クリスピー・クリーム・ドーナツ

ご近所さんがクリスピー・クリーム・ドーナツに行ったとのことで、おすそわけしてくれました。
並ぶとは聞いていたけど、寒い中1時間も並んだそう。
おすそわけとはいえない量を、こんなにラクしていただいちゃっていいのかしら…。

さすが人気だけあって、うまい。
もっちりした食感がなんともいえない…。
今度は自分で並んで買います。



パッケージもちょっとレトロなアメリカンって感じ(なんだ?それ)でかわいい…。

「チェコ絵本とアニメーションの世界」展ほか

今日はFumiさんご夫妻と目黒&恵比寿&代官山ツアーへ。
そう、まさにツアーとよぶにふさわしいくらい、あちこち巡った1日でした。

まずは目黒美術館で開催中の「チェコ絵本とアニメーションの世界」展へ。
おととし、チェコに行ったくせに、現地では絵本やアニメを見てこなかった私。
この展示で思う存分満喫した。
チェコといえばトゥルンカやミレルが有名だけど、他にもたくさんの作家の作品が展示されていた。
もちろん図録を購入。

目黒でお昼を食べてから、恵比寿に移動。
limArtTRUCKの家具を見る。
さすがに家具は買えないので、ニットのブランケットを買ってみた。

Akoratで福士悦子さんのリスグッズを見る。
ぬいぐるみのリスもかわいいけど、イラストもかわいい。
ぬいぐるみはほとんどが売約済み。
ぬいぐるみを屋外で撮影したポストカードが何種類もあったけど、確かにこんな子がウチにいたら、外に連れ出して写真を撮りたくなるかも。

代官山の松之助でアップルパイを食べる。
だいぶ前からFumiさんから話だけ聞いていたので、念願のアップルパイ。
期待を裏切らないウマさだった。

昨年9月にオープンしてから、まだ行っていなかったCath Kidstonをのぞく。
新柄のミニストロベリーホワイトがえらい人気で、皆手に持っている。
あまりに混んでいるし、ちょっと使い勝手がよさそうで気になったバッグのミニストロベリーホワイトはすでに無いしで、今回は買い物は見送り。

代官山のギャラリー(g)で開催されている「レイモン・サヴィニャック原画展」へ。
原画は他の展示でも見ているけど、お値段がつくと、かなりビックリである。
どう考えても買えないし、そもそもこんなにデカい絵飾るスペースなどウチには無いのだけど。

最後にアトレをうろついてふらふらと服を買う。
先週も髪の毛を切りに恵比寿に来たんだけど、アトレは全館お休みで何も見られず。
今週はその反動か?

いずれにしても、よく歩いたけど、その分とっても大収穫な1日でありました。

マリー・アントワネット

今年11本目の映画「マリー・アントワネット」を見た。

雑誌や新聞で映画評を読んだり、すでに見た人から感想を聞いていたので、史実がどうのとか問わず、ただただソフィア・コッポラの作ったガールズムービーを楽しもうと思って見に行ったけど、これは正解。
そう思って見れば、音楽やファッションや色彩に対するソフィア・コッポラのこだわりようは半端じゃなくスゴイし、2時間ちょっと、どんどん画面に繰り出されるキレイなもの、可愛いものをポップな雰囲気で楽しめる。

当時、あんな色の可愛いドレスは無いだろうし、クリームいっぱいのお菓子だって無い。
でもそんな歴史との整合性は関係なく、歴史上の超有名人物を主人公に、場所はホンモノを借り切って、自分オリジナルの世界観を表現してしまうソフィア・コッポラは、その才能もさることながら、そのセレブっぽさも、抜きん出ている感じ。

キルスティン・ダンストは、今まで見た彼女の出演作の中で、一番可愛く見えた。
これだけたくさん散りばめられた可愛らしいものの中に絶世の美女を配置すると、かえってお下品になりそうな気がするけど、キルスティン・ダンストくらいの(失礼?)のキュートさが、ちょうどいいバランスになっているように思う。

ルイ16世を演じたジェイソン・シュワルツマンは、「ハッカビーズ」でも、「奥さまは魔女」でも、その存在感が際立っていたけど、ソフィア・コッポラとイトコだとは知らなかったなぁ。

どこかにも書いてあったけど、この映画を見終わったら、甘いもの、特にマカロンがすごーく食べたくなった。

バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式

ダンナの希望で今年10本目の映画「バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式」を見た。

バカバカしいけど、ホイチョイらしくて楽しめます。
バブル時代経験者としては(別にボディコン着てディスコに行ったことはないし、湯水のごとくカネを使ったこともないけれど)街並み、ファッション、メイク、どれをとっても懐かしい。
特に、当時のCMやテレビ番組が流れるシーンや、当時の(若返り)姿で登場するタレントたちはちょっと見もの。

時間を遡るストーリーの映画は、過去にもいろいろあって、いつも論点となるのはトータルでツジツマが合うのかどうかということだったりするけど(最近では「イルマーレ」とか)、この映画に限ってはそんなことカンケーないのだ。

阿部ちゃんは、やっぱりコメディが合う。
そして広末も、こういう役は、けっこうハマリ役ではないかと思う。

しかしあの頃は、なんで皆あんなにまゆ毛が濃かったんだろう…。

根津「花影抄」でお茶

串揚げランチで満腹になった後は、根津神社を散策。
そんなに大きくないけど、腹ごなしに散策するにはちょうどいい感じ。
何となく心洗われる気もするし、たまに週末の午後に神社散策っていうのもいいもんだ。

さて、神社を後にして、かるた展が開催されている「花影抄」へ向かう。

「花影抄」さんは、ギャラリーも見やすくていいけど、さらにお茶と和菓子も美味しい。
さっきランチでいっぱい食べたしなぁ…とちょっと躊躇したものの、やはり誘惑に負けてお茶と和菓子のセットをオーダー。

お茶の種類が豊富なので、かなり迷ったけど、結局私は「藤かおり」をセレクト。
お湯が熱いと苦味が出るので、少しさました湯を注ぐのがポイントだそう。

黄味しぐれも美味しくて、やっぱり人間美味しいものを食べるのが心身の糧になるのだ、とあらためて感じた1日でありました。

根津「はん亭」でランチ

大学時代の友人が、「どうぶつかるた展」に来てくれる、とのことなので、昼に待ち合わせて根津「はん亭」でランチ。
ここ「はん亭」は、先週かるた展に来てくれたこまったちゃん。情報で知ったお店。
こまったちゃん。美味しいお店教えてくれてアリガトウ

ランチ3500円也を満喫しました。


串揚げ8種。ソースや塩をつけていただく。
左上の谷中生姜の肉巻きと左下の生麩が特に気に入りました。


お通し2品と大量の生野菜。野菜は特製味噌をつけていただく。


岩海苔のお茶漬けとデザート。ごはん+赤だしも選べます。

僕は妹に恋をする

友人と会社帰りに今年9本目の映画「僕は妹に恋をする」を見た。

ちなみに、この映画のセレクトは、マツジュンファンの友人のたっての希望である。

私はマツジュンはそんなに好きじゃない。
むしろ矢野役の平岡祐太くんが好きなのでそっちを期待したのだが、私の好きな平岡くんは、「スウィングガールズ」の時の平岡くんであって、最近の彼はちょっと好みじゃないことを改めて認識した。
ブッキーや、同じくジュノン・スーパーボーイ出身者のカッシーもある時期までよかったんだけど、途中から妙に垢抜けちゃって、前ほど魅力が感じられなくなった。
…そんなこと私に言われたくなかろうけど。

それはさておき榮倉奈々があんまりかわいく見えなかった。
なんでマツジュンがそんなに禁断をおかしてまで、妹に恋焦がれるのか、いまいち理解に苦しんでしまった。

というか榮倉奈々はもっとかわいく映るハズだと思うのだけど、なぜか髪の毛はぼさっとしてるし、制服の着方はだらしないし、くちびるやほおに赤みがないし、ただのデッカイ女にしか見えなくて、ちょっと可哀想でさえあった。
まぁ、基本的にあんまり演技がうまくない…というのもあるだろうけど。

そんなわけで、何度か寝そうになった。
おかーさんが浅野ゆう子というキャスティングもどうなんだろ。
というか、ここに書いたくらいしか知ってる俳優が出てないって結構すごい。

でも、マツジュンファンは必見かと思います。
苦悩する表情は美しいです。

フェルトブローチ教室

銀座幸伸ギャラリーで開催されたフェルトブローチ教室にFumiさんと参加。
ちょうどギャラリーで展示中のフェルト作家太田有紀さんが、かわいらしいボタン形のブローチの作り方をレクチャーしてくださいました。

このお教室、なんとフェルトを作るところから楽しめるのがすごい。

モワモワっとした原毛を薄くちぎってトレイに並べ、その上から洗剤入りのお湯をかける。
しっとりまとまって布状になった原毛をリングに巻き、ビニール手袋をした手で念入りにこすっていくと、繊維同士が摩擦でからみあってフェルト化していく。

なんだか理科の実験とか、工作みたいな感じで面白かった。
ただ、どう見ても先生の作品とは出来が違う。
そこがやっぱりプロとシロートの違いか。


コレ、青いおやきじゃないっすよ。ボタンね、ボタン。

赤と黒

もんじゃに赤と黒があるなんて、今日初めて知りました…。
赤の正体はトマト、黒の正体はイカ墨。
どっちもイタリアーンなお味で、もんじゃという概念をこえた、でも形はもんじゃなのであった。

本日、行ったお店はこちら
お酒も美味しくて、ついつい飲みすぎ&食べ過ぎました。


赤もんじゃは見ためも香りもイタリアン


黒もんじゃは鉄板と同化してます…