祝★10周年


ついうっかり、どころか、半年以上も経ってしまいましたが、
去年の12月末でこのブログも満10周年を迎えておりました。
パチパチパチパチ~。

言いたいことは、全部9周年の時に書いてしまったので
今さらあえて言うことはないのですが、
何ごとも長続きしない私が、よくぞここまで頑張っているなぁと
自分で自分をほめたいです。

今どき、TwitterやFacebook、Instagramがあれば、
もはやブログはいらない気もしますが、
たぶん私は、他のものを途中でやめても、
ブログは最後までやめないと思います。
自分にとっては、やっぱりここがホームな気がするから。
(なんたって、yaplog有料プランにも入ってるし!)

更新頻度は年々スローペースになりつつあるけど、
それでも細々と続けていきたいと思っています。

ということで、
11年目(残り半年ないけど…)もどうぞよろしくお願いします!

6月に見た映画

またしても1ヶ月遅れで6月に見た映画をまとめてアップ。

今年9本目の映画は、「イニシエーション・ラブ」
原作は、文庫化されたときに読んだのですが、
私はまんまと騙され、帯に書いてあったとおり2度読んだクチ。
鈍い私には、話のからくりが最後まで分からなかった。

しかし、これって「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じく、
映像化は難しいはず…。
どうやって構成するんだろう?と興味津々で見ました。

意外と無難にまとまってたなぁという印象ですが、
小説と違って、映画は映像である程度説明したり、
伏線を張ったりする必要があるので、そうなると
結構、途中で展開が読めちゃう気がします。

そして今、初めて公式サイトを見たけれど、
主要キャストにクレジットされている「亜蘭澄司」という
俳優名が鍵を握っていたらしい。
「亜蘭澄司」はアメリカ映画業界で使われていた
「アラン・スミシ―」のあて字で、制作サイドが
俳優さんの名前を出したくないときに使うんだそうです。
なるほどね。

そしてもう一回、原作を読みたくてKindle版を購入したけど、
もはや結末が分かっているので、なかなか読み進まないです…。

ということで、ネタばれなしでレビュー終了。
ご興味のある方は、ぜひ原作からどうぞ。

今年10本目の映画は、「海街diary」
四姉妹は、ただただ美しく、鎌倉の景色は魅力的。
そして、どのお料理もとてもおいしそう。

実際にこんな状況に遭遇したら、
女同士でもっとドロドロしそうなものだけど、
そんなシーンはいっさいなく、最後まで安心して見られます。

でも、四姉妹のうち、誰にも感情移入できなかった。
たぶん、彼女たちの日常をあくまでも客観的に見る映画
なんでしょうね。
そのスタンスがダメな人にとっては、ちょいとつまらないかも。
この手の映画、私はわりと好きですが。

たまには、こういう心洗われるような、
おだやかに見られる映画も悪くないなぁ。
…そんなふうに思える映画でした。

さくらんぼ2015

今年も食べられました、秋田のさくらんぼ。
毎年、「これで最後だから」と言われて早9年くらい。
きっと来年も食べられそうな気がします。
ちなみに去年の記事はこちら

いつもは、時期になるとダンナから送ってもらっていましたが、
今年は初めて、6月末に三関のさくらんぼ農園に行きました。
車で走る道の両脇に立ち並ぶ、たくさんのさくらんぼの木々。
その中から、ダンナが何度か利用したことがあるという農園へ。

ダンナの記憶では、お店番をしていたおばあさんと千葉について
おしゃべりをしたことがある、とのことだったのですが、
あいにくおばあさんは昨年亡くなられたそうで、
かわいいお人形が置かれていました。


今年の佐藤錦は豊作だそうです。
息子さんとおぼしき男性いわく、収穫が追いつかなくて大変、と。


当たり前だけど、見渡すかぎりさくらんぼ。
もう幸せすぎる景色。
しかも「適当に摘んで食べていいですよ」
と言われて大興奮で食べまくり。
(いや、ここは食べ放題じゃないから…。)




何箱か発送をお願いし、帰るときに
「車の中で食べてください」といただいたさくらんぼ。
摘んだばかりのさくらんぼは、実のしまりも甘さも充分で
本当に美味しかったです。


数日後、わが家に届いたさくらんぼ。
今年はLサイズ。


秋田で買ったブルーベリーとともに。


毎年この時期は、この小さな赤い宝石のおかげで
至福のひとときが過ごせるのです。
あぁ、来年もぜひ。

山のはちみつ屋

たいてい混んでることもあって、いつもはあまり立ち寄らない
山のはちみつ屋」に珍しく立ち寄り。

さっき朝食をたらふく食べたばかりなのに、数量限定の
「さくらんぼのはちみつプリン」にひかれてティータイム。
国産さくらんぼのはちみつを使用したプリンは、
ほんのりとさくらんぼが香っておいしかったです。
チョコでできたハチがかわいい!


ちょうどお店の前では、「はちみつしぼり」の実演中。
分離機には巣がセットされていて、
はちみつが下にたまるようになっています。
分離機に近寄ってみると…


はちみつに溺れるハチたち…。


巣はとられるわ、踏んだり蹴ったりだろうなぁ。
かわいそうだけど、はちみつは美味しかったので購入。


ほかにもハチになれたり、


怪獣モノに出てきそうな大きなハチもいます。

プラザホテル山麓荘別館 四季彩

先日泊まった「プラザホテル山麓荘別館 四季彩」。
こちらに宿泊するのは、たぶん3回め。

女性は好きな柄の浴衣と帯が選べるのが楽しい。
…と言いつつ、今回も浴衣の写真は撮り忘れました。
(私の浴衣姿をダンナが撮影するはずもなく…)


お料理の写真はしっかり撮りました。
過去2回、苦しくて食べきれなかった記憶があるのだけど、
今回はたまたま選んだコースがよかったのか、無事に完食。


わらび田楽(右)、季節の珍味彩色(奥)、冬瓜と新芽順才の清し汁仕立て(左)


御造り 刺身三点盛り


丸茄子吉野煮


吟味三昧 陶板焼き(錦和牛、比内地鶏、八幡平ポーク)


あきたこまち


金目鯛 油焼き


酢〆め魚介のマンゴー酢がけ


秋田名物 きりたんぽ鍋


田舎風がっこ盛り


マスカットゼリー

けっこうな品数だけど、意外と食べられた。
おそろしやー。
揚げ物が無いから…ダンナがたくさん食べたから…
ということにしておきます。

次は朝食。
写真のお粥以外に、ふつうのごはんも付いてきました。
ダンナ→ごはん、私→お粥の分担制で。



温泉は、夕食前、夕食後、朝食前としっかり3回入りました。
3回とも比較的空いている時間に入浴できたので、
ほぼ独占状態でした。
ちなみに、お風呂はこの春リニューアルしたばかりだそうですが、
以前の記憶がまったくないです…。

秋田旅行

先週末、金曜夜から2泊3日で秋田へ行きました。


会社が終わってから速攻で東京駅へ。
なぜか私は毎回この連結部を写真におさめたくなるらしい。
2月にも撮ってます。

さて、意外と余裕で東京駅に着いたので浅野屋でパンを購入。
新幹線に乗って座席に着いて、ふと気づいたらパンがない。
あ、さっきトイレの壁に引っ掛けたまんまだ!と
気づいたものの、すでに発車時刻。
朝食用に買った約1,000円分のパンを泣く泣くあきらめました。

大曲駅でダンナに出迎えてもらい、向かったのは蕎麦屋。
すでに23時近くで、店内はいくつかの飲み会が終わった後。


大雨の中、コンビニに寄って翌朝のパンを買い、
ダンナの新居(これも思えばヘンな日本語だ…)へ。
この日はダンナ宅に宿泊。

翌日は、昼ちかくまでのんびりした後、車で三関に向かい、
さくらんぼを購入。

ランチは十文字の「三角そばや」へ。


メニューはこの中華そばのみ。
トッピングでメンマをつけました。


かんすいを使っていない麺は、実はかんすいダメな私にぴったり。
あっさりと澄み切ったスープは、ふだんラーメンスープを
飲まない私でもゴクゴクいってしまうほど。
テーブルを回って話しかけてくる店長にはちょっと
面食らったけど、おいしゅうございました。

ラーメンの後は、今夜の宿がある田沢湖へ向かいました。
途中の道の駅にはラベンダーが。
今年は近所のラベンダー畑を見に行けなかったので、
ちょうど鑑賞できてよかった。
そして、ラベンダーにはかならずハチがいるのね。

Mallorca

所用があって、会社をお休みした日の午後、
二子玉川ライズの「Mallorca(マヨルカ)」へ。
3月から約3ヶ月ぶりにMさん、Kさんとお会いする。

まずはランチ。


デリコーナー、パンコーナーでそれぞれオーダーして、
最後にレジ&ドリンクカウンターで受け取る方式。
平日だったからまだよいものの、
混んでたらけっこう大変だなぁ、これ。
あれこれ頼んだら、意外とイイお値段になりました。

次にお茶&デザート。
なかなか個性的なビジュアルのモンブラン。
ちなみに下調べが足りず、「エンサイマーダ」は食べそびれました。


おしゃべりを満喫した後、Kさんと別れて、
Mさんとともに蔦屋家電をうろうろ。
本も家電も雑貨も楽しくて、我を忘れる。

と、そこにやってきたのはPepperくん。
意外と目がこわいな…。




デモ機だからなのか、壊れ気味なのか、はたまた
こういう性格なのか、会話がまったくかみあってなかった。
でもウチにいたら、ちょっと楽しいかもね。

Mさんとまたお茶して、7時すぎまでライズにいたのに、
結局、蔦屋家電しか見なかった…。
それでも充分、充実したお休みとなりました。