同姓の友

大学時代の友人と久しぶりに会った。
会うのは何年ぶりだっけという話で、途中途中で話が脱線し、約2年半ぶりだという結論に達するまでに1時間くらい要した。

結婚が決まった、というメールをもらって今日の約束に至ったのだが、お相手とのなれそめなんぞを聞いてる最中に、そのご本人から友人のケータイに電話が。
いきなり「話してみる」とケータイを差し出されたものの、何を言ってよいのか分からず、「私の旧姓は彼女と同じなんですー」と自己紹介するのがやっとだった。

私の旧姓はけっしてめずらしい苗字ではないが、同じ学年やクラスに同姓の人がいたことはほとんど無い。
なので、彼女と知り合った頃は、自分の苗字に「さん」をつけて呼ぶのが、なんだか毎度違和感があって仕方がなかった。

その後、お互い名前で呼び合うようになったので、同姓であることすら、ほとんど意識しなくなってしまっていたけど、あらためて考えると、共通点が消えてしまうような、ちょっとさみしい気もする。

でも、もちろん新しい姓になる友人のことは心から祝福したい。
ご結婚オメデトウ

紫陽花

実家に帰ったら紫陽花が満開でした。

よく見ると紫陽花っておしくらまんじゅう状態。
他におされて、なかなか自己主張できない子もいるね。

ダ・ヴィンチ・コード

この日は、今年30本目の映画「ダ・ヴィンチ・コード」を友人と見に行った。

コレを書いている今日はすでに7月。
すっかり時間が経ってしまったので今さら細かく感想は書かないけど、宗教に対して関心が薄い日本人にとっては、非常に分かりにくい内容であることは間違いない。

私は春に文庫本を買ったものの、読破すると映画がつまらなくなるような気がして、上巻の途中まで読んで映画を見た。
スクリーンに登場する人物や設定を、ある程度理解して見ることができたので、ちょっと目を通しておいてよかったように思う。

このあと残りの本を読めば、映画ではしょられた部分が補えてちょうどいいかな。

キャスのクッションカバー

前から欲しかったキャスのバッグを注文するついでに、何となくふら~っとクッションカバーも欲しくなった。
サイズは40cm×40cm。
ウチにあるヤツにちょうどかな、とちゃんと確認せずに購入。

届いてみてびっくり、ぜんぜんサイズが合わない
よーく確認したらウチのクッションは45cm×45cmだった。
ここで返品、という手もあるのだが、一度手にした以上、闘志が燃えたぎってきたワタクシ、40cm四方のクッションを買いに雑貨屋や家具屋に走った。

ところが、あるのは45cmか35cm四方のみ。
どこも40cmは扱っていないと言う。

仕方なくネットを探したら、やはり40cmを扱っている店は少ない模様。
海外規格なのかな。

やっと見つけた店で、なんとか購入できたが、そもそもカバーだけでもかなり高かったので、ふら~っとのつもりが、思いがけず散財するハメになってしまった。

でも、さすがキャス、クッションカバーひとつで、家の中がパッと明るくなった感じがする。
また買いたくなるかも…。
キケン。

ジュージツのヘージツ

今日は、午前中はフツーに働いて、午後は半休でソッコー帰宅。
マンションの排水溝清掃のため、該当時間に在宅しなければならないので。

清掃業者さんの訪問を待ちながら、昼食、部屋の片付け、洗濯をすませる。
この間に、業者さんの手により、キッチン、風呂場、洗面所、洗濯機置き場の清掃が無事完了。

身支度をして外出。
Fumiさんと待ち合わせて学芸大学のtrayで開催されている寺田順三さんの展示を見る。
寺田さんの本をまとめ買い。

近所のケーキ屋さんでお茶をする。
ちょっぴり疲れたので、ケーキの甘さがじんわりとカラダにしみいる感じ。

そそくさと学芸大学を後にして、Fumiさんとわかれて向かうは会社にほど近い焼肉屋。
今日は職場の飲み会(というか肉がメイン)なのだ。
肉をたらふく食べて、ビールと焼酎でちょっと酔っ払う。

そして夜中。
お腹が痛くて目が覚める。
どうやら食べすぎらしい。

それにしても盛りだくさんの火曜日でした。
まだ週初めだし

デスノート<前編>

今年29本目の映画「デスノート」を友人と見に行った。

これ見ちゃうと、11月の後編も見なきゃならない。(別に強制なわけじゃないけれど)
私は、これからシリーズが続きますよ~と言われちゃうと、どうも尻込みしたくなるのだが、「これは何となく見てみたいかも」と友人と意見が一致したのでチャレンジすることにした。

しかも私は原作も読んでいないので、世界観とか、よく理解できなかったらどうしよう、と思ったりもしたが、まったくそんな心配は無用だった。
ただ、前編だけでもそれなりに完結するのかと思いきや、ホントに途中で終わってしまったので、こりゃやっぱり11月は見ないとなー。

藤原君の舞台がかった演技は、この現実離れしたストーリーにおいては、あまり違和感なく見られる。
そんな藤原君はさておき、私が感心したのは、Lを演じた松山ケンイチ。
サイトで見るとフツーの男の子なのに、スクリーンではちょっとイッちゃってる感じのLになりきっててすごい。
しかし、Lは胸焼けしそうなくらい、大量に甘いもの食べる。
お菓子の串ざしはなかなかイケてた…。

面白い/面白くない等々のトータルの感想は、とりあえず後編を見てからにします…。
まだぜんぜん分からないんだもん。

ご近所新発見

今のマンションに住んで5年以上になるけど、ずっと気になりつつも今まで行ったことがなかった近所のお好み焼き屋に初トライしてみた。

海老入り、ミックス、焼きそばをオーダー。
焼きは、セルフもできるが、せっかくなので、お店の人におまかせしてみた。
何の変哲もない、ふつーのお好み焼き屋だが、意外と美味しかった。

今さらながら新発見な気分。


お店のおたふくソース皿

花よりもなほ

今年28本目の映画「花よりもなほ」を友人と見に行った。

仇討ちの話だけど、斬り合うシーンはまったくない。
血も(ほとんど)飛ばない。

でも江戸時代の貧乏長屋に住む人々を生き生きと描いたこの群像劇は、時代劇が好きな人もキライな人も、おそらく誰もが楽しめるのではないかと思う。
まさに是枝監督自身が目指したとおりのエンターテインメント作品という感じ。

岡田君演じる主人公・宗左衛門はもちろんよいのだけど、彼を取り巻く登場人物もかなりよい。
演じている俳優陣が多彩なのもすごいけど、さらに一人一人の性格やエピソードがしっかりしていて、キャラクターが確立されているので、見ていても分かりやすいし、それがテンポのよさにもつながる。

ファンのひいきめもあると思うけど、岡田君はよかったなぁ。
「フライ、ダディ、フライ」の時と同様、パンフレットや雑誌のインタビュー等を読むとよく分かるが、この人の演技に対する姿勢はほんとにスバラシイと思う。
今回も、長屋に住む武士の放つちょっとした違和感だとか、体の重心をどこに置くかとか、刀を見せることの意味だとか、私が何気なく見ていたシーンも、かなり計算しつくされている。
役になりきるために、自分なりに悩みに悩んで、その中からオリジナルの解を得ていく様は、ちょっと宗左衛門に通ずるところがあるのかも。

新聞か何かで読んだのだが、是枝監督は敵討ちをしたくないという主人公の考えには、9・11以降、世界に広がった復讐や憎しみの連鎖を断ち切りたいという思いをこめたとか。
これもパンフレットを読むとよく分かるけど、是枝監督もかなり緻密に計算しながら、脚本・監督をこなしている。

だからこそ見終わったとき、ほのぼのした気分になると同時に、人間誰しもネガティブな感情を抱える時があるけど、ただ衝動のままに行動するんじゃなくて、それを受け入れてポジティブな感情や行動に変えていくこともできる…そんなメッセージ性も強く感じた気がする。

どつかれ3連発

今日は朝からどつかれまくり。

その1
朝、混みあった駅の階段を下りるときに、信じられないような横入りをしてきた女にどつかれた。
アンタ、それはないだろーッとちょっとイラつく。

その2
なんとか、駅の階段を下りたところで、今度は後から突撃してきたオヤジに靴のかかとを踏まれ、よろける。
すぐに振り向いてにらんでみたが、オヤジはそしらぬ顔。
さらにイラつく。

その3
ようやく会社にたどりつきエレベータに乗ったら、それほど混んではいないのに、他部署の女性に肘鉄を食らった。
…わざとじゃなかったと思う。
でも、なんで上昇するちょっとの間にもあんなにダイナミックに腕を動かすのさ。
エレベータくらい、じっとして乗ってろと半ギレになる。

そして夜はどしゃぶりの雨の中、持っていた傘の骨が折れた。
アタシが何したってのよーッ。

びっくり2連発

今日びっくりしたこと。

その1
飲み屋で最後にかぼちゃアイスをオーダーしたら、こんなかわいらしいかぼちゃに入ってお出まし~。
そんなに驚くことじゃないんだけど、ふつーの居酒屋だったので、ちょっと意外でパチリ

その2
乗換駅で時間があったので、酔い覚ましに自販機でお茶を買うことに。
あいにく小銭がなかったので、1000円札を突っ込む。
つつつーっと入っていったと思ったら、ちっとも反応しない。
よく見たら、お札が横じゃなくて、縦に差し込まれていた。
電車が来ちゃう~とあせりつつ、あわてて引っ張り出そうとするも、なかなかつまみあげることができない。
1000円くらいどうでもいいか、と一瞬気が大きくなったけど、やはりあきらめ切れず、爪を駆使してどうにか引き上げた。

あー、びっくりした。

どうにかお茶は買えました。