大統領の料理人

今年12本目の映画「大統領の料理人」

ミッテラン大統領に仕えたフランス官邸史上唯一の女性料理人
ダニエル・デルプエシュの実話をもとにした作品。

主人公オルタンスが作る料理は、
どちらかというと素朴な家庭料理。

でも肉料理もデザートも、
シンプルだからこそ、素材の魅力が前面に出ていて、
本当にどれもおいしそう。
空腹時に見るとキケンな映画です。

エリゼ宮の厨房は男社会で、
オルタンスはさまざまな苦悩を強いられる。

そんな中で、大統領との会話や、
助手のパティシエとのやり取り、
その後の職場となった南極基地でのお別れ会など、
なかにはちゃんと理解してくれる男性たちもいて、
あぁ、女性ってこういうことで頑張れたりするのよね、
と大きく頷きたくなったり。

それにしても、南極隊員はどの国でも、
皆あんなにいい食事してるの?
「南極料理人」もご飯がおいしそうだったよなぁ。

まったく余談だけど、ドラマ「半沢」も終わったことだし、
大好きな映画「南極料理人」も改めて見たい気分。

マン・オブ・スティール

最近見た映画をまとめてアップ。

今年11本目の映画「マン・オブ・スティール」を見に行きました。
「ガッチャマン」と迷ってこちらにしたけど、
果たして判断は正しかったのか。

スーパーマン誕生の物語を描いた作品。
今までのスーパーマン映画とは違う!と聞いていたので
それなりの覚悟はしていたけど、いいのか?これで。

なんかもやもやするなーと思いながら、
他人のレビューを読んでいたら
いたく同感なものをいくつか見つけた。
以下、概要を抜粋。

まず、
「やむを得ないとはいえ、都市をひどく破壊し、
その被害は甚大だったにも関わらず、何もなかったように
スーパーマンを受け入れる社会に違和感。」

とにかくCGアクションが疲労を伴うくらいすごい。
でもって、正義の味方なのに、その破壊っぷりがすごいのである。
まぁ、敵から襲撃されたから仕方ないとはいえ、
地球人には何の罪もないじゃんね。

次に、
「クラーク・ケントはかなりのマッチョ。
でも、新聞記者で弱そうなクラーク・ケントと
スーパーマンのギャップがいいのに…。」

そうなんだよ!
なんか、ギャップに惚れる感じがないのよ。
あと、私はマッチョはあんまり得意じゃないなぁと改めて思った。

あ、でもキャストは豪華。
エイミー・アダムス、ラッセル・クロウにケビン・コスナー。
ダイアン・レインはやっぱりカッコいいなぁ。

次作はどうなるんだろう。

でも初めて「スーパーマン」を見たときに、
クリストファー・リーヴがカッコよすぎて
クラクラ、ドキドキしたあの気持ちは今でも忘れない。
完全にハマって、サントラまで買ったんだよなぁ。

私にとって宝物みたいな映画だからこそ(別物とはいえ)
あんまりガッカリしたくないなぁというのは勝手な本音。

小古食堂のハンバーグ

展示を見たあとは、東陽町の「小古食堂」でランチ。
「東陽町 ランチ」で検索して見つけたのですが、
このお店、テレビや雑誌によく出ている有名なお店なんですね。

行列ができるらしいけど、タイミングがよかったのか
まったく待たずに入れました。

お店は通りから入ったところにある一軒家。
席はカウンターのみで、メニューもハンバーグのみ。

汁物は、春夏はお味噌汁、秋冬はシチュー。
本日は大根と三つ葉と柚子のお味噌汁でした。


高さのあるこんもりしたハンバーグは、ご飯が進む美味しさで
1000円なり。ご飯大盛りは100円プラスです。

「トーヴェ・ヤンソンの夏の家」展

連休初日に東陽町のGallery A4で開催されている
トーヴェ・ヤンソンの夏の家 -ムーミン物語とクルーヴ島の暮らし-」へ。


ムーミンの生みの親、トーヴェ・ヤンソンは
フィンランドの孤島に友人と小さな家を建て、
毎年夏の間はそこで過ごしたという。

展示会場にはその家が再現され、
在りし日の彼女の写真と作品も展示されています。

再現された家がこちら。
いいなぁ、私も老後に備えてどこかの島買いたいわ。



ちなみにこのギャラリー、竹中工務店の社屋内にあります。
ビルのエントランスに掲げられたバナー。


最初入口が分からず、前を歩いていた人たちに付いていったら
休日出勤?の社員さんだった…。

パンフレットは300円。
なんと道ばたで売ってる野菜みたいに、
お代は近くに置かれた箱に入れる方式でした。

アートアクアリウム2013

昨日、コレド室町の日本橋三井ホールで開催されている
アートアクアリウム2013」に行きました。

去年行き逃したので、今年こそは金魚を見るぞ!と
楽しみにしていたこの展示。
週末は60分待ちは当たり前、と聞いていたので、
できるだけ早めに出かけようと思っていたのにうっかり出遅れ、
寄り道までしたので、現地に着いたのは夕方5時頃。

しかもコレド、コレド…と思っていたら、
間違って日本橋コレドに行ってしまい、あわてて室町コレドに移動。

会場入り口は4階ですが、地下の三越前駅脇の通路が
行列の最後尾になります。
1階では「60分待ち」表示でしたが、下に降りたら「45分待ち」
実際に待ったのは20分ほどでした。

4階までの移動の際に順番はかなり入れ替わります。
特にエスカレーター移動の場合、3→4階でエスカレーターの向きが
変わるので要注意。

前の人たちが皆、先頭につられて間違った方向に
進んでしまったので、その隙にだいぶゴボウ抜きできました。

さらに前売券を持っていたので、入り口前のチケット購入列に
並ぶ必要がなく、ここでもゴボウ抜き。

意外とあっけなく入場できたものの、やはり会場内は人でいっぱい。
カメラ撮影OKなので、皆、水槽前から動こうとせず、
壁に沿った展示は人垣でほとんど見えませんでした。

それでも負けじと、隙間に割り込んだり、
背伸びしたりしながら、何点か撮影。







確かに幻想的でうっとりするけど、人多すぎ。
空いてるときにまた行きたいなぁ…。

周辺のお店も展示にあわせて、
イベントやサービスを実施しているので、
奈良のアンテナショップのせんとくんも
金魚柄でお目かししてました。
こういう格好すると、意外とかわいいな…。

江ノ島プリズム

たまたま時間があったのと、ちょっと見てみたかったので
「江ノ島プリズム」を見に行きました。
今年10本目の映画

「あまちゃん」の「ずぶん先輩」こと種市先輩役の福士蒼汰主演。
「図書館戦争」ではちっともイイと思わなかったけど、
種市先輩はわりとツボ。

とはいえ、ストーリーはタイムトラベル&青春モノなので
福士くん目当てで見ると、ハズしそうだよなぁと思ってたら、
レビューで意外と高評価な人もいたので興味本位で鑑賞。

確かに思ったよりは、ちゃんと練られたストーリーでした。
タイムトラベルものって、絶対矛盾が生じるので、
コメディとして茶化すか、ちゃんとマジメに組み立てるかの
どちらかだけど、この映画は熱くて青い主人公修太の
キャラクターのおかげで、どっちの要素も取り入れつつ、
結果としてはちゃんと成り立っている気がする。

映画館で見る必要はないけど、DVDで鑑賞しても
いいかもしれないです。
あぁ、青春懐かしいぜ、と思えることうけあい。

個人的には、ヒロイン役の本田翼より、
謎の美少女役、未来穂香が好きです。
何といっても「鈴木先生」の中村役がよかったなぁ。
っていうか、制服女子生徒役しかピンとこないんだけど、
この先、大丈夫かしら?と思ったらまだ16歳でした…。

きじのお好み焼き

アップするのをすっかり忘れてた。

初日におこわを食べる前に、梅田の「きじ」で
お好み焼き食べたのでした。
いちおう控えめに1枚を半分こ。


しかし、今回もよく食べました。

日本酒バル さわら

難波のホテルに戻り、預けておいた荷物を受け取って梅田に移動。
持って歩くには重すぎるので、荷物をコインロッカーに入れ、
身軽になってグランフロントへ。

前日にも来たので、チェックしておいた服(セール品!)を購入。
新幹線までまだ時間があるので「日本酒バル さわら」へ。

おでんも美味しかったけど、焼き金山寺味噌がかなりヒット。
焼くことで、風味と口あたりが変わって旨い!





たこ八のたこ焼き

滞在時間が残り少なくなってきたけど
まだまだ大阪での食いだおれは続きます。

やっぱり食べておかねば!ということで髙島屋難波店の
「たこ八」でたこ焼きを食べる。

他にも食べたいものがあるので控えめに4個ずつ。
醤油味とソース味、どちらもうまー。