トプカプ宮殿

最終日はめずらしく早めに起きて朝食をすませ、
グランドバザール周辺でお菓子を買ってホテルに戻り、
荷造りをしてからチェックアウト。

荷物をホテルに預けて、昨日断念したトプカプ宮殿へ。
イスタンブール最終日にして初めてトラムに乗る。
しかし、なんでイスタンブールには
あんなにたくさん人がいるんだろう。
トラムの中も大混雑。

さて、トプカプ宮殿は、ガイドブックによると
見学の所要時間は約3時間。
ホントに広いので、それくらいはかかります。

たくさんの秘宝は撮影できないので、
建物だけをカメラにおさめました。



こちらはハレムの入口。
側室の女性たちが生活していた建物です。




トプカプ宮殿に限らないけど、
トルコの建物はタイルがとても美しい。



5日めの夕食

トルコでの最後の晩餐は、
宿泊したホテルのレストランへ。

意外にも宿泊客以外の利用が多いようで、
店内はかなりにぎわっていました。




サラダは「スプーンサラダ」と
メニューに書かれていたけど、
確かにスプーンで食べるのがピッタリな
角切りのサラダでした。
いちおうトルコ料理のようです。

お肉は、ちょっとおしゃれなケバブといった感じ。

ジュースとサラダ、肉、魚をオーダーして
2人で4000円ちょっと。
しかもジュースはフレッシュオレンジジュース。
安いなぁ…。

満足なディナーとなりました。

トウモロコシ

お茶した後は、昨日のクルーズの発着場所だった
エミノニュへふたたび向かいました。

ここで、サバサンドに続き、
ダンナがどうしても食べたがっていた
トウモロコシにトライ。

イスタンブールの街中では、
あちこちでトウモロコシを売る屋台を
見ることができます。
アヤソフィア前で見かけた屋台はこんな感じ。


値段はどこもほぼ同じで、
ゆでトウモロコシが1TL(約40円)、
焼きトウモロコシが1.5TL。
迷ったけど、ゆでにしてみました。


味も食感も日本のトウモロコシとはまるで違う…。
甘みはもちろん、味はあんまりなくて、
なんというか穀物!という感じ。
どちらかというとイモみたいな
もっちりした(?)食感です。

でもこれはこれで美味しい。
道行くキレイなお姉さんも、
ふつうにかぶりつきながら歩いていました。

ティー・タイム

頑張ってトプカプ宮殿も見ちゃおうか、と
張り切って坂道を登ったのだけど、
そもそも最初に道を間違えたらしく、
これから戻っても、閉館までに見学する時間が無さそう。

ということで、高台のオープンカフェでティー・タイム。


ブルー・モスク

お次はブルー・モスク。
6本の尖塔があるはずですが、
撮影位置が低すぎて、4本しか写っていないです。



入るときには肌の露出はNG。
いちおう布を貸してくれるけど、
ストールとかを持っていったほうがベター。

ミニスカートの女性は腰にも布を巻くように
言われていました。

さらに、礼拝に来ている人もいるので、
中はいっそう厳かな雰囲気。

ちなみに絨毯には
(意外にも)トルコ国花のチューリップが。

アヤソフィア

キリスト教とイスラム教が同居している
大聖堂、アヤソフィア。





ちなみに、アヤソフィア前の広場で、
落とし物をしてしまいました。

デジカメを落としそうになってる私を見かねて
ダンナが自分のリュックにつけていたカラビナを
貸してくれたのだけど、そこにキーホルダーが
ついていたのにまったく気づかず…。

あとから(たぶんこの日の夜くらい…)
「あれ?タイガースのキーホルダーどうしたっけ?」
ということになり、ようやく落としたことに気づいたのでした。

ダンナにあやまりつつも
「またタイガースショップで買ってあげるよ」と言ったら、
「あれは優勝記念のキーホルダーだから、
もう売ってないんだよね」

あぁ、ごめんなさい…。

ステキなトルコ人の方が、あのトラに魅かれて
思わず拾ってくださること祈ります。

フェルト雑貨

トルコのおみやげに最適なフェルト雑貨。
イスタンブールにも専門店がいくつかある。

「イコニウム」は店内にアトリエがあって
職人さんの作業を見学できる。




男性が作っているのが伝統的なトルコ帽、
女性が作っているのが現代的なデザインの帽子だそう。

一方、こちらはかわいい雑貨に目移りしてしまう「コクーン」。
グランド・バザールにも支店があるけど、
品揃えは、本店とおぼしきこちらの店舗がダントツでした。

どうしてもあきらめられず、
最終日にふたたび足を運んでゲットしたシロモノは後ほど…。

伊藤農園のジュース

これまた、先月の話になりますが、
トルコ旅行の帰りに立ち寄った、もとい、
立ち寄らざるを得なかった関西空港で
伊藤農園のジュースを買いました。


ダンナには、こんなとこで荷物増やして
バカじゃないの?と言われたけど、
これ、ずっと探してたんだもん。

去年、ライブで和歌山に行った時、
和歌山駅の駅ビルの土産物屋で買って
とても美味しかった手しぼりみかんジュース。

今年、また和歌山に行く機会があったので、
同じお店に行ってみたら、
もう取り扱っていなかった。

その後、セブンイレブンなどの通販で
取り扱いがあるのは知っていたけど、
そこまでして買うのも何かとめんどくさくて。

そんなわけで、念願のご対面となりました。
またどこかで会えるといいなぁ。

最近見た映画-その2

続きましては、めずらしく自宅で見たDVD。
映画館での鑑賞ではないので、
例年どおり、今年見た映画にはカウントしません。

「婚前特急」
吉高由里子はあんまり好きじゃない。
でも公開時に気になってて、
DVD発売でまたテレビで取り上げられていたのと
加瀬くんが出てるので…。

5人の彼氏のうち一番いけてない田無を演じるのは
SAKEROCKの浜野謙太。
私の見間違いでなければ「モテキ」で
フェスの出演バンドとして出ていたはず。

でもさ、田無はなぜモテるのか疑問。
まだ「モテキ」の藤本のほうがマシな気が。

「さんかく」
公開時にわりと取り上げられていて
なんとなく見たいなーと思ってた映画。

当時は高岡蒼甫はこれほど話題の人じゃなかったし、
小野恵令奈はこの映画のあと活動休止したと
思っていたら、また活動再開ですか。

高岡くん演じる百瀬はかなりダメ男だし、
その彼にあそこまで入れ込む彼女の佳代(田畑智子)の
気持ちも理解できない。
その妹の桃(小野恵令奈)もしたたかでコワイ。

だーれにも共感できないけど、
百瀬の弱さには、ちょっと同情できるかも。

「運命じゃない人」
ずーっとずーっと見たかった映画。
「アフタースクール」の内田けんじ監督作品。
「アフタースクール」の展開もびっくりしたけど、
この「運命じゃない人」もすごいです。

しかし、最近よく出ている中村靖日は
いい人すぎる主人公・宮田がおそろしくはまっている。

ちなみにラストをどう解釈するか?は
ネットでもさかんに議論されているけど、
私はハッピーエンドだと思いたい。

あとWOWOWで「百万円と苦虫女」を見た。
毎月お金払っているわりに、
(福山ライブ以外)ほとんどWOWOWは見ないのだけど、
休みの日に起きたら、ダンナが鑑賞中だったので
途中から一緒に見た。

映画館で見たきりだったけど、
やっぱりこの作品は好きだなぁ。
蒼井優はもちろんですが、
特にピエール瀧とラストが好きです。

最近見た映画-その1

トルコ旅行の日記も終わってないけど、
10月以降に見た映画について書いていなかったので
まとめて書きます。

まとめてなので、手短に。
しかもネタバレしてたらごめんなさい。

「スマグラー おまえの未来を運べ」は、今年18本目の映画
とにかく痛い、痛すぎる。
痛いのキライな私はちょっとしんどかった。

「悪人」に続いてブッキーと共演の満島ひかりがいいです。
AERAのインタビュー記事でふれられていた
彼女こだわりのイチゴミルク。
確かにあの役柄には
ガムよりも甘いキャンディがお似合いかも。

あと、久々に見た安藤政信くん。
筋肉スゴイです。

「ステキな金縛り」は、今年19本目の映画
あれだけ宣伝やって、
あれだけ三谷祭やって、
あれだけ俳優さん勢ぞろいで
つまらなかったら怒るよ、もう。
…という感じですが、
相変わらずな三谷映画なので
笑って笑って、ちょっとホロリとして楽しめます。

なんといっても深っちゃんがイイ。
歌声もステキ。

それにしても大泉洋の出番はあれだけなんでしょうか。

なんだかとっても評判がいい「モテキ」
今年20本目の映画

いかにも4人の女性にモテモテみたいな
宣伝だったけど、どう見ても
真木よう子にはモテてないと思うんですけど…。

麻生久美子の熱唱ぶりは「時効警察」の
三日月さんを彷彿とさせてよかったです。
あと大江千里なつかしー。

ちなみに、未來くんがPerfumeと踊るのは、
さいたまアリーナ前ですね。
今月行く時によく見てこよう。