プロデューサーズ

今日は今年21本目の映画となる「プロデューサーズ」を見た。

ミュージカル映画は、それほど好きなわけではないけれど、この映画の場合、登場するキャラクターがいずれも個性豊かな面々なので、突然踊ろうが、歌おうが、かえって違和感がないように思う。
そんなこんなでひきこまれつつ、見終えてみれば上映時間134分、意外と長い映画なのである。
友人いわく、「たいしたストーリーじゃないけど、歌って踊るとやっぱり時間かかるんだね…」。

ともあれ、去年何回かお見かけしたウィル・フェレルは、またまたいかれた役を好演していた。ここまでいっちゃってる方が「奥様は魔女」の時より、断然いいのでは?と思う。

それにしてもユマ・サーマンはびっくりするほど背がデカい。
かなりきわどい服やら、ポーズやらを連発なのに、それほどいやらしくないのは、そのデカさとスリムさゆえかな。

アナザーエンディングな2本

とうとう買っちまいました。
「インファナル・アフェア」のトリロジーボックス。
言うまでもなく先日の「無間道トリロジーNIGHT」に行ったおかげで、やっぱりDVD買いたい~熱が再燃したから。
DVDに収録されているアナザーバージョンのエンディングを見れば、この映画、完全制覇だわ。

ところで私が購入したHMVのオンラインショップでは2枚以上購入したら割引だかんねというキャンペーンを実施中だったため、もれなくもう1枚購入することになってしまった。

そこでハタと思い出したのが、「バタフライ・エフェクト」
私個人としては、去年見た映画の中では、かなり上位にランキングされるこの作品もまた、DVDにのみ、アナザーバージョンのエンディングが収められているのだ。

でも私のつねとして、DVD買うと満足しちゃって見ないんだよねぇ。
別エンディングを堪能するのはいつのことだろう。

ファイヤーウォール

今日は今年19本目の映画となる「ファイヤーウォール」を見た。

テレビでもそんなコメントを聞いた気がするけど、確かにハリソン・フォードが老体にムチ打って()とっても頑張っちゃっている映画だった。(ちょっと痛々しい気すらしたのだが。)

私も一緒に見た友人も、タイトルから想像するに、もっと高度な頭脳戦が繰り広げられるのだろうと信じ込んでいたのだが、どっちかっていうと、アタマ使うよりは、銃で撃っちまいなという感じの激しい映画だった。(なので、実はすっごい疲れた…。)

ポール・ベタニーは冷徹なキャラがなかなかお似合いだったけど、送金のからくりとかはすべてハリソン・フォード演じる主人公や手下におまかせで、よく考えたら実はコイツが一番アタマ悪いんじゃないのと思ってしまったのは私だけかしら…。

リバティーン

今日は今年18本目の映画となる「リバティーン」を見た。
17世紀、33歳の若さで亡くなった放蕩詩人ジョン・ウィルモットこと第二代ロチェスター伯爵の半生を描いたこの作品、主演のジョニー・デップは、脚本の冒頭3行を読んだだけで出演を快諾したそうだ。

才能はあるのに、あえて傍若無人な言動ばかりを繰り返し、それなのに男も女も、彼に愛想をつかすことはできない。そんな不思議な魅力を放つロチェスター伯爵をジョニー・デップは、まさに本人が乗り移ったかのように生き生きと演じている。

メジャーな作品に出演しつつも、こういう役柄をはずさないところがさすがだなぁ。
確かに、彼自身もインタビューで言っていたように、メジャー作品と違って子供には見せられないだろうけど。

ちなみにロザムンド・パイクトム・ホランダールパート・フレンドは皆そろいもそろって、「プライドと偏見」に出ていた方たち。ルパート・フレンドはやっぱりどこかオーランド・ブルームに似ている…。

コレだけ出せば…

Suicaのキャンペーンが締め切り間近だったので、あわてて応募。
今回は、シール配布の最終日にキオスクのおばちゃんが、サービスしてくれたのではからずもこんなに大量応募が実現した。

コレだけ出せば、Wチャンスのスイカ味キャンディくらい当たるだろうか。

無間道トリロジーNIGHT

ためさんとTOHOシネマズ六本木ヒルズで上映された「無間道トリロジーNIGHT」へ。
あの「インファナル・アフェア」シリーズの3本立てオールナイトである。
今年15~17本目の映画にあたる。
私はすでに3本とも見ているのだが、一挙に見てみたかったので。

ただし、今回の上映順は時系列。
よって、

「インファナル・アフェアⅡ 無間序曲」
「インファナル・アフェア」
「インファナル・アフェアⅢ 終極無間」

の順番だった。
まぁ、こうやって見た方が分かりやすいかも知れないけど、遡るからこそ、この映画は面白みがあるのになー、という気もする。

でも、私はやっぱりこのシリーズは好きだなぁ。
迷って買わなかったDVDボックスが、再び欲しくなってきた。

去年のジョニー・デップのオールナイト4本立ては、最後の「デッドマン」でかなり船を漕いだけど、「インファナル・アフェア」は眠くならなかった。
まぁ、寝ていられないほど激しく、バッタバッタと人が倒れるしね。

大塚愛ライブ

ためさんと大塚愛のライブへ。
なぜに大塚愛かと言えば、気まぐれに申し込んだらチケットが買えてしまったから。
そんなこと言ったらファンの人たちに怒られそうだけど、正直そのファンの人たちを見物してみたいなーという気持ちもあって。

やっぱり予想どおり男子が多かった。
でも意外と年齢層高めかな。
スーツ姿がわりといたのは、曜日と場所のせいだろうか。

曲の半分くらいは座って聴く、というのもちょっと意外だった。
もっとノリノリで座るヒマなぞ、ないくらいかと思っていたので。
まぁ、CD聴くとけっこうバラードも多いかな。

そうそう、今回のライブの予習のために、初めて私はケータイで音楽を聴いてみた。
いやー、最近のケータイはホント何でもできるのねぇ。

大塚愛も東芝のケータイの宣伝をしているので、ライブ会場を出る時に「トウシバ犬」のケータイストラップをもらった。
確かに顔が「T」だ…。

お花見

某所にてお花見。
まともなお花見なんて、ここ何年もしていなかったなぁ。

もうお腹いっぱいなくらい、たくさんの桜をまぶたに焼きつけた。
あと数年、お花見しなくても大丈夫かも。

レディースプランな朝食

レディースプランなるものを利用して都内のホテルに友人たちと宿泊。
今朝はルームサービスで朝食をとった。
チェックアウトも午後でOKだったので、ひたすらダラダラとしながら午前中を満喫~。

毎週こんな週末だったらいいのに。
いや、毎朝こんな過ごし方ができたらいいのに。