ソックモンキーをつくる

先週の日曜日、友人S嬢にお誘いを受け、
CULTURE WORKSの1日講座「ソックモンキーをつくる」に
参加しました。

ソックモンキーは、アメリカで100年以上つくり継がれてきた
靴下からつくるサルのお人形です。
講師は日本ソックモンキー協会の武井さん、
受講生はなんと私たち2人のみでした…。

教室に入ると迎えてくれたのはたくさんのモンキーたち。
かわいい…。


今回は2時間半のコースのため、
あらかじめ裁断と途中までの縫い合わせが済んでいる
専用キットを使用します。
赤い部分は片方がお尻で、片方が口。


綿をどんどん入れていきます。
この作業、無心になれて楽しい…。
サルのお尻らしくなってきました。


おおっ!こうして見るとまぎれもなくお尻だ。


この後、各パーツを縫い閉じ、
さらに縫い合わせて、目(ボタン)を付けて出来上がり。

…と書くと簡単そうですが、
久々の針仕事に手元も目もおぼつかず、
終了予定時刻を大幅に超過して、出来上がったのは3時間後。

ウチの子は向かって右側。
なんか顔がバカ面だけど、わが子なのでかわいい。


サルを連れて、S嬢と星乃珈琲店でお茶。


家に帰ってから、ふと思い立って、
昔買ったブライス(懐かしい…)の帽子に
花のブローチをつけてかぶせてみた。

さらに首にはリボン、体には、これまたブライスの限定品
(OVER THE STRiPESとのコラボモデル)を
買ったときについてきたリストバンドを。
ブライスに怒られそうだが、なかなかかわいい…。


あとから鼻やまつげをつけるかかなり迷ったのですが、
このバカ面に愛着がわいてしまったので、このままでもいいかな。

夜に帰宅して、この顔を見ると、けっこう癒されます。

マグノリアベーカリー

先日、思いがけず「マグノリアベーカリー」のカップケーキを
買うことができました。

「セックス・アンド・ザ・シティ」に登場したカップケーキの
お店が最近表参道にオープンした、というのは知っていたけど、
詳しい場所さえ知らず。

それが、偶然見つけたお店の看板。
こんなところにあったのか!とお店に行ってみるも
すでに閉店後でした。

お店の前で、うらめしそうに中を覗き込んでいたら、
スタッフの男性が「どうぞ」と招き入れてくださいました。

えー!なんてラッキーなの!
だって、6月のオープン時は6時間待ちだったらしいのに、
なんと待ち時間0分!

大興奮しながら、ショーケースを覗き込み、
迷った末に買ったのがこちら。
(私が買ったのは手前の3つ)


こちらの箱に入れてくれるのですが…。


なんと2個しか入りません。


SATCにも出てきた定番のカップケーキ。
トッピングはピンクのバタークリーム。
お花は砂糖のかたまりです。(甘い…)


チョコスポンジにチョコクリーム。
常温保存してくださいね、と言われるのだが、
すでにクリームが汗かいております。


ピーナッツバターのクリーム。
ケーキの中にブドウのジャム入り。


あちこちのレビューにあるとおり、
脳天にドーンと響くほど、ホントに甘いです。
ただ、ケーキはふわふわっとしているので、
意外と食べられる気がする。
一気に2個は食べられないけど、
疲れているときにはいいかもです。

ただし、そのやわらかさゆえ崩れやすいので
お持ち帰り時には細心の注意が必要。

あと、箱に染み出た油を見ると、
こわー、カロリー知りたくないわーと思うことうけあいです。

次は、これまたカロリー高そうなバナナプディングに
挑戦してみたいけど、並ぶのはイヤだなぁ。

るろうに剣心 京都大火編

先週末、「るろうに剣心 京都大火編」を見ました。
今年12本目の映画です。

「福山出てるから見に行こうよ」と誘ってくれた友人に
「私、前作見てないけど…」と言ったら、
「話は悪いヤツをやっつけるだけだから大丈夫」だと。

確かにそのとおりだし、
随所随所で剣心の過去が分かるようになっているので、
なんの問題もなく最後まで見られました。

「龍馬伝」なキャスト、スタッフが揃っていることもあり、
前編だけで2時間超なんて長いー!と思ったわりには
意外とストレスなく楽しめてしまいました。

で、肝心の福山はホントに最後の最後にしか出てきません。
続きは来月公開の後編で。

ふつう、前後編モノとか、シリーズモノの映画って、
1話ごとにもう少しケリをつけるような気がするけど、
この映画ってば、ものすごく途中で終わります。
とりあえず後編も見ようかな。

しかし、土屋太鳳って役柄によって、印象変わるなぁ。
「鈴木先生」の小川と同一人物とは思えない。
で、またしても「鈴木先生」が見たくなって、
「あー、やっぱりDVDボックス買おうかな」と再び思うのであった…。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014

8月9日の土曜日に、国営ひたち海浜公園で開催された
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014」に行ってまいりました。
今年のRIJFは2週にわたる4日間開催なので、第3日目にあたります。
RIJFの参加は2012年に続いて2回目。

最初から、早い時間に現地入りする気などさらさらなく、
13時半に上野駅を出発して勝田駅にて下車。
駅前からガラ空きのシャトルバスに乗って、
会場に到着したのは15時半頃。

では、前回の日記と同じように今年の写真を並べてみます。

今回もヘンな時間だからゲートにほとんど人がいない…。
お天気もイマイチ。


2012年は真っ赤で、堂々とした存在感を放っていた
ROCKオブジェは今年はシルバー。
周りの景色が映り込んで、インパクトもイマイチ…。


曇天の空に観覧車。
まぁ、曇ってるおかげで、むしろ涼しいくらい。


今年もベーコン入りのドッグ(右)を食べましたが、
前回のほうがベーコンが分厚くて美味しかったような…。
あんまり汗をかかなかったので、
それほど塩分を欲してなかったせいもあるかもしれないけど。


で、肝心のライブは一番大きなGRASS STAGEの
スタンディングゾーン後方のあまり混んでいない場所で
チャットモンチー、矢沢永吉、
ASIAN KUNG-FU GENERATIONを満喫。

チャットは、2009年に国営みちのく杜の湖畔公園で
開催されたSPITZ主催イベントに出演していたのに、
のんびり会場入りしたため、すっかり聴き逃すはめに。
(「シャングリラ」だけ遠くに聴こえた。)

ということで、初チャット、もちろん2人体制になってから初!
と思ってたら、このステージから4人になってた…。

ちょうど最近、ダンナが借りてきたチャットモンチーの
ベストをよく聴いていたのだけど、
3人の頃の曲はそれほどやらないのかなと思ったら、
「シャングリラ」も「風吹けば恋」も聴けた!
「世界が終わる夜に」は何だかじーんときて泣きそうになった。

…のは雨が降ってきたからかも。
とはいえ、幸いどしゃぶりではなかったので、
チャットはそのまま最後まで見ることができました。

その後、少し小降りになった雨。
こういう機会でもないと、見ることもないだろうし、
ということで迷わず永ちゃん鑑賞。

いやー、いくつになってもROCK!な感じで
やっぱりカッコいいです。
よほど鍛えないと、あのピッタリシャツは着れない。

もちろんタオルも回しましたが、
風にあおられて飛ぶので、投げるのは自粛。

最後はお目当てのアジカン!
そして久々の4人でのステージ。
もちろん岩崎愛のコーラスだって悪くないのですが、
やっぱり建さんのコーラスが聴きたいのだ!

雨もやんでいたので、
思い切り飛んで跳ねて楽しみました。

それにしても、けっこう後方にいたにも関わらず、
「リライト」のサビで周りの人々が大合唱してたのには、
なんだかちょっと感動しました。
おおっ!みんな、ちゃんと歌詞知ってる!みたいな。

野外なのにライブハウスのような一体感と高揚感。
あぁ、やっぱりアジカンはいいなぁ。
そしてやっぱりライブは楽しい!と思えた瞬間。

アンコールまで聴いて、花火を見て会場を後にしました。


夜空に光り輝くオブジェもきれいだった!


帰りはJTBのツアーバスを利用。
バスに乗車したのは20時半頃、
ただし混雑のため、駐車場を出発したのが21時頃。
その後はスムーズで、22時半過ぎに東京駅に到着しました。

野外ライブは、体力的に、年齢的に
なかなか厳しいのですが、行くとやっぱり楽しいんだよなぁ…。
(行けるうちは)機会があったらまた行きたいです。

『内藤ルネ展』 ―時代と少女たち―

先日、会社帰りにBunkamuraギャラリーで開催されていた
ルーツof Kawaii 「内藤ルネ展」 ―時代と少女たち―
を見に行きました。


去年も同じ時期に開催されていた内藤ルネ展。
今年も「カワイイ」は健在でした。
そして今年も、子供の頃大好きだった、
パンダやイチゴやウサギのイラストが懐かしすぎて
涙が出そうでした。

ガラスケースに展示されたグッズを覗きこみながら、
「あ、これ持ってたー」とか、いちいち1人で反応。
ディスプレイされていたステッカーもツボです。


でもふと会場内を見たら、1人で見に来ている男性が
けっこういたのにビックリ。
昨年は会場がHikarieだったからか、
若い女子がほとんどだったのに。

「カワイイ」は年代も性別も越えて愛される
ということでしょうか。

でも、個人的にはルネ氏の描いた「薔薇族」の
表紙絵の男子も好きです。(笑)

グッズは、今年はポストカードを買わずに
ルネウォーター(?)を買ってみました。
カワイイ♪

SPITZ THE GREAT JAMBOREE 2014 “FESTIVARENA”

今年は毎月最低1回はライブに行っておりますが、
7月のライブはSPITZに始まり、SPITZに終わりました。

昨年11月からスタートした全国ツアーは5月に終了。
その1ヶ月半後に始まったのがアリーナツアー“FESTIVARENA”。
なんとSPITZ初の単独武道館公演も!

そんなわけで、武道館には3回ほど通いました。


もうセットリストが素晴らしすぎて、
現時点でこれ以上はないんじゃないか?ってくらい。
もちろん、他にも聴きたい曲はいろいろあるのですが、
大好きな「けもの道」「楓」「愛のことば」が揃ってる時点で、
個人的には文句のつけようがないです。

これまた大好きな「運命の人」は、ここのところ
ライブで何度も聴いてるので、今回はなくても問題ナシ。
さらに、アンコールで「夢追い虫」が聴けた日は
ちょっと感極まりました。(泣かなかったけど)

ステージのセットもキラキラしてきれいでした。
「エンドロールには早すぎる」 のときに上からスルスルと
降りてきたミラーボールもキラッキラでよかった。

日によって、スタンド席、アリーナ席と
それぞれ違う景色を楽しめました。

あまりにあまりに楽しすぎたため、
しばらく単独ライブが無い、という現実が辛すぎるけど、
出演予定のイベントはいくつかあるので、
時間の許す限り、せっせと通いたいと思います。

初武道館を見る前に食べたリゾットオムライス。
時間を巻き戻せるなら、コレ食べてたときに戻って、
もう1回ライブ見たいなぁ(笑)

北欧ぷちとりっぷ vol3

先週の土曜日、ニフティ主催のトークイベント
北欧をまるごと楽しむ~北欧ぷちとりっぷ vol3~」に
参加しました。

会場の東京カルチャーカルチャーはZepp Tokyo2階にある
飲んだり食べたりしながらイベントを楽しめるお店。
ニフティ主催のさまざまなイベントが開かれていて
前から気になっていました。

今回は大好きな北欧の話が聞けるとあって、
同じく北欧好きな友人S嬢を誘って参加しました。
ただし、S嬢はその週に北欧から帰国したばかり。
3名の登壇者は5月に北欧を訪ねたときの話をされていたので、
それより最新情報を持つ参加者って…。

誘った私がサボっている間に、
さっそく前売りチケットを手配してくれたS嬢のおかげで、
整理番号50番以内をゲット。
おみやげのオリジナルブレンドコーヒーをいただきました。
わーい。


一緒に写っているヘラ状のものは物販コーナーで買った
寄木のバターナイフです。
その後ろは参加者全員がもれなくもらえた
ノルウェー生まれのキャラクターKUBBEのポストカード。

イベントは12時半からスタート。
イベントは第三弾とあって、内容もりだくさんで楽しかった!
微妙に違う北欧各国の国民性や、
スウェーデン陶磁器ブランドRorstrandの話、
北欧男子(今回はデンマーク男子)に直接質問するコーナーなど
あっという間に2時間半が過ぎました。

前売りチケットの特典、「薫々堂」のシナモンロールを
途中でオーダー。
北欧でシナモンロールを食べた記憶があまりないのですが、
アメリカンなものより、甘くなくて素朴な味わい。
こういうしっかりした生地、個人的には好きです。


イベントの様子。
よどみなくしゃべる森百合子さん、青木順子さん、三田陽子さん。
お互いの話のツッコミ具合もいい感じ。
途中で、階下からリハーサル中の爆音が聴こえてくるのも
この場所ならではのBGMかも。


あー、北欧行きたい。
もういっそ移住したいくらい。
でも税金高いしなー。

…なんてことを思いながらイベントを後にし、billsでパンケーキ。
今日は粉モノ攻めです。
ふんわりパンケーキもおいしかった。

東京カルチャーカルチャー(通称:カルカル)は
けっこう気になるイベントをやっているので、
ぜひまた参加してみたいです。
これならおひとり様でも行けそう!