ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2016-2017@武道館

昨年12月の幕張に続き、1/10、1/11に行われた
アジカンの「20th Anniversary Live」@武道館へ。


まず1/10。
幕張で買えなかったグッズを買うべく、午後半休して
先行販売をめざして武道館へ。
15:30販売開始だから、16:00前に着いたら余裕よね、
と思っていたら、なんと長蛇の列。
階段上まで行列ができていた。

それでも無事にお目当てのTシャツとツアーパンフを購入。
ライブは19:00からなので、それまで時間をつぶすことに。

今まで行ったことがなかったので靖国神社へ。
17:00に閉門らしく、まさにギリギリですべり込み。
今年はこれが初詣になりました。


途中「FACTORY」でパンを購入。
今度機会があったらカフェも利用してみたい。

今日の晩ごはんはこちら。
ためさんが調べてくれた静岡おでんのお店「田々(でんでん)」へ。
カウンターだけの小さなお店です。
開店直後に入ったので、最初は私たち2人だけでしたが、
1時間ちょっとしてお店を出るころには、ほぼ満席でした。

これからアジカンのライブに行くことをご主人に話したら、
BGMをアジカンに変えてくれました(笑)。


大根、牛すじ、糸こんにゃく。


黒はんぺん、厚揚げ、じゃがいも。


ポテサラ(富士山スタイル)。


やっぱり静岡おでんは美味しい。
もっと食べたかったけど、胃腸がまだ本調子ではないので自粛。

お腹も心も満たされて、いざ武道館へ。
この日の座席はなんとアリーナ1列め。
たぶん一生に一度しかないんじゃないかと思われます。
今年の運も使い切ったな。

とはいえ、1列がおそらく横70席くらいあって、
ステージの幅におさまるのが真ん中の30席くらい。
私たちは53番、54番だったので、ステージ向かって
右端(山ちゃん前)にギリギリおさまる位置でした。

あととにかくステージが近すぎて、見上げないと見えない。
贅沢な悩みではあるのですが、体を左に曲げ、
首を上に向けるという、かなり無理な体勢に。

いやいや、確かに近かったのですが、
東京フォーラムの2列め(もっと中央寄り)や
Zeppの前方(端だけどステージもっと近い)で
見た時のほうがもっと近かったし、見やすかったかも。
もちろん、贅沢なんですけど。

なぜかこの日の1、2列めは若い女子が多く、
あれ?アジカンってそういうバンド?ってな感じの客層でした。

今回のツアーも、アンコール後半は撮影OK。
近いとはいえ、やっぱりステージまで距離あるなぁ。



1/11は18:30開演。
この日は南西の2階席。

今回のツアーで初めてステージの全景が見えました。
もちろんステージからは遠いけど、これはこれでよい感じ。


晩ごはんは、ライブ後にささっときつねうどん。


ツアーはすでに終了したので、中身についてちょっと触れると、
ライブ時間は、幕張初日が一番長かった気がします。
武道館1日めは、たぶん退館時刻の都合もあってか、
きっちり3時間くらい(MCも短かった)、
武道館2日めは、開演が早かったためか3時間15分くらいでした。

セットリストはとにかく盛りだくさん。
一部/二部/アンコールに分かれていて、
一部は、新旧とり混ぜたセレクトで、
二部は、「ソルファ」の曲を再録アルバムの曲順で演奏。
アンコールは、各日ともゴッチの弾き語り2曲と
建さんVocal曲2曲を含む構成でした。

ちなみに幕張では、アリーナ後方に小さなステージがあり、
ゴッチソロはそこで演奏。(武道館はメインステージのみ。)
アリーナ最後方だった私たちは、わりと近い距離から
お尻を眺めることができました。

何曲かはストリングスVer.で、特に「海岸通り」が良かった。
ちなみに開演前にSPITZの「こんにちは」が流れていたのも
なかなかステキでした。

アジカンもSPITZも、メンバーも変わらず、
活動休止もせずに続いているバンドですが、
どちらもヘンに気負わず、好きだからやってる、続いてる、
みたいなスタンスがすごく好きです。

好きなことが続けられるのって、とても幸せなことだと思う。
だからこそライブに行くと、私たちも心から楽しめるんだろうなぁ。

ところで、しばらくライブの予定がありません。
禁断症状が出そうだし、そもそもニンジンぶらさげないと
仕事を頑張れない…。どうしよう。

GROOVISIONS 5×27

とにかく、GROOVISIONSが好きです。
全アートワークが、というよりは、やっぱりチャッピー(chappie)や、
東京マラソンみたいな鳥瞰図モノ(?)が特に好き。

ということで、展覧会「GROOVISIONS 5×27」に行ってきました。
会場のスパイラルガーデンに行く前に、
表参道Appleで開催されたトークイベントへ。
直前にサイトを見たら、すでに締め切られていたので、
昨年迷わず予約しておいてよかった!


モデレータは岡崎純さん、
そしてGROOVISIONSからは、
伊藤弘さん、原徹さん、住岡謙次さんが登壇。
約1時間、今まで手がけた作品や展示、
そして京都の「三三屋」についてのお話などをたっぷり堪能。



ちなみに私は、最近は2012年2015年の展示を見に行きました。
「三三屋」もオープン直後に行ってるし
もちろん、チャッピーアプリはダウンロード済み。
どんだけ好きなんだ…。

立ち見だったけど、うっかり前の方を陣取ったので
かぶりつきでお話を聞いた後、スパイラルへ移動。
ちなみに登壇者の皆さんも移動されていました。

頭上からチャッピーがお出迎え。


入口には晴れ着姿のチャッピーが。


今回も会場内には数体のチャッピーがいるのですが、
この子だけは眼が特別。


というのはトークショーで聞いたからで、
たぶん事前に聞かなかったら気づかなかったかも。
やっぱり他の子と違って、かわいさが格別!な気がする。
基本的にチャッピーは同一体なので、眼って大事なんだなぁ。


そしてこちらも左が新作、子供サイズチャッピー。
伊藤さんのお話によると「地蔵」を目指すのだとか。


「三三屋」が会場内に出張出店。


店内には2012年の展示にもあった、
チャッピーのグラフィックシステム。


四半世紀におよぶ活動からのアーカイブ作品を展示、
ということなので、会場内はいろいろ見どころ満載。




中でも、今回一番感動ものだったのは、
矢吹申彦さんの描いたチャッピー。
写真を撮っていたら、後ろのカップルが
「これすごいよ!」って言ってたけど、私もそう思います。


「三三屋」を上から眺める。


展示のタイトルにもなっている新作の映像作品は、
縦横比5×27、全長13mの巨大ビジョンで流されているのですが、
これをどうしてもゆっくり眺めたい。

そこで、スパイラルカフェへ。
こちらの入口でもチャッピーがお出迎え。


ビジョンに近い席をゲット。
タルトタタンを食べながら、映像をじっくり満喫。
今年はこういう時間を確保したいものです。

願わくばCreativeな時間をもっともっと持ちたいですが、
まずはそのためのInputから、かな。



おまけ。
ずっと行ってみたかったミナ ペルホネンの
Call」にも寄りました。

ミナのバッグや洋服はちょっと値がはるので、
グローサリーでドライフルーツを購入。
パッケージがかわいい。

初売り2017

毎年1月2日は、わが家恒例、初売りの日!

2010年のエントリー
2011年のエントリー
2012年のエントリー
2013年のエントリー
2014年のエントリー
2015年のエントリー
2016年のエントリー

今年も懲りずに出かけたのですが、
これが正月ダウンのもととなりました。

まぁ、考えてみれば体調は最悪だったのです。
31日のカウントダウンライブの寝不足のまま、
1日夜は深夜まで仕事して、寝たのが3時すぎ。

一方、今年のダンナはなぜか例年よりもやる気を見せ、
お目当てのブランドの福袋販売が10時からなので、
8時すぎには出かけるとのこと。

さすがにそれは無理なので、私は後から出て
銀座で待ち合わせすることにしました。

10時すぎにダンナから
「福袋はMサイズしかなかったけど、痩せたから
これで大丈夫だと思う」というメッセージが届く。

今まではLサイズだったけど(昨年は買い逃したけど)
実際、今年はMサイズで大丈夫でした。
痩せるってすごいなぁ。
いや、元が太りすぎなだけか。

そのメッセージを横目で見ながら、私も出発。
寝不足でモーローとしつつも、
なぜか途中で東京国際フォーラムの展示物が気になる。
お正月らしい雅さ。





ハッ!こんなことしている場合じゃなかった!と我に返り、
フォーラムを後にして、まずは好きなブランドの路面店へ。
昨年も11時半頃に到着、セールなのに店内ガラガラで
のんびり服を選べたのですが、今年もやっぱり空いていました。

なんでも午前中はデパートのほうに人が行ってしまうので、
この路面店は夕方がピークなのだそう。
ということで、奥にさげてあったという、
とっておきのセール品まで出してもらい、あれこれ試着。

絶対に「とっておき」を買うべきなのはわかっているのだけど、
迷った挙句、最初に見て気に入った服を買うことに。

その後、大事そうに戦利品を抱えたダンナと合流。
祝杯?がわりに夕張メロンソフトを食べる。


ルミネなどを冷やかしつつ、丸の内方面へ移動。
恒例のエシレ・メゾン デュ ブールで焼き菓子を購入。
時間が遅すぎたため、クロワッサンは売り切れでした。

東京駅から上野へ移動。
麺屋武蔵 武骨相傳」でつけ麺を食べる。


後から思えば、このつけ麺もよくなかったのですが、
この時は何も考えずに美味しくいただきました。

ただし、このあたりから、疲れもあって
ダンナと小競り合いをくり返す。

食後は、上野の森美術館で開催中の「デトロイト美術館展」へ。


この日は、会場内の撮影がOKでした。
モネとかゴッホとかピカソとか、そりゃもう大作が
ぞろぞろあるのですが、私が気に入ったのはこちらの2点。

カロリュス=デュラン「喜び楽しむ人々」


モーリス・ドニ「トゥールーズ速報」


美術館をあとにして、次に松坂屋へ。
ここでも、パン屋で喜々としてパンを選んでいたので、
まだ具合は悪くありませんでした。
ただし、ちょっとお腹が痛くなり始めます。

とはいえ、かんすいの強い麺を食べるとお腹をこわすことが
よくあるので、「またいつものかー」と
あまり気に留めていませんでした。
具合悪いどころか、セールも少し物色しましたし。

ところが、帰りの電車内で居眠りして、目が覚めたら、
もう急激に具合が悪くなっていました。
しかし、運の悪いことに、信号機故障のため
最寄り駅の路線が途中で運休に。

迂回して帰宅はできたものの、
遠回りしているうちにどんどん体調が悪くなり、
帰宅するなりダウン。

お腹をこわしただけでなく、吐き気におそわれ、
さらに悪寒と関節痛とで、眠るに眠れない状態。
しんどくてウンウン唸りながらも、
これはノロか?インフルか?と恐怖におののきました。

翌日も朝から38度まで熱があがり、
恒例のダンナ実家訪問も私だけ遠慮することに。
1日寝ていたら、水分補給しかできないものの、
お腹の具合はおさまりました。

幸いノロでもインフルでもなかったようで、
4日には起き上がって、動けるようになり、
無事に5日から出勤できましたが、
いまだ胃腸の調子は万全ではありません。

思えば、先月はかなりの暴飲暴食。
後半はお腹が空かなくて、それでも食べていたので、
胃腸にかなり負担をかけていたのだと思います。

さらにそこへ、遊びすぎと睡眠不足をかさねたら、
そりゃ、間違いなく体調を崩すわけで。

今年は自分の体力を過信せずに、
もう少しカラダをいたわりたいと思います。

あれ、お買い物の話が健康の話になってしまった…。
まぁ、病気していたら、お買い物にも行けないし。

ということで、来年も初売りに行けるよう、
健康な1年を過ごしたいと思います。

福山 冬の大感謝祭 其の十六

すでに昨年のことになりますが、12/30、31は2日続けて
福山ライブに行ってまいりました。

1998年に始まった毎年恒例「冬の大感謝祭」も、今年で16回め。
私は、3、4、5、7回は不参加だったので、今年で12回め。
31日のカウントダウンライブへの参加は、今年で6回め。

まず12/30は、17時開演。
みなとみらいに少しだけ早く着いたので、
横浜ランドマークホールで開催されていた
『大☆福山展 –MUSEUM of BROS.–』へ。

ファンクラブ「BROS.」との歩みを元に、
デビュー以来の歴史を振り返るという、
ファンじゃなかったら面白くもなんともない企画展示です。

開演時刻が近かったので、会場内は空いていました。
「もうすぐ開演時刻です!」というアナウンスを無視して、
過去の写真や記事、ライブグッズなど見て回る。
昔のグッズは良かったのに、最近ホントいまいちだわー。



クリスマスは終わったけどツリー。


大急ぎで会場のパシフィコ横浜 展示ホールへ。


この日の席は、センターステージの西側。
比較的ステージからは近い位置だったのですが、
前にいた女性たちのはしゃぎようがすごく、
さらに他人のアタマが邪魔で、隙間から福山を拝む感じ。

でも頭上のディスプレイは見やすい位置・角度だったので、
年末疲れもあって、意外と座って聴いておりました。

ライブは3時間ほどで終了。
グッズ売り場にもツリー。


人混みに紛れながら、なんとか横断幕を撮影。
暗くて遠いのでボケボケ。


翌31日は、まずは実家にてダンナの誕生会。
のんびりしていたら、ためさんからのメールで、
集合時間というものがあったことを知る。

ライブ開演よりも、紅白中継が先な場合、
早めに集合して着席せねばならないのですが、
今年はそんな案内がなかった気がして
(だったらサイトで調べればよいのですが…)
チケットに記載された開演時刻21時半に
間に合えばいいかーと思っていました。

20時半集合だって。
どんなに急いでも間に合わないのですが、
ケーキはパスして出かけようかと思ったら、
父いわく、私がテレビに映るわけじゃなし、と。

…確かに。

そうは言いつつ、父がタクシーを呼んでくれました。
なのでしっかりケーキも食べました。
ダンナよ、誕生日おめでとう。


ダンナの誕生会と年越しそばは両親にまかせて、
最寄駅までタクったおかげで、21時頃に会場着。
私みたいに遅刻して入場する人もパラパラいます。


入口でチケットを引き換えてみたら、
なんとステージ北側の前から10列め。
そして花道から3番め。
年末最後にすごい席きた!
来年の分まで運を使い果たしたかもしれない。

会場内では紅白中継の練習中。
なんと、中継中に北側の花道を歩くらしく、
私のすぐ目の前を福山が歩いている!
やだ、私もテレビ映っちゃうかも!といらん心配をする。

21時15分頃から紅白中継。
終わってすぐライブ開始かと思いきや、
ライブは22時からとのアナウンス。
この隙にトイレ!と思ったものの、いずこも長蛇の列。
あきらめて席で開演を待つことに。

そして、22時からスタートしたライブは、
0時のカウントダウンを経て、1時すぎに終了。
席が前すぎて、バルーンも落ちてこなかったけど、
もちろんステージはよく見えたし、(とはいえ、
距離はあるので、あまり近い感じではないけど)
なんといっても、花道を歩いてくれると超近い!

近くで見るとやっぱりグッとくるものがあり、
人間関係における距離感って大事だなーと。
「絶対、目が合った!」とか勘違いするしな。

ライブが終わって観覧車をパチリ。


昨年のカウントダウンの帰りに立ち寄ったスタバで今年も休憩。



一度座ったら落ち着いてしまい、
結局、実家に着いたのは朝6時前。

ちなみに、あとから紅白の録画をチェックしてみましたが、
私の前にいたカップルと、隣にいた女性たちは
映っていましたが、私は陰に隠れて見えませんでした。

映り込みは、以前WOWOWで果たしていますが、
(もちろん自分にしかわからないレベル)
さすがにNHK紅白は、なかなかハードル高いなぁ。

…ということで、2017年もこれまで同様、
福山ファンを継続することになりそうです。

明けましておめでとうございます。

新年が明けて、すでに4日が過ぎ、明日から仕事始め。
すっかり遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
…と昨年も同じことを書いています。


昨年は、まぁいろいろあった1年でしたが、
年始に書いたことはほとんと何も実行できず。
断捨離は再来年くらいになりそうだし、
カラダの断捨離なんて、あと10年くらいかかりそうです。

ライブは、2014年27本、2015年22本、
そして2016年は20本と年々減少傾向ですが、
まぁこれだけ行ったら上出来でしょうねぇ。
昨年は、MAN WITH A MISSIONのライブで、
サークルモッシュの実物を初めて見ました。
巻き込まれなくてよかった。

映画のほうもふるわず、2014年16本、2015年19本、
そして2016年は17本。
やはり、もう少し見ておきたい。

イラストも相変わらずで、ホームページはそのまんまだし、
製作途中のカレンダーは数年物となって熟成中です。

2016年は、それなりに充実はしていたのですが、
とにかく時間がない!という感じで慌ただしい1年でした。
なので、2017年は少しのんびりと過ごしたいです。

あと、昨年は大病もせずに過ごしたのですが、
2017年になったとたんにダウンしてしまい、
約2日ほど寝たきりとなっていました。
おそらく自分の体力を過信したのが、すべての原因です。

ということで、今年は心身ともに健康を目指します!
あれ、これじゃやっぱり昨年と一緒だ…。
ま、変わらず良き1年が過ごせますように。