宇多田ヒカルの「ULTRA BLUE」を購入。
ネットで買ってもよかったのだが、ちょうど近所のCDショップのポイントの有効期限が近づいていたので、1000円割引にて店頭で買う。
別にファンというわけでもないけど、なんだかんだいって、アルバムは全部持っていたりする。
私にはめずらしく買った当日に聴いてみました…。
今年27本目の映画となる「トリック劇場版2」をダンナと見に行った。
ま、初日に行かなくてもいいのだが、ダンナが「トリック」好きなもので。
前回の劇場版は4年も前になるんだなー、としみじみ。
ドラマスタートは2000年だから、その間に仲間由紀恵はほんとに出世したなぁ。
でも、大河女優になろうが、奈緒子を演じられるのは彼女しかいないし、しかも期待どおり変わらぬ奈緒子を演じてくれるから、何というか、見ているこちらも「帰ってきたなぁ」と嬉しくなってしまう気がする。
とはいえ、今回はFinal(?)ということで、トリックオリジナルの過去ネタもおり込まれつつ、さらには懐かしいギャグがてんこ盛りで、果たしてどれだけの人がついて来れるのかしら…という感もあり。
やっぱり私の周りでも、片平なぎさの手袋ネタを知らない人がいるし。
そういう意味でも、今までの作品の中では、どうもキレがイマイチかな、というのが個人的な感想。
最近、再放送していた過去のドラマの方が、何度見ても楽しかったりして。
でも、奈緒子と上田のかけ合いが、これで見られなくなるのは寂しい。
まぁ、これでホントにシリーズが終わっちゃうことは無さそうな気がするけど。
今回は飛躍的な成長を遂げ、読み間違いが大いに少なくなった奈緒子の、今後のさらなる成長ぶりも見たいし。
通信教育のわりには、スゴイ技までも身につけている上田の空手もまだまだ見たいし。
今回、ちっとも絡んでない奈緒子&上田vs矢部のやり取りも、もう一度見たいし。
そういや、今回取り壊された池田荘のリニューアル後の姿も見たいし。
相変わらずドアは壊れているけど、次郎号はまだ走れそうだから、ちょっぴり期待してもよいのかも知れない…。
見たい映画がたくさんあって困る。
しかもどんどん見ないとすぐに終わってしまうし。
今週納期の仕事を抱えていたりするので、映画を見ている場合じゃないんだけど、見ないと後悔するし。
で、仕事は放り出して今年26本目の映画となる「トランスポーター2」を友人と見に行った。
それほど期待しないで見た前作に、思いのほかハマってしまった私たち。
このパート2の公開をずっと心待ちにしていたのだが、今回も期待どおり楽しめた。
カーチェイスやアクションも、ここまでやっちゃうとかえって爽快感があるというか。
「んな、バカな」というつっこみはあえてせずに、ただひたすら「すげー」と口をあけて見るのが正しい楽しみ方だと思う。
そう、細かいことつつき始めたらキリがないのだ。
ラストだって、どうやって皆を救ったのかは大きな謎。
でもそんなこと気にせずに、不死身のフランクことジェイスン・ステイサムにうっとりするのがよい。
ジェイスン・ステイサムはしゃくれがちょっぴり気になるし、それほど美男子だとも思わないけど、さすが元水泳選手、身のこなしや立ち居振る舞いがカッコいい。
また、自分の信条に背くことなく、女性の誘惑にさえなびかないクールな面を保ちつつ、でも子供のクイズの相手はしっかりつとめるフランクは、ただのサイボーグっぽいキャラに終わらず魅力的だと思う。
どうせ死なないことは分かっているのに、「守れない約束はしない」というフランクのセリフにいちいちしびれてしてしまった私。
そんなフランクの活躍をもっと見たい~。
というわけでパート3を期待。(ありそうだけどね。)
今朝出社したら、私のデスクの足元にどーんと大きなビニール袋が2つ置いてあった。
「誰だよ、私の席にゴミ袋置いたの?」
…と思ったら、実は同僚からのおすそ分けだった。
彼のご実家は大変広い土地をお持ちだそうで、いろんな作物が植えられている。
去年もジャガイモをいただいたのだが、今年は大根と玉ねぎとソラマメを大量にいただいた。
どう考えても持って帰れる量ではなかったので、こっそり一部横流しをしたものの、それでも重かった。
夜、いったん家に帰って野菜を置き、ふたたびスーパーへ。
ふと野菜売り場でソラマメを見たら、けっこうなお値段。
もらったソラマメ換算したら、けっこうな金額になるなぁ。
ありがたや~。
ダンナからは、今週は仕事が忙しいから晩ごはんはいらない、と宣言されており、こんな時こそ手抜きしたいのだが、せっかくなので、夜のベランダに泥つき野菜を広げ、ソラマメをせっせとむいた。
で、つくったのがソラマメごはんと玉ねぎ(+しいたけ、油揚げ)のお味噌汁。
マメがこっぱみじんだが、まぁいいってことよ。
ちょこっとしたおかずを添えて、1人の晩ごはん、美味しくいただきました。
が、ソラマメも玉ねぎも、まーだまだ大量に残っているのであった…。
それは先日Amazonで購入したフジモトマサルの「今日はなぞなぞの日」。
なぞなぞとあなどるなかれ、これが意外とむずかしい。
わからないからといって、すぐにページをめくって答えを見てはだめ!と冒頭にあるので、まずは問題を読み、本を閉じてふとんの中でじっくり答えを考える。
しょっちゅう咳こんだりするため、長い読書はちょっと辛い私にとって、この本はちょうどうってつけ。
幸い、アタマのかたい私は、ちっとも答えが分からなくて、まだまだゆっくり楽しめそうだし。
とはいえ、風邪は早く治したい…。
私には珍しく風邪をひいた。
症状は、咳と微熱。
ここ1週間ほどずっと咳がおさまらない。
薬も飲んで、毎日早く寝るように心がけたのだが、いっこうによくならない。
(なので、あきらめて昨日は遊んじゃったのが、余計いけない気もするが。)
特にこの3~4日ほどは、夜、ふとんに入ってからの咳こみようがひどくて、寝付けないし、夜中に何度も起きてしまう。
ぜーぜー言いながら、苦しさのあまり、涙まで流して咳こみ続ける始末。
しかも腹筋を酷使しすぎたせいで、咳きこむとお腹にも激痛が走って、よけい涙が流れる。
そんなわけで、今日はほとんど寝て過ごす。
横になると咳がひどくなるので、実は起きていたほうがラクだったりするんだけど、さすがに睡眠不足を解消しないと。
1日ふとんにもぐっていたら、多少睡眠補給はできた模様。
フラワーアレンジメントの後は今年25本目の映画となる「デイジー」を見に行った。
ホントはずっと風邪が治らないので、早く帰った方がよいのだが、友人と約束していたし、土日にたっぷり寝ればいいや、ということで決行。
それに、チョン・ジヒョン、チョン・ウソン、そして監督がアンドリュー・ラウ、脚本がクァク・ジェヨンと来たら、この映画、見逃すわけにはいかないので。
チョン・ジヒョンは、いつも思うけど、映画によって、またはシーンによって、さまざまな表情を見せる女優だと思う。
正直、あんまりかわいくない表情の時もあるけど、それでも、どこか人をひきつける魅力がある。
「猟奇的な彼女」も、他の正統派な美人女優や、かわいいだけの女優が「彼女」を演じても、ああは魅力的な役柄にならなかったと思う。
チョン・ウソンは、私としては、「MUSA-武士-」で気になり、「私の頭の中の消しゴム」でさらにハマった感があるけど、今回もやっぱりカッコいい…。
でも、「私の頭の中の消しゴム」の男泣きにはちょっと及ばない。
それぞれの登場人物の隠された秘密が、各自のモノローグによって語られながらストーリーが進行していくので、話は比較的分かりやすい。
でも、もうちょっと隠しておいて、後半で一気に明らかになったほうが、おもしろかったんじゃないかなぁとも思ったり。
アンドリュー・ラウ×クァク・ジェヨンの作品にしては、少し物足りない感じがしたのは、私の期待しすぎのせいかな。
見終わって友人がひとこと、「このヒロイン、あのふたりに会わなければこんな運命にならなかったのにね」。
まさにそのとおりなんだけど、まぁ、それを言っちゃあ、この映画が成り立たなくなるしね…。