「どうぶつかるた展」に参加します

どうぶつかるた展に参加いたします。
今年で3回目となるこの展示は、ひらがなを1文字ずつ担当して「どうぶつ」がモデルのかるたを作る、というユニークな企画です。

どうぶつかるた展のHPはこちら

会期
2007年1月30日(火)~2日12日(月)
12am~8pm(土日~6pm、最終日~4pm)
2月5、6日休み

場所
Tea&Gallery 花影抄(はなかげしょう)
お店のHPはこちら
〒113-0031
東京都文京区根津 1-1-14 らーいん根津202
TEL/FAX. 03-3827-1323

アクセス
交通:地下鉄 千代田線「根津」駅 根津交差点方面出口(徒歩1分)
※根津交差点から約20歩、小さな路地を右に入る
地図はこちら

ちなみに私の担当は「こ」です。
もーしも期間中に、何かのついでがあったら、ぜひいらしてください。

カンテツ

徹夜してしまった。

「どうぶつかるた展」の搬入が今日だというのに、なーんにも準備ができていなかったので。
今回は時間も充分あるから、ゆっくり仕上げるぞーと思っていたのに、結局お尻に火がつかないとやらないワタクシ。
だって仕事も忙しかったしさー、と言い訳したところで、搬入日はやってくるのであった。

なんとか、頑張りました。
少し寝よう…。


またネズミかよって感じですが、今回ネズミは脇役です。
黄色いパンツネズミは、なぜ慌てているのか…乞うご期待。

それでもボクはやってない

この日は友人と会社帰りに今年8本目の映画「それでもボクはやってない」を見た…はず。
この直後、かるた展の準備に追われたので、すっかり記事をUPするのを忘れてました。

とにかく感想としては、こわいのひと言。(←ホラーのこわさじゃなくて)
現状の日本の裁判制度では、たとえ誰にも悪意がなくとも1人の人間が有罪になってしまうことがあるなんて。
この映画みたいに痴漢冤罪の場合は、痴漢なんかするヤツが一番悪いのかも知れないが、間違った方も間違われた方も基本的には悪意は無いのに。

周防監督が念入りに取材しただけあって、随所にリアルさが感じられ、それがいっそうこわさを増していた気がする。

それにしても加瀬くんはイイ味だしてるなぁ。
浅野忠信とか、オダギリジョーほど個性ギラギラじゃないのに、いや、ギラギラじゃないからこそ、どんな役にもなじんでいろんな顔を見せてくれる。
(でも加瀬くんは浅野忠信に憧れ、付き人からスタートしたらしいけど。)

(確か)キリン一番搾りのCMに中山美穂と一緒に出ていた時は、何てふつーの男の子なんだろう…って思ったけど、ちょっとこれからの活躍が楽しみです。

こまねこえほん/ぼくはくま

映画を見に行った後、どうしても欲しくなってついついAmazonで注文してしまった本「こまねこえほん」、DVD「こまねこ はじめのいっぽ」、そして同じく合田さんの作品である(NHK「みんなのうた」で宇多田ヒカルが歌っていた)「ぼくはくま」の本がようやく届いた。


本2冊

ひゃあ~、かわいくて癒されます。

平家納豆

ちゃんと料理をしないわが家にとって、納豆は貴重な一品。
なのに、例の番組で納豆が入手困難になり、これじゃ、わが家のおかずが減っちゃうじゃないか~と心配していたら、またふつうに買えるようになってちょっと安心。

ひさしぶりの納豆なので、いつもより高いのをフンパツしてみた。

こいしや食品の平家納豆。
1パック(3パックじゃないよ)145円だけど、きれいな大粒のマメたちがぎっしりつまっている。
添付のからしも、ただの黄色いからしじゃなくて、粒入りのもの。
もちろん、糸の引きもすごい。
そして、当然ながら、うまい。
さすが全国納豆鑑評会 最優秀賞 受賞

お宅訪問

今日は、以前在籍していた事業部の人たちとの飲み会。
メンバーは4人で、私以外は男性、すでに2人はうちの会社を辞めているし、年齢はバラバラ。
それがなぜか数年に1回くらい集まって飲む、というスタイルで、かれこれ7~8年続いている。
当初は私だけが既婚だったけど、その後、順調にお2人が結婚された。

で、唯一の独身となった方が、昨年新築マンションを購入されたので、お宅に押しかけた。
どうせなら、いろいろ美味しそうなモノを食べたいから、ということで押しかけ3人組は道中、途中下車してお買い物。

写真を撮り忘れたけど、お買い物ラインアップの一部。

ケーニッヒのソーセージとハム
サトウのメンチカツ
RF1の菜の花とたこのイタリアンサラダ
OGGIショコラ デ ショコラのオレンジ

去年の1月に新年会をやったので、ちょうど一年ぶり。
わしわし食べて、ごくごく飲んで、あれこれとみなで近況報告。

それにしても新築はいいなぁ。
すでに小汚いわが家を思うと、かなり羨ましくなった。
というか、住む人の問題かもしれないけどね。

今日は食べ物も、お酒も美味しかったけど、ちょっとステキな近況報告が聞けたので、さらに大満足。

福山ライブ

今日は会社を半休して福山雅治のライブへ。
なんたって、さいたまアリーナなので遠いのである。

ちなみにファンクラブ優先予約でいつもはずれまくる私は、なぜか今回はエントリー分が全部当選。
ツアー初日の今日を含めて、さいたま3公演分のチケットを入手することとなり、3日間大宮通いとちょっと心配するも、今日以外の2公演は無事他の方にお譲りすることができました。
しかも今回は2公演がアリーナ席。
こんなに今回当たりがいいと、今後は、また当たらないんだろうなぁ、きっと。

福山ライブは05年のツアーぶり。(その1その2
ライブは何度か行ってるけど、ツアー初日に参戦するのはたぶん初めてじゃないかな。

アリーナといえども、かなり後ろの方なので、あまり見えないだろうと覚悟していたら、思ったよりはステージまでの距離が近く、しかも通路側の席だったので、列からはみだしまくって身を乗り出すことができた。

新旧の曲とりまぜてのライブは、いつもどおり長めのトークもはさんで、アンコールも数回やって、気づけば3時間超。
でも、やっぱり福山はスゴイと思う、というか、エライと思う。

見ているこっちもかなり体力消耗するけど、ステージで歌ってるほうはそれ以上だろうし、彼は歌手なんだから、歌を歌えばそれだけでライブは成立するのに、なんでまたあそこまでサービス精神旺盛に語るんだろうか。(笑)

楽しませようとしている心意気が伝わるから、こちらも盛り上がるし、その呼応が感じられるライブはやっぱりいいなー、としみじみ思いつつ長い帰途についたのでありました。

次はいつ福山に会えるんだろ?

ラッキーナンバー7

友人と会社帰りに今年7本目の映画「ラッキーナンバー7」を見る。

宣伝などでどんでん返しがあることがうたわれていたので、そういう映画なんだーとかなり意識しながら見たためか、さすがの私でも途中から流れが読めてしまったのがちょっと残念。

でも話のカラクリは面白い。
それと俳優陣がとっても豪華。
ジョシュ・ハートネット、モーガン・フリーマン、ルーシー・リューに、ブルース・ウィリス。
ルーシー・リューは、いかつい男たちの間で、小動物みたいで可愛かった。

ジョシュ・ハートネットは、前半と後半で、表情がかなり違う。
「ブラック・ダリア」ではちょっと心配になったけど、この映画のほうがカッコいいかも?と思えるシーンがいくつかあったので、前言撤回…。

キンキーブーツ/トランスアメリカ

おなじみ目黒シネマにて「キンキーブーツ」「トランスアメリカ」を見る。今年5、6本目の映画

今回もさすが、目黒シネマならではの2本立て。
いつもどおり、1人で見に来ている人がほとんどで、場内は結構混んでいた。

「キンキーブーツ」には、女装をしてドラッグクイーンとして暮らす男性が、「トランスアメリカ」には、どうしても女性になりたくて、性転換手術を受ける男性が出てくる。
でもどちらの映画も、彼らの悩める心のうちをていねいに見せる。
だから、そういう悩みや迷いは、彼らのような特別な人たちだけでなく、おそらく他の人たちが抱えるモノと根本は同じなのだと共感を誘う。

逆にもう少しキワモノ映画っぽいのかな?と予想して見に行った私などは、特に「キンキーブーツ」では感情移入しすぎて、何度か涙を流しそうにさえなった。

というのも、「キンキーブーツ」は、経営難に陥った靴工場の再建にドラッグクイーンの彼が一役買う、というストーリー。
たぶん働いている人なら、ちょっと共感できる部分が多いんじゃないかと思う。

仕事をしていると、打破しなければならないカベにぶち当たることが何度もある。
でもどうしても1人では乗り越えられない時もあるわけで、そんな時助けてくれる人がいたりするたび、仕事って1人だけではできないものだよなぁ、と実感したりするが、この映画にもそんな場面が登場する。

うまくできすぎ?とも思うけど、この映画は実話に基づいているらしいから、世の中にはステキな話があるものだ。

靴工場の社長チャーリーのよき理解者であるローレンを演じるサラ=ジェーン・ボッツがとってもキュート。
ベリーショートがとても似合ってて可愛らしい。
私も思わず髪の毛を切りたくなった。
別に髪を切ればキュートになれるわけではないのだが。

ちなみに2月23日にDVDが出るらしいので、要チェック

「トランスアメリカ」は、新聞や雑誌でもかなり評判になっていたし、何といっても主人公の(いちおう)男性を演じる女優フェリシティ・ハフマンがすごい。
本当はキレイな女優さんなのに、歩き方や表情までどことなく「男?」と思わせる女性になりきっていて、さらに立ちションシーンまで演じちゃって、ここまでやると脱帽モノである。

息子役のケヴィン・セガーズがちょっと好みの少年だった…。
ガルシア君みたいに、小さいけど妙に色っぽいところもあって、これからが楽しみー。