昨日の宣言どおり、今日は1日会社を休んだ。
別に丸1日休むつもりはなかったのだが、朝から微熱があったのでとりあえず午前半休することに。
目覚ましかけずに寝たら、起きたら昼だった。
仕方ないので（熱も下がらないので）午後も休むことにした。

何にもしないのもナンなので、夕方、近所の病院に行く。
おじいさん先生がやっている小さな医院だが、いつも混んでいる。
夕方ならばマシかと思って行ったのだが、子供づれが多かった。
待合室をかけ回ったり、ソファーで飛び跳ねするガキ（と、それをたしなめない母親）にいささか閉口する。

尿検査と血液検査をWで受ける。
スグに結果の出た尿検査は「異常なし」。
これで、おそれていた2つの病気の可能性は低い、ということになった。
血液検査は明日結果が出るとのこと。

ほかに
「ストレスはありませんか」
「極度の疲れはありませんか」
などと問われたが、心因性発熱や慢性疲労症候群を疑ってのことか。
（病院行く前にいろいろネットで調べちゃったよ…。）
残念ながら、病気になるほどのストレスも疲労もありません。
遊び疲れはあるかもしれないけど。

とりあえず、ということで葛根湯を処方される。
「食前ですよ」と念をおされたにも関わらず、パクパクと晩ごはんをたいらげ、しばらくしてからハッとなった。
葛根湯、飲み忘れた…。
ま、食欲はあるからダイジョウブかな。

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　以下、6月11日のできごと

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「二十歳の微熱」といえば、袴田吉彦くんのデビュー映画。
（ちなみに私はこの衝撃作品を見ていない。）
二十歳はとうにすぎ、三十路もこえた私だけど、微熱が続く今日この頃。

昨晩、あまりに体が熱いので体温をはかったら、37度近く。
すぐに寝たが、今朝もやはり下がらない。
「休みたい～」と思ったけど、今日は打合せの予定がびっちりだったので、出社する。

午前中の打合せを終えた時点で、かなりギブアップ。
医務室で検温したら、37度をこえていた。

午後の打合せを2件こなした終業時間後は、しゃべるのもしんどいほど熱かった。
とりあえず「明日は来ないかも知れません～」と宣言して帰ってきたが、食欲だけはもりもりあるんだよなー。
晩ゴハンもおいしくいただきました。
食べたらなんだか元気になってきたし。
デザートもいけそうです。

職場の人たちに「ダイジョウブ」と心配されたのがこっぱずかしくて、「私は燃えてるんで、熱がでるんですよ」と言ってはみたものの、風邪だろうか、くだんの病気だろうか。
それとも平熱が上昇しただけだったりして。

今日は1日寝込んだ。
微熱なのだが、発熱時特有の背中や関節の痛みが顕著だったので、おとなしく寝ることにした。

もちろん自業自得でございます…。
不摂生もさることながら、最近、ある思いゆえ、仕事の手を抜きぎみなので、さらに気まで抜きすぎなのかもしれない。

でもあまりよく眠れなかった。
体温と気温のせいで熱くてしかたないのだ
寝汗をかいて寝苦しいうえに、ヘンな夢ばかり見て、なかなかぐっすり眠れない。

しかたなくフトンに横になったまま、収納家具のパンフレットを広げる。
ああしたいな、こうしたいな、と夢は広がるのだが、その前に収集のつかなくなった現状をどうにかしないと、家具さえ入れられない気がする。

そういや、今日は家の中を少しでも片付けようと思っていたのに、結局ままならなかった。
潜在的にやりたくないので、熱が出るのかしら

もともと私は片付けはニガテじゃなかったはずなのに、いつからこうなったんだろう。
1人暮らしのときは、なかなか小ぎれいに暮らしていたと自負しているのだが。
ダンナは片付けがキライなのか、ニガテなのか不明だが、とにかく片付けない。
それを許容し、さらには自分もその傾向にある私も悪いといえば悪い。

でも今何とかしないと、このままダンナと2人、ゴミに埋もれて一生を終えそうな気がする。
それはイヤだ～。
選択肢としては、

　1人で頑張って片付ける
　ダンナの尻をたたきながら2人で片付ける
　片付けの大好きなダンナを見つける

さぁて、どれにしようかな～。

手羽先を食べた話を書きたいのだが、なんせ1日遊びたおしたもので、そこに至るまでの前置きが長いです

まずは青山スパイラルで開催されているブライスのアニバーサリーイベントへ。
今年の展覧会でも、デザイナーやクリエイターの方々がスタイリングしたブライスたちがずらっと並んでいた。
私の中でのブームは過ぎてしまったけど、やはりこの人形にはどこか不思議な魅力がある。
ウチの子たちもちゃんと飾ってあげなくちゃ。

お昼をした後、ひさびさにLaundryへ。
去年、あまりにハマってTシャツを買いすぎたので、今年は封印していたのだが、やはりそそられるなぁ。
どうして、私のストライクゾーンにみごとにハマるんだろう。
欲しいと思ったTシャツのSサイズがすでに売り切れていたので、今日はあきらめた。
次回、もし足を運んだら間違いなく買ってしまいそう…。

次は代官山のpoptuneへ。
おもちゃのムック本「bean’s」の展示を見る。
こけし人形など、小さくてかわいいものがいっぱい。
あー、やっぱりわが家もキレイにディスプレイしたいなぁ。

新宿へ移動して収納家具のショウルームへ。
とりあえずわが家はまだ検討段階なのでパンフレットだけ頂戴する。
でも、そろそろ本腰入れてちゃんと考えなきゃ。
去年から、ずっと考え中のまま、ちっとも進んでいない…。
大雨の中、東急ハンズへ。
小物の整理用にワゴンも欲しいとかねがね思っているのでちょっと物色する。

さて、本題の手羽先。
ずっと行きたかった「世界の山ちゃん」に行った。
今までにも何度かトライしたが、いつも満席であきらめざるを得なかった。
とはいえ、今日も予約していなかったので1時間以上待つはめになったのだが。

でも待っただけのことはあった。
看板メニューである「幻の手羽先」はやはりうまかった。
しかもほかのどのメニューも安くておいしい。
さすが名古屋のお店だねぇ。
次回は予約して行ってみよう。
（あの長蛇の列を尻目に店内に案内されてみたい…。）

職場の先輩が「岩盤浴って知ってる」とお昼の話題にしたのが発端だった。
気づけば巷では、なにやらブームのようではないですか。

というわけで、今日は会社帰りに岩盤浴を初体験。
岩盤浴とは、あたためた石から出る遠赤外線とマイナスイオンを利用したお湯に入らない温熱浴のこと。
ただ石の上に寝そべるだけで、細胞が活性化され、大量の汗と一緒に体内の老廃物が排出されるという。

店は最近オープンしたのだが、やはり人気らしく、それなりに混んでいる。
かなり前に予約しておいたのだが、正解

浴衣に着替え、タオルと水分補給用のペットボトルを持って、いざサウナの中へ。
ふつうのサウナと違って、熱気はそれほどきつくない。
岩盤の上にバスタオルをひろげ、そのままゴロリと横になる。
入浴方法は自由だが、うつぶせ5分＋仰向け5分の10分を1セットとして、間に5～10分ほどの休憩をはさみながら3セットを繰り返す、という一番スタンダードな方法でトライすることにした。

入浴方法が書かれたシートによると、1セット目はカラダがあたたまり、2セット目はドバッと汗が出て、3セット目では天然のクリームのような汗が出るそうだ。
「クリームのような汗」とかなり半信半疑だったのだが、たしかにウソじゃなかった。

1セット目から、だらだらと汗が出始め、3セット目を終える頃には全身びしょびしょ状態だったのだが、汗が乾き始めると、あのイヤなべとつき感はまったくない。
手の甲まで汗をかいたのだが、なんとさらさらになっている。

汗にクリーム効果があるため、入浴後はシャワーを浴びない方がおすすめ、とのことだったので、そのまま服を着る。
よく私は汗だくになると、髪の毛までべっとりになるのだが、今日はそれもない。
恐るべし、岩盤パワー。
だんだんと汗の出もよくなるそうで、これはぜひまた通ってみたい。

空腹をかかえてイタリアンレストランへ向かう。
メニューの端から端まで目を走らせ、あれこれとたらふく食べる。

うーん、大満足の金曜日。
あれ体調不良はどうしたんだ、自分。
でもきっと、汗とともに毒素も排出されたにちがいない…