座もとったなぁ。
チャッピーは顔のパーツが同じなのに、
髪型や洋服で自在に変貌をとげるgroovisionsの代表作。

キャラクターもの大好き、
しかも子供の頃、着せ替え人形(特に紙でできたやつ)に
はまった私にとって、チャッピーはこの上なく魅力的。
フィギュアが出たときには当然買いましたわ。


展示会場は空いていて、たくさんのチャッピーを
ひとり占めできて大満足。
特にiPadでディスプレイされたグラフィックは圧巻です。
だけどリニューアルは微細な点らしく、私には分からなかった…。


記念に購入したポストカードと展示チラシ。
チラシもこのまま飾っておきたいくらい、カッコいい。


ちなみに展示会場では、
その場で撮影した画像をもとにオリジナルチャッピーを作成、
それを印刷したチャッピー名刺が注文できるのだが、
お値段は200枚で50,000円也。

まぁ、作品だし、世界にひとつしかないし、
と思えばお安いのかも知れないけど、
さすがに手が出なかった…。
でも、欲しい。私もチャッピーになりたいなぁ。

帰りに教文館で開催されていた
フェリクス・ホフマン絵本原画展」をはしご。
ホフマンが自分の子供たちのために制作した
手作り絵本も展示されていて、
かなり見ごたえのある内容でした。



今年こそ、何か描きたいなぁと思いつつ、すでに半年以上。
でも今年は、できるだけ展示を見に行くようにしているので
何かが刺激されているんじゃないかと、自分で自分に期待!

ロックのほそ道2012 in 郡山

8/15、スピッツ主催の夏イベント
「ロックのほそ道」に行ってまいりました。

「ロックのほそ道」は今年で3回目。
去年、おととしは仙台のZeppで2日間開催。
今年はZeppがクローズしたので、ホールでの開催に、
また会場が郡山と仙台になりました。

チケットを取るときに、郡山と仙台とで迷ったけど
日程と出演者とで郡山に決定。
会場は去年、スピッツのライブが振替無しで中止となった
郡山市民文化センターでした。

のんびりお茶していたので、ギリギリに会場入り。
外壁には、そういえばおととしのZeppで
見た気がするあれが。


そして、中に入るとかわいらしいキャラクター
がくとくんがお出迎え。コロンとしてキュート!


このホールは不思議な構造で、
1階のフロアーの後方は
チケット上の表記は2階。
つまり2階に見えるところは3階、
同じく3階が4階になっている。

私たちは「2階」の比較的前だったので
1階部分のちょうど真ん中あたり。
またステージに向かって中央に近い席だったため、
ステージ全体がよく見渡せました。

18時半ぴったりに開演。
サンボマスター、SPECIAL OTHERS、Superflyが
それぞれ約30分ずつ演奏し、トリがスピッツ。

しかし、ここのところ野外ライブ続きだったので
ホールのなんと涼しいことか。
それでも汗だくだったけど。

ちなみに各アーティストの演奏間の
ステージチェンジに意外と時間がかるため、
あっという間に(サイトに書かれていた)
終了予定時刻を過ぎ、帰りの新幹線の時刻が
迫ってきてしまった。

泣く泣く、スピッツのアンコール前で退席。
アンコールのMCとラスト2曲が聴けなかった。
今まで何度もライブに行ったけど、
途中退席は初体験…。
やっぱり日帰りじゃ、無理だったか。

(以下、ネタバレ含みます)
とはいえ、
Superflyとマサムネの「楓」が聴けたので満足。
久々に聴く「楓」でした。やっぱりいいわー。
でも、時間が気になってしまい、
別の意味でドキドキしながら聴いてた気がする…。

Superflyのパフォーマンスは
一度ナマで聴いてみたかったので
今回念願叶ってよかったです。

でもライブハウスだと(怖いけど)
もっと楽しいんだろうなー。

そういう意味では、
サンボも、SPECIAL OTHERSも
ライブハウスで聴いたら、
また違った雰囲気になるような気がします。
特にサンボは、前方に行ったりしたら
ホントに怖そうだけど。

そんなこんなで、
今年の夏のライブはこれにて終了。

郡山へ

先週の水曜日(8/15)に1日お休みをいただき、
郡山に行ってまいりました。

目的は言わずもがな、もちろんライブ。
以下、ライブ以外のまとめです。

お昼過ぎの新幹線で郡山へ。
座席に座るやいなや、東京駅で買った
おにぎりをパクリ。


手巻きタイプなので、海苔がパリッとして
美味しかったです。

1時間半ほどで郡山駅に到着。
まずはお土産を買ってコインロッカーへ。

次に腹ごしらえ。
郡山名物がよくわからないので、
とりあえず駅近くのラーメン店へ。

麺家くさびは豚骨ラーメンのお店。
あれこれ迷った挙句、豚骨醤油麺をオーダー。


確かに豚骨だけど、表面に膜が張るほどの
濃厚さはなく、思ったよりもスルスルいける。
細めの縮れ麺との相性もいい感じ。

お腹もいっぱいになったので、
そろそろ観光でもしたいところだが、やっぱり暑い。

それに、郡山は歴史的な建築物が
いくつかあるものの、震災の影響を受け、
いまだ修復中のところも多い。

そんなわけでひとまずライブ会場に向かい、
グッズを物色した後、如宝寺へ。
入り口では弘法大師がお出迎え。


このお寺の鐘はつるんとしたフォルムで
表面にはイボイボがない。


寺を後にして、うすい百貨店の中にある
アーマ・テラス カフェでお茶。

このカフェ、北欧イルムスの食器を使っている
おしゃれなお店なのだが、とにかく空いていた。
いや、かえってのんびりできてよかったけど。

それと飲み物が安かった!


左は生絞りのレモンスカッシュなのに600円以下、
そして右は本格的なショウガシロップを使った
辛口のジンジャーエールなのに400円以下。

おかげで思う存分涼んだ後、
ライブ会場の郡山市民文化センターへと向かいました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012

先週日曜、国営ひたち海浜公園で開催された
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012」に行ってまいりました。

初めてのロックイン!
でも前週の福岡に続き、2週連続の野外フェスは
さすがにきつかったので、最終日の午後に現地入りしました。

ヘンな時間だからゲートにほとんど人がいない…。
でもお天気は最高!


とにかく場内は広い。
テントエリアには無数のテント。
このROCKオブジェの前には記念撮影する人の行列が。


福岡にもあったけど、ここにも観覧車。
たぶん誰も乗らないと思うけど。


ロック・イン・ジャパンは飲食ブースもなにかと話題。
厚切りベーコン入りのドッグを食べたのですが、
何も考えずにケチャップとマスタードをかけ、
まぶしさのあまりきちんと確かめずに
シャッターを押した結果、こんな写真しか残らなかった…。

ほどよい塩分がおいしかったです。
やっぱり汗かいたらシオ補給!


会場内にはいくつかのステージがあるけど、
一番大きなGRASS STAGEのスタンディングゾーンの
あんまり混んでいない場所を選んで
奥田民生、ケツメイシ、スピッツを満喫。

ちょっとネタばれしますが、
スピッツは「運命の人」「涙がキラリ☆」がよかったなぁ。

スピッツはロック・イン・ジャパンに何度か出ているためか、
たぶんスピッツファンというわけではなさそうな人たちも、
比較的盛り上がっていて、
特にこの2曲は一体感があった気がする。

ファンクラブイベントでも事前にリクエストしたくらい
「運命の人」が好きで、実際にイベントで演奏してくれたときは
かなり感動したけど、その時よりよかったかも。

もちろん夕暮れ時の「夕焼け」もよかった!

たまに風も吹いていたので、
福岡より楽勝でライブを楽しみました。

…が、帰りの電車内で
首まわりや足首を汗ふきシートでふいて愕然。
細かい砂がまとわりついていて、シートが真っ黒。

紫外線やら砂塵やら、ダメージ浴びまくりなので、
今年の野外活動はこれにて終了です。
また来年…?

おおかみこどもの雨と雪

先週末、今年19本目の映画となる
「おおかみこどもの雨と雪」を見ました。

「時をかける少女」「サマーウォーズ」でおなじみ
細田守監督の新作です。
あちこちで絶賛されているので、あえて私はノーコメント。

確かに2時間超、ぐっと引き込まれて見てしまいます。
でもついつい現実的なことを考えてしまう私は、
所詮つまらない人間なのかもなぁ。

ということで、本筋とあんまり関係ないところでコメント。

先生役の染谷将太は、あまりにキャラクターの
イメージと違いすぎてまったくわからなかった。

お母さんたちを演じた
林原めぐみ、麻生久美子、谷村美月も
エンドロールで初めて知った。
こちらもまったくわからなかった…。

さらにエンドロールつながりでいくと
劇中に出てくるかわいいイラストは
森本千絵さんの作品。

あと、アニメなのにちゃんとスタイリストがいるんだな。
伊賀大介がそろえた衣装を、
ちゃんとキャラクターたちが着ていたらしいです。

麻生久美子と、夫婦そろってシレッと
同じ作品に携わっているところも気になるが。

ちなみにこれ行ってみたいなぁ。
っていうか、今週末に見に行けばよかったのか…。
■細田守監督のティーチイン舞台挨拶

福岡へ

先週末、1泊2日で福岡に行ってまいりました。
目的は、今年で10回めにしてファイナルとなる
野外フェス「HIGHER GROUND」。

とにかくお天気がよすぎて、1日野外は正直つらかった。
会場に到着した12時すぎには、
すでにプリンセス・プリンセスの演奏が始まっていたけど、
とにかく腹ごしらえとグッズ購入を優先。
日よけにもなるのでバスタオルを買いました。

プリプリは「19 growing up」が聴けたので満足。
あまりに暑くて、会場内にとどまれず
ほとんど公園内をうろうろしてたので、
その後、ちゃんと聴いたのは、

NICO Touches the Walls
くるり
SPITZ
平井堅

トリの斉藤和義はあきらめて、早々に会場を後にしたので、
比較的スムーズに天神まで帰ることができました。


翌日の昼に天神の「博多つけ麺 秀」で食べた豚骨つけめん。
想像よりも、意外といけました。


あまりに暑くて炎天下を歩く気がせず、
キャナルシティ博多へ移動。
さっそく「ムーミンベーカリー&カフェ」でお茶。

もちろん東京にもあるんだけど、
こういう時じゃないと、なかなか行かないものである。
店内はムーミンキャラクターだらけで
かなり気分がなごみます。


とにかく福岡は暑かったー。
でもやっぱりライブは楽しかった。