「ガラクタ」クリアリング-その1

せっかく指南書を読み終わったので、さっそく「ガラクタ」クリアリングに取りかかる。

本の著者カレン氏によれば「ガラクタ」とは4つのカテゴリーに分類されるとのことだが、ひとまず私は、このうち

 使わないもの、好きではないもの

を重点的にクリアリング(処分)することにする。
ココで大事なのは必要ないものに執着してきた私の、処分することへの恐怖心を取り除くことだそうだ。

と言っても私は執着心が強い。
あまり最初からムリにやっても何なので、前から捨てようと思いつつ、そのままにしていたものを中心に取りかかることにした。

だいたいサクサク捨てられるものばかりだったが、中にはちょっと迷うものも。
今回はムリせず、ペンディングとして取り置くことにした。
何となく、次に見たときには決心できそうな気がしたので。

思い出がいっぱい詰まったものもあったが、そんな時間を一緒に過ごせたことを彼(彼女)に感謝しながら別れを告げた。

とにかく「ガラクタ」だらけの私ゆえ、マダマダ道のりは遠いが、それでも大きなゴミ袋4つ分の「ガラクタ」が処分できた。
あちこち手をつけたため、あまり成果が見てとれないが、キッチンの一角は明らかに片付いた。

こんな感じで少しずつトライしていきたいと思います。
ちゃんと片付いたら、新しい収納棚なんていらなかったりして…。

読破

先日買った指南書「ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門」を昨日読み終えた。

だいぶ「やるぞ」という気持ちになったけど、「捨てる気マンマンの新しい私」に生まれ変わるまでに至っていないのは、その数日前に買った短編小説集と交互に読む、などという荒業に出たからか。
短編を買ったのが少し早かったので、こちらを先に読み始めてしまい、どうしても完全に「風水整理術入門」にスイッチしきれなかったのだ。
おかげで一気に2冊を読み終えたけど、志なかば、みたいな感はぬぐえない。

でもガラクタをためておくと、いつも無意識のウチにそれが気になってしまい、結局は損をしているという事実はだいぶ刷り込まれたし、自分の好きなものだけに囲まれていた方が、よいエネルギーを受けうることは、今までの経験でも確かにそうだと思う。
(気に入った服を着ている日は気分がいいし、どこか気に入らない服を着ている日は気が滅入るものね。)

あと「万が一の場合に備えて取っておくものは、自分の恐怖心に他ならない」というのも、なかなかうなずける。
もったいなくて、いろいろなモノを取っておく傾向にある私だけど、ホントにそれが役に立ったことってあまりないし、逆に捨てちゃったモノが必要だったこともあまりない。
(実は価値があったのにってことはあるけど、それで一生分の財が成せるわけでなし、私は別の価値あるモノもちゃんと持っているわけだしね。)

ともかく出来るところから、ぼちぼち手をつけてみます。

ゲンチョウにやってきた

収納家具購入にあたり、本命だった北欧メーカー。
ところが見積もりをお願いしてから、その後ちっとも音沙汰がなかった。

メールで送ると言っていた見積書が営業担当者から郵送されてきたのは、10日以上経ってから。
しかも送られてきたのは、総額の見積書だけで、計算根拠となる図面も、部材の一覧も同封されていないので、なんとも判断しようがない。
(ま、想像の範囲内の高額なお値段だったけど。)

そこで図面を送ってくれるよう、また詳細について相談したい旨をメールを出したのだが、これまたちっとも返事がこない。
シビレを切らし、数日後の昼休みに電話をしたら、以前対応してくれた社員さんが出た。
なんでも、図面もすべて営業担当者に渡してあるそう。
担当は今日は不在とのこと。
ただし、図面はスグにメールで送り、担当から折返し連絡もさせるという。
そうか、営業担当者がなってないのかな…

送られてきた図面は手書きで線を引いたもの。
でもきちんと希望がすべて折り込まれていた。

翌日、担当からもメールで連絡があり、週末にゲンチョウ(何のことかと思っていたら「現調」だった。現地調査ね…)に来るという。
できればその日にお願いしたかったので、即OKで返答した。

そして、今日、営業担当者がわが家にやってきた。
とにかく散らかっているものは押入れに放り込み、調査に関係ない部屋の扉は閉ざすことにした。

バリバリの営業マンを想像していたのに、やってきた営業担当者は…

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指南書を買う

収納スペースを新しく作るのはいいけど、その前にたくさんあるガラクタを整理しろよなワタクシ。

どうしてもモノが捨てられない私。
さらには整理整頓もニガテな私。
(ホントはそれほどニガテではなかったはずなのだけど、モノが増えたらニガテになった。)

そんな自分を変えるべく、本のチカラを借りることにいたしました。

ちょうどおウチをリフォーム中のFumiさんが、ダンナさんと「知人のCさん」からオススメされてこの本を読み、ご自身のブログで絶賛、さらにはそれに影響されて、元同僚のためさんも買ってしまったという、仲間内で超話題の本「ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 」。

近所の本屋には売っていなくて、今日、大きい本屋に足をのばしたら、ありました
でもどうやら私たちの間のみならず、世間でも話題なのか、数年前に出版された本にもかかわらず、本屋で山積みされていた。

まだ読み始めたばかり。
でも、これを読破する頃には、すっかり捨てる気マンマンの新しい私に生まれ変わることを願いつつ、1ページずつ繰っております…。

ショウルームめぐり

先週に引き続き、今日も収納家具のショウルームを2軒たずねた。
先週お願いした見積もりがまだ出ていないので、いくらくらいが妥当なのかがよく分からないが、今日たずねた1軒目はちょっと割高な感じだった。
とりあえずカタログだけもらうことにする。

次にたずねた2軒目は、予約しないとお見積もりができないとのことで、これまたカタログだけもらうことにした。

数軒回って気づいたのだが、ひとえにフルオーダーの収納家具といっても、詳細をみると各社いろいろ。
ユニットのパーツの大きさも、組み立て方も各社いろいろだし、さらには現場で組み立てる方式と、すでに家具として組み立てて納品する方式とがある。
前者は今後組み替えも可能だけど、後者は組み替えがしにくい。(パーツ追加は可能だが。)

うーん、選択肢がいっぱいあるのも悩みのタネだなぁ。
まぁ、最終的にはお値段次第なのだけど。

お見積もり

微熱はあるけど、今日は予定どおり行動するのだ。
夕方からはイラスト教室もあるし。
(平日は、ここらへんの頑張りがきかないんだよねぇ。)

病院をすませたあと、収納家具の会社を訪問。
以前、ダンナがネットで見つけた北欧のメーカー(の日本代理店)なのだが、ほぼフルオーダーのため、かなり高いのでは、と敬遠していた。
でもいろいろ採寸したり、レイアウトを考えるうちに、既製のユニットよりは、フルオーダーの方が良いかもしれない、と思うようになった。

実は、当初、収納家具の設置を予定していたのはリビングだけ。
ダイニングやパソコン周りには、普通のキャビネットやデスクを設置しようと考えていた。
だが、収納したいモノがきちんとおさまるような(しかも予定しているエリアにおさまるような)家具を探すのは、なかなか難儀である。

ならば他の箇所も、いっそのこと同じ収納家具のユニットを入れたらどうだろうか、という考えに行き着いた。
それもできるだけフレキシブルなユニットの方がよい。
それなら、フルオーダーだ、という壮大な計画となってしまったのだ。

決意表明から数日でスゴイ進歩である。
(単に、最近、ボーっと横になっている時間が長いため、あれこれ考えるヒマがたくさんあっただけ。)

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わが家、見なおしタイ

わが家は見なおしたいところだらけである。
とにかく散らかりっぱなし。
そのイキオイ、とどまるところを知らず。

「わが家、見なおし隊」隊員の皆さんをぜひわが家に呼びたいなぁ。
国分隊員にきてもらいたいところだが、北村隊員でもかまわない。

まぁ、他力本願のままではものごとが進まないので、とりあえず自分の気分だけでも盛り上げようと思う。
私はハマりだしたら、他のことと両立ができないタチなので、きっとそのうち、収納とリフォームのことでアタマがいっぱいになり、仕事も家事もイラストも映画もおろそかになるかもしれないけど。

手始めに、ブログに新たにカテゴリーを作ってみた。
その名も「シンプル★ライフ」
今の私の目標である。

とはいえ、私はモノが多いので、必要最小限のモノだけに絞るのは、たぶんハードルが高すぎる。
でも不要なモノに囲まれて生活するのもカッコ悪い。
なかなかモノが捨てられない私だが、使わないモノ、いらないモノは、やはり使わない、いらない、のである。
できれば、お気に入りのモノたちに囲まれて暮らした方がココロも豊かになりそうだし。

…ということで、今日は決意表明まで。
行動起こすのはいつになることやら。