今日は今年21本目の映画となる「プロデューサーズ」を見た。
ミュージカル映画は、それほど好きなわけではないけれど、この映画の場合、登場するキャラクターがいずれも個性豊かな面々なので、突然踊ろうが、歌おうが、かえって違和感がないように思う。
そんなこんなでひきこまれつつ、見終えてみれば上映時間134分、意外と長い映画なのである。
友人いわく、「たいしたストーリーじゃないけど、歌って踊るとやっぱり時間かかるんだね…」。
ともあれ、去年何回かお見かけしたウィル・フェレルは、またまたいかれた役を好演していた。ここまでいっちゃってる方が「奥様は魔女」の時より、断然いいのでは?と思う。
それにしてもユマ・サーマンはびっくりするほど背がデカい。
かなりきわどい服やら、ポーズやらを連発なのに、それほどいやらしくないのは、そのデカさとスリムさゆえかな。