A-FACTORY

だいぶ間があいてしまったけど、青森旅行の続き。
後ろがつかえているので、手短に。

美術館を後にして青森駅へ。
駅近くにあるA-FACTORYはおしゃれな物産館みたいな感じ?


座ってりんごジュースを飲む。
さすがに疲れてきたけど、今回の旅行のメインイベントはこれから。


1階にできたばかりのポテトチップス屋さん
「IMOIRO」は、確かに「販売は準備出来次第となります。」と
書いてあるのだけど、このときも翌朝リベンジしても買えなかった。
いつ売ってるんだろ。

ホテルに寄ってから、メインイベントへ。
会場はこちら。
2階席だったけど、かなり盛り上がって楽しかった!

青森県立美術館

新青森駅前からバスに乗って、青森県立美術館へ。
行ってみたかったもう1つの美術館です。


ヴィジュアル・アイデンティティについてよく考えられた美術館なので、
館内のあちこちで見られるオリジナルフォントの
ディスプレイまでが作品みたい。

しかもスタッフの方の制服は
「ミナ ペルホネン」の皆川明さんデザインのもので、とにかくかわいい!
このチョウチョ柄は売っていたら、即座に買いたいくらい。

常設展示はシャガール、奈良美智、棟方志功など。
企画展示は「工藤哲巳回顧展」でした。
かなり館内は広いので、ゆっくり見るとけっこう時間がかかります。

撮影できる作品は屋外にある「あおもり犬」のみ。
もちろん奈良さんの作品ですが、ちょっとその表情は哀しげ?



ちなみに館内にある試作品のほうがサイズが小さいのですが、
(といってもかなり大きいです…)
腰までではなく4つの脚で立っているもので、
そちらのほうが表情もかわいらしい感じでした。

黒石やきそば

宿を9時頃にチェックアウトしてバス停へ。
ふたたびバスに揺られて七戸十和田駅へ。

昨日乗ってきたのと同じ新幹線に乗って今度は新青森駅へ。
乗車時間は約15分ほどです。

新青森駅でお土産などを物色。
さっき朝ごはんを食べたばかりなのに、
ついついソースの香りそそられて、
黒石やきそばをいただきました。

左は黒石やきそば、右がつゆ焼きそば。
とにかく麺が太くて平たい。
でもフェットチーネみたいでこれはこれでアリかも。

つゆ焼きそばは、黒石やきそばにそばつゆをかけたもの。
ソースが多少洗われる?ので、意外にサッパリ食べられます。


こちらの「黒石や」でいただきました。

2日めの朝ごはん

朝から温泉を満喫した後は、朝ごはんでございます。
こちらも豪勢。

ふたを取ると…


わーい!

全体はこんな感じ。
写真撮り忘れたけど、デザートにヨーグルトもいただきました。
朝からよく食べた。

1日めの晩ごはん

まずは温泉につかって、いよいよ晩ごはん。
大広間でのお食事は、地のものをふんだんに取り入れたコースです。

まずは前菜。
手前の海老でできた鳥さんがかわいかった!


こちらはお造りと小鉢。
お造りは岩魚、にじます、海老。


天ぷらは、ふきのとう、筍のはさみ揚げ、しんじょ、
りんご(!)、麩、アピオス。
アピオスは「ほどいも」と呼ばれるお芋ですが、
私、初めて食べました。


こちらはカルパッチョ。


青森といえばせんべい汁。
せんべい汁用のせんべいはかなり硬め。
4つ割りにして鍋に入れます。



ごはんは、ウニとホタテの炊き込みご飯。



食べ切れなかった分はおにぎりにしてもらいました。
(結局、部屋でテレビ見ながら食べちゃった…)


デザートはリンゴのグラタン。
苦しい~と思ったけど、ペロリと完食。


こちらのお酒もいただきました。


あと、写真からはもれてしまったけど茶碗蒸しもいただきました。

確かに品数は豊富で量はあるのですが、
お肉がドーン!というわけではなかったので、
意外や意外、けっこう食べられちゃいました。

野の花焼山荘

初日のお宿は「野の花焼山荘」。
美術館前から十和田温泉郷ヘ向かうバスに揺られて約1時間。
休日ダイヤなのをすっかり見落としていて、
もう少しでバスに乗り遅れるところでしたが、無事に到着。


小さな宿ですが、全館青森ヒバ造り(館内は裸足でOK)で、
お風呂は源泉かけ流し温泉が楽しめます。

まずはロビーでウェルカムドリンク。

十和田市現代美術館

パンフレットやポスターで見た、大きなおばさんの像が
ずっと気になっていた十和田市現代美術館

おばさんは館内にあるため撮影禁止ですが、
屋外にあるたくさんのオブジェは撮影し放題。
バスを降りて、すぐに出迎えてくれるのがおばけちゃん。


このアート広場には、草間彌生さんの
おなじみの水玉ワールドも広がっています。




こちらの建物はカフェ&ショップ。


横の壁面には奈良美智さんの「夜露死苦ガール2012」。
かわいい!


カフェでランチを。
パンとスープのセットとごぼう茶をいただきました。


カフェの床にもアート。


カフェの壁にもアート。


巨大な赤いアリ。


フラワー・ホースはついつい何度も
カメラにおさめたくなる、お花でできた美しい馬。


美術館の前の官庁街通りは別名「駒街道」と呼ばれており、
この地にゆかりのある馬がモチーフに選ばれたのだそうです。
なので、こんなところにも馬発見。


十和田市現代美術館は、体験型アートも多く、
ほかの美術館とはちょっと違う雰囲気がよかったです。

通りのあちこちにもオブジェがあったり、
街全体がアートに力を入れているので、
ぶらぶらとお散歩しても楽しいエリアです。

願わくば桜の季節に来たかったのですが、
残念ながら八重桜しか残っていませんでした。

青森旅行

GW中の5/5~7、2泊3日で青森に行ってまいりました。
今回も旅のキッカケはライブですが、
ずっと行きたかった2つの美術館と温泉も満喫。

まずは新幹線で七戸十和田駅に到着。
ここが私にとって初青森の地です。


駅前から、次の目的地である十和田市現代美術館に向かう
バスに乗ります。

アメイジング・スパイダーマン2

GW中にダンナとともに「アメイジング・スパイダーマン2」を見ました。
今年8本目の映画
ちなみに今年のGWは、この映画が唯一、ダンナとのお出かけでした。
あとはいつもどおり別行動…。

前作「アメイジング・スパイダーマン」を見た時の日記はこちら
ちなみに監督マーク・ウェブのWikipediaを見るとすごいです。
この人、スパイダーマンしか撮らないわけ?みたいな感じ。
でも、3(2016年)も 4(2018年)もマーク・ウェブが撮るなら見たい!

ピーターを演じるアンドリュー・ガーフィールドは、
前作では「ソーシャル・ネットワーク」のイメージも残っていたのか、
とにかくカッコいい!と思ったけれど、
今作はどちらかというと、子犬っぽくてかわいい感じ。

ヒロインのグウェンを演じるエマ・ストーンは
愛嬌があるというか、なんか可愛いんだよなぁ。

映画を見終わってから、「この子、どっかで見たような…」と
ダンナが調べてみたら、そういえば
「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」に出ていたんですね。

でも、あんな結末になっちゃうとは。
とりあえず2年後を楽しみに待ちたいと思います。

テルマエ・ロマエII

いつもどおり、最近見た映画をプレイバック。
今年7本目の映画「テルマエ・ロマエII」

今回も笑えるし、もちろん楽しいのですが、
パターンが決まってきちゃって、ちょっとなぁ。

どうせまたお風呂にもぐるんでしょ!と突っ込みつつ、
疲れていたせいもあるけど、何度か寝そうになりました。
そんな輩は私だけかも知れないが。

あと個人的には、松島トモ子とか、
浪越徳治郎ならぬ浪越徳三郎とかの盛りだくさんな感じも
私はちょっとお腹いっぱいです。

でもまだ続きそうですね、これ。
阿部ちゃんももうすぐオーバー50になるというのにスゴい。
で、懲りずに私はまた見に行く気がする…。