iPhone6sローズゴールドを買いました

先日、iPhone6sローズゴールドを買いました。
迷ったけど128GBは使い切れないだろう、ということで64GB。

iPhone5sゴールドの32GBを買ったのが、ちょうど2年前。
発売日に予約を入れるという、いかにも!な行動をとってます。
その時はソフトバンクからドコモへMNPするという事情もあり、
なんとなくドコモショップ店頭で予約しました。
それでもゴールド人気のため、結果3週間待ち。

今回は別に急ぐ必要もないし、在庫状況が安定してから
買おうと思っていたのですが、今月初めに突然欲しくなり、
ドコモショップで尋ねたところ、約1ヶ月待ちとのこと。

それなら、やっぱりいらないか…と思いながらも
自宅から一番近いヨドバシで確認したら、
「ちょうど今日予約のお客様が全部はけたので、
今予約すれば、先頭に並べます!」とのこと。

ドコモのWEBサイトから予約し、受け取り指定をヨドバシにしました。
待つこと2週間、いきおいで予約したけど、やっぱりまだ
いらないかも…と再びヒヨッた頃に入荷連絡が入りました。
思ったより、意外と早かった。

ヨドバシの担当スタッフ(男性)の対応がとても悲惨な感じで、
何度も申込書を書き直し、それでも先輩(女性)からの
最終チェック時に私の目の前で何箇所も注意されるという。

契約大丈夫なの?と不安いっぱいになりましたが、
ピンクのiPhoneは、そんな不安も吹き飛ばすくらい
可愛かった!





しかし、後から気づいたけどフタと中身が逆だよ。
私は開けたときに回転してないので、
例のスタッフが手続き後に逆にしたと思われます。おい!

最初は、デカイ!と思ったけど、1週間も触っていたら
あまり気にならなくなってきました。

でも、新しい機能やメニューはまだ使いこなせていません。
しかも、iOS7からアップデートしなかったので、
結局iOS8はすっ飛ばしてしまいました。

iPhone5sを買ったとき、iPhone4もWi-Fi端末して使うからね!
などとブログに書いているものの、その後まったく使わず。
iPhone5sもそうなるんだろうなぁ。
この1週間、電源すら入れていません。

中身をそっくり移行しちゃったら、戻る必要がそもそもないし。
それが分かっていても、やはり毎日触れるモノには愛着があって、
下取りに出すことはできないんだなー。
…かくして端末コレクションが増えるのであった。

10月に見た映画

今月はもう映画を見る機会がないと思うので、
ちょっと早めに今月見た映画まとめ。

今月は2本の映画を見ました。
20本まであと2本!

今年17本目の映画は、「図書館戦争 THE LAST MISSION」
前作を見たときは戦闘シーンの多さに辟易しましたが、
今作も相変わらず戦闘シーンは多いけれど、
同じくらい恋愛胸キュンシーンも多いので、
さほど気になりませんでした。

しかし、岡田くんは何を目指してるんだろうね。
鍛えてるから当然だけど、見るからに筋肉がムキムキしすぎちゃって、
アタシが好きだった岡田くんの影が薄くなってきてる。

前にも書いてるけど、やっぱり私は
「SP」と「フライ、ダディ、フライ」の岡田くんが好き。

あとアクションじゃないけど「東京タワー」が好き。
今考えたらマツジュンも出てるし、かなりのお宝映画だな。

今年18本目の映画は、「マイ・インターン」
各所で比較的評判のよいこの映画、確かに安定感あります。
なんたってロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイだもん。
しかもこの組み合わせで冒険せずに双方ぴったりの役柄、
ときたら、安定しないわけがない。

まぁ、ファッションサイトを運営する会社のCEOは、
実際にはもっともっと大変だとは思うし、
ママ友以外にも、さらに上をいくイヤな女たちもいると思うけど、
そのへんはとりあえずいいか、と思えるくらい、デニーロがいい。

あとつくづく思うけど、アン・ハサウェイは日本人にとって
共感しやすい美人さんなので、そこがまたいい。
超美形というよりは、若干カワイイ要素がミックスされているのか、
お高くとまりすぎない感じで、わりと感情移入できちゃう。

デニーロ演じるシニア・インターンのベンも彼なりに恋愛を楽しんでいて、
夫も子供もいるジュールスとの間には何もないですよー、
というのが明示されてるから、かえってお仕事ドラマとしては
安心して見られる気もする。

いろいろ要素を取り込みすぎて、何だか分からなくなる映画や
ドラマもあるけど、この映画は欲張りすぎず、かといって
誇張しすぎず、のバランスがいい感じ。

しかし、「プラダを着た悪魔」とはまったく路線が違うのに、
何かと宣伝で引き合いに出してくるのはイマイチ。
ファッションは楽しめるけど、あそこまでキラキラした
お仕事女子のサクセスストーリーではないです。
むしろ、この映画のほうが働く女性は共感できるかと。

またあとでWOWOWあたりで見たいなぁ。

MECHANISM OF GIRLS

代官山のGALLERY SPEAK FORで開催されている
白根ゆたんぽ氏の個展「MECHANISM OF GIRLS」へ。


以前から好きなイラストレーターさんなのだが、
個展を見るのはたぶん初めて。
アメコミタッチのイラストや、ポップな作品も好きだけど、
ここ最近の女の子の線画がかなりツボ。
きわどい格好をしていても、さほどいやらしく見えないのは、
ラインがきれいなのに、塗りがフラットなのと、眼が点だから?

ギャラリー内の客が、私一人になったとき、
ちょうど入って来られたのがご本人。
在廊日ではなく、ちょっと立ち寄られた感じだったけど、
「ありがとうございます」とおっしゃってくださった。

で、ついステッカーを買ってしまいました。


しかし、作風がバラエティに富んでてすばらしい。
ここで作品が見られます。

世田谷パン祭り

先週の日曜日、私には珍しく三軒茶屋まで出かけたので、
帰りに「世田谷パン祭り」に足を運んでみました。
今年5回目となるこのイベント、毎回行きたいと思いつつ
なかなか行けなかったのですが、ようやく念願叶いました。

到着時間が遅かったので、世田谷公園のパンマーケットは
すでに閉場しており、池尻小学校の体育館だけのぞいてきました。


まったくと言っていいほど下調べをしてこなかったので、
どのお店のどのパンが狙い目なのかがまったく分からず。
うろうろと会場内を何周かした後、各お店のラス1を
できるだけ狙うことにしました。

おいおい、どんだけ買うんだよ!と自分で思いながらも
買わずにはいられなかった戦利品たち。

ドイツパンのお店「リンデ」の
ラオゲンクロワッサンとケーゼベッケン。
塩味のきいたクロワッサンとチーズパンです。


鎌倉のパン屋さん「Lumiere du b」の
湘南産小麦を使った食パン。


左が「マールツァイト」のいよかんピール入りパン「ひだまり」。
右が「天野ぶどう園」のピオーネの入ったマフィン。
マフィンはホントにお店の全商品のラス1で、
150円のところを100円にまけてくださいました。


ecru」の三色ベジタブルコース。
ほうれん草、トマト(カレー味)、カボチャが三つの層になったパン。
三宿三色パンコンテスト」にエントリーしていたパンなのですが、
これまたラッキーなことにラス1をGETしました。



オリミネベーカーズ」の胡桃&白いちじく、
右は北海道産小麦を使用した十勝のめぐみ。
胡桃&白いちじくはフィリングがたっぷりで美味しかった。
今回買ったパンの中では一番好きかも。


いやー、楽しかったし、美味しかった。
パン好きにはたまらんイベントでした。

森本美由紀展

少し前になりますが、9月の5連休の最終日に
弥生美術館で開催されていた「森本美由紀展」へ。


2年前に急逝されたときは、あまりに突然で驚いたのと同時に、
もうあのイラスト作品が、今後増えることはないのだと思うと、
本当に残念でなりませんでした。

今回の展示を見て、私は、いかに森本イラストとともに
人生を過ごしてきたかを改めて感じました。
この表現が、ちっとも大げさじゃないから、すごい。

森本先生がイラストを連載されていた雑誌、
「mc Sister」、「Olive」、「Vingtaine」は
まさに私が辿ったファッション雑誌の変遷。

そして、懐かしの映画「波の数だけ抱きしめて」のポスターを
描いただけではなく、小道具を手がけ、さらに手タレとしても
出演されていたことは初めて知りました。


どのイラストもラインが美しくてほれぼれします。
それを目の当たりにしたのは10年前に通った
パレットクラブのクロッキー教室。

当時の日記に書かれている、バービー人形かと見まがうような
モデルさんは、森本先生のミューズのお一人、ニッキーさん。
今回は、関連のトークイベントに出演されていたようですが、
写真を拝見する限り、相変わらずお美しい。

あまりに熱心に展示を見たので、併設されている
竹久夢二美術館は見る気力がなくなり、さらっと流して終了。


そもそも夢二作品にさほど興味がないのだけど、
派手な女性遍歴だけは、いつも気になって、
年表だけはしっかり見て帰ってくるという。

弥生美術館は何回か来ているけど、
たぶん毎回このパターン。(笑) ごめん、夢二。


今回は時間がなかったけど、次回は隣接する喫茶店でお茶したい。
ていうか、今やってる陸奥A子展も見に行かねば。

森本美由紀展はこちらのフォトレポートがすごいです。