メロンのおすそ分け

今日はダンナが朝から出かけるので、比較的早く起きる。
そしてテーブルには、昨日知人からいただいたメロン。

昨年も同じモノをいただき、美味しくてえらく感激したのだが、同じく美味しさに感激した知人が、今年もまとめて購入したらしく、またしても今年もおすそ分けしていただいた。
いつもタダメロンでこんなに美味しい思いをしていいのだろうか。

あぁ、朝から幸せだ…。

メロンパワーのおかげで、今日はフトンを干したり、カーテンを洗ったり、窓をふいたりと、ひとしきり家事にはげみました。

メロン星に無事着陸しました

おがくずぬいぐるみ

今日はおがくずぬいぐるみ作りの教室へ。
講師は、おがくずぬいぐるみの第一人者である永野義治さん。
御年87歳になられるというのに、2日間、計4クラスもの授業を元気にこなすパワーの持ち主である。

私は、去年の「セミ」に続き2度目の参加。
今年は「カンガルーのマチルダ」を作る。

ぬいぐるみがきちんと立つように、まんべんなくキッチリとおがくずを詰め込むのは、かなりコツと力のいる作業なので素人にはとうていムリ。
そこで、ほぼ完成したボディがすでに用意されていて、生徒は目鼻や帽子、手足をつける作業のみを自分でやる。

しかし、これがなかなか難しい。
目の位置ひとつとっても、すこしズレただけで、まったく表情が違ってくる。

また去年も悪戦苦闘した、ボディに穴を開けて手足を差し込む作業。
位置がうまく決められず、ためらってばかりで進まない。

かと思えば、ボンドのつけ過ぎで、あちこち白くなってしまったり。
2度目のわりには、手際の悪さは相変わらず…。

でもやっぱり、出来上がったときの感激はひとしお。
パーツだけとはいえ、自分で位置決めしながら作り上げているだけに、完成時点ですでに思い入れタップリになっている。
同じ材料で作っても、皆ひとりひとり表情の違うマチルダが出来上がるのはとても興味深い。

またぜひ来年も参加したいなぁ。

カンガルーのマチルダ 

 マチルダとセミ

ひまわりを買う

会社帰りにダンナと待ち合わせ。
最寄駅まで来たときに、まだ開いていた花屋を見て「家もキレイになったことだし、花を買ってあげるよ」と言われた。
(いちおう私の誕生日にもひっかけたいらしい。)

私は花を枯らすことにかけては、私の右に出る者はいないと自負している。
なので、躊躇したのだが、小さく盛られたいくつもの花束を見たら、俄然欲しくなった。

やはりここは夏らしく、ひまわりの入った花束を選ぶ。
家に帰ってから、背の低いガラスのコップにさして、ダイニングのテーブルに飾ってみた。
こんなに小さいのに、それでも周りがパッと明るく見える。
さすが夏の花。

ひまわりの花言葉は

崇拝、敬慕、愛慕、憧れ
あなたを見つめる、あなたはすばらしい、
高慢、光輝

だそうです。

今日は…

今日は私の●回目の誕生日である。

朝一番に母からケータイメールが届いた。
当たり前なのかも知れないけど、この年になっても、ちゃんと誕生日を覚えていてくれてありがたい。

そして母だけでなく、今日1日でたくさんの方からメールやメッセージをいただいた。
「もうこんな年になったら、誕生日なんて嬉しくもないし、めでたくもない」という人もいるけど、逆に私はこの年になっても「おめでとう」といってくれる家族、友人、知人に囲まれていることが嬉しいし、皆が私を忘れずにいてくれることに感謝したいと思う。

しばらくぶりの友人がメールをくれたのも嬉しかった。
そういや、彼女も7月生まれなのに、私はすっかり彼女の誕生日を忘れていた。
以前は手帳に友人たちの誕生日を書き込んで、ちゃんと覚えていたのに、最近はすっかりそういうこともしなくなっていたためだ。
薄情だなぁ、私。
過去の手帳をひっくり返して、もう一度、皆の誕生日をちゃんと書きとめておこう。

後輩がくれたメールが笑えた。
彼女は語呂合わせで数字を覚えるのが得意なのだが、いわく
「お誕生日、728(ナニワ)で覚えてるんだよ」
…なるほど、今度から使わせていただこう。

ちなみになぜか私のまわりには7月生まれの方が多い。
もともと仲がよい友人の中に何人かいたが、それが会社に入ってからどんどん増え、結婚を機にちょっと増え、さらに最近知り合う方も7月生まれが多い。

先日びっくりしたのは、イラスト教室のお仲間Cさんのダンナさまが、私と同じ誕生日で同じ血液型だったことである。(年齢は先方が全然お若いが。)
Cさんのダンナさま、お誕生日おめでとうございます

さて、そんなこんなの誕生日。
ダンナは嬉しそうにケーキを買ってきた。(たぶん自分が食べたいのだと思われ…)
わが家はだいぶ前から、お互いにプレゼント交換をしない習慣なのだけど、とりあえずケーキだけは欠かさないのだ。

皆さん、メッセージどうもありがとうございました。
また1つ年を重ねたので、それに見合うステキな人になりたいです。
こんな私をこれからもよろしくお願いいたします。

キレイのスパイラル

毎日、家のことばっかり書いてアホみたいだけど、それくらい、キレイになったことが私にとって嬉しい出来事なので、今日も書く。

リニューアル後、数日経ったが、わが家は片付いた状態を維持している。
それは私が、家の中がキレイになったら、今度はキレイを維持したくなるという素晴らしいスパイラルにはまっているためである。

テーブルの上にちょっとモノが出ているだけで片付けたくなるし、以前は数日放置したままでも全然平気だった洗濯(し終わった)モノはスグにたたんでしまいたくなるし、チリが落ちていればすぐさま拾うし、汚れに気づいたところは即座に拭く。
もちろん不要と思われるモノは極力捨てる。

そんなわけで毎日、けっこう忙しい。
(主婦って大変なんだねぇ。いかにサボっているかということだけど。)
仕事から帰宅して、家の中でパタパタと動きまわることが多くなった。

ホント、私ってば生まれ変わったかのようだわ。

まぁ、まだ一週間もたたないので、これがいつまで続くか…という気がしないでもないが。

ナナメのヒミツ

今回のわが家リニューアルに伴い、リビングのソファの向きを変えた。
といっても、私がパソコンデスク周りの片付けに熱中している間に、ダンナが1人で動かしたのだけど。

今までは壁に対して平行に置いてあったのだが、見に行ってみたら斜めに置かれていた。

これがなかなかイイ感じ。
角度がつくことで、ちょっとおしゃれ(死語)に見えるのと、空間が完全に分断されないので、広く見えるのだ。

やるな、ウチのダンナ。
「アンタ、センスがないねぇ~」
と日頃から悪態ついてたんだけど、意外とやるじゃないか。

そう思っていたのだが。

翌日、ソファにゴロリと横になってみたら、斜めの理由が分かった。

非常にテレビが見やすいのだ。
首を曲げることもなく、ちょうど顔の正面にテレビの画面がくる。

むむむ。
ますますやるな~、ダンナめ。
ある意味これもセンスと言うべきか。

週末の災難

すでに「きょうのできごと」ではないのだけど、やっぱり書いておかなくちゃ。

——–

いやー、土曜の地震はすごかった。
私はイラスト教室に向かう途中で、デパートの中を歩いていたのだが、ゆれよりも「ガタガタッ」というすごい音の方に驚いてしまった。
案の定、その後しばらくエレベータが止まってしまったので、教室がある9階まで階段をのぼるハメに。

でもそんな体験は序の口だったのだ…。

教室の後は、先生とクラスのメンバーとともに飲みに行った
お料理もお酒も美味しかったし、何といっても皆との会話がとても楽しかったし、満たされた気持ちで帰路についた。

夕方、電車が止まっていたのはもちろん知っていたけど、さすがにこの時間は動いていると信じ込んで、通常どおりのルートの地下鉄の駅に向かう。
乗り換え駅まで地下鉄にゆられて改札を出たところ…。

…う、動いていない。
電車の到着時刻の表示が夕方のままだ。
駅員が線路を歩いて点検中で、まだ復旧のメドは立っていないという。

呆然としながら、再び地下鉄に乗って今来た方向に戻る。
それからダイヤがめちゃくちゃな地下鉄を3本乗り継ぎ、これまたダイヤが乱れているJRに乗り換えて、どうにかわが家までバスで帰れる駅にたどり着いた。

が、時すでに午前様。
最終バスは出た後だった。
当然ながらタクシーの列は、この駅で私が見た過去最大級の長さになっていた。

待ってたらあと数時間かかる。
歩いて帰れないこともないけど、掃除疲れ+電車疲れで、もう歩きたくない。

あまり使わない手なのだが仕方なく、ダンナに電話して迎えに来てもらった。

車のウインドウからは、わが家と同じ方向に向かって歩き続ける大勢の人たちの姿が見えた。
家族連れもいて、真夜中のウォーキング大会みたいな、ちょっと不思議な光景だった。

設置したばかりの収納ユニットは、さすが天井からつっぱって固定しているだけあって、まったく無事だった。
はからずも、スグに耐震テストができた…。

でもあのゆれが、ずっと繰り返し続いたらどうなるんだろう…。
地震の怖さ(というか、地震に対する首都圏のもろさ)を目の当たりにした週末だった。

家をリニューアル-その3

今回のリニューアルにあたり、前準備の段階も含め、トータルではかなりの量のモノを捨てた。

ゴミ袋はいくつ出しただろう。
私にしたらかなり頑張ったと思うんだけど。
わりとサクサク捨てられるようになったのは、くだんの本のおかげだろうか。

ちなみに後生大事にとってあったモノが、劣化してまるで使えないシロモノになっている場合も多かった。
やっぱり、たまにはあちこちひっくり返して見てみないとダメだな。

大モノも処分した。
ひとり暮らしの頃からお世話になっていたカラーボックス2個やら、ふた付きのカゴボックスやら、みんな名残惜しいけど、充分活躍してくれたしね。
マンション入居時に買ったカーペットも、それなりの値段したけど、減価償却したと思うし。

結婚するときに買ったキャビネットは、まだ使えそう。
処分するにはちょっともったいないので、リサイクル業者でも探そうかと思う。

CDラックは、この前のたこ焼きパーティのときに会社の人にあげた。
(というか、無理やり押し付けた。でもけっこう喜んでくれてた…と思う。)

それなのに、マダマダ捨てるモノがあるのだ。(大モノはもうないけど、小モノが際限ない。あと今回、衣服には手をつけていないし。)
ただし、これを徹底的にやっていると、かなり時間がかかるので、途中からはとりあえず納める方向に転換した。

今回、どこに何があるかは、だいたい把握できたので、これから徐々に片付けていけばいいし。

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家をリニューアル-その2

今日は朝10時から、おじさま2人がやってきて、昨日の作業の続きに取りかかる。
とはいえ、昨日のうちにパソコンデスクもほぼ完成していたので、2時間もかからずに作業完了となる。

1日とちょっとで、家がリフォームしたかのように生まれ変わるとは、ちょっと感動モノ。
残るはキョーフのお支払いだが、それでもお金をかけただけのことはあったと思う。

パソコンデスク(このあと扉がつきました。)
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夕方のイラスト教室までの時間、ひたすら片付けに専念する。
たまにガラクタ整理に没頭したりしつつなので、遅々として進まず。
結局、あまり片付かないまま時間切れとなり、出かけることにした。

続きはまた明日。

家をリニューアル-その1

今日は収納ユニットの納品日なので会社をお休みする。

家具というよりも、まさにユニットなので、必要な部材を搬入して現場で組み立てを行う。
だいたい1日で済むそうなのだが、わが家はリビング、ダイニング、パソコンデスクと3箇所にユニットを入れるという暴挙に出たため、今日と明日の2日かかる見込み。

9時半すぎにユニット会社の方たちがやってきた。
営業担当のおじさまは後からくるそうで、先に来たメンバーはおじさま2人と若いお兄ちゃん1人の計3人。
そこからひたすら部材の運び込みが始まった。
これにけっこう時間がかかるとは聞いていたが、確かにウチはマンションだし、何度も往復せざるを得ないので、かなり大変そう。
運び込みのジャマにならないように気をつけながら、壁や床を拭いたり、この期に及んで、エアコンのフィルター掃除などしてみる。

かなりの時間をかけて、すべての部材が運び込まれた時点で、家のあちこちが足の踏み場もない状態になった。
そして、次に荷解きが始まったのだが、気づいたら私の居場所がなーい。
仕方なく、リビングやダイニングの家具やら、モノやらを一時的に集結させた部屋の片隅で、パソコンに向かうことにした。

ついつい会社の転送メールなんぞを読んでしまい、はからずも仕事モードでメールを返信してしまったりする。

一方で組み立て作業は黙々と進行していく。
釘やドリルなどは使わず、ひたすらネジで組んでいくので、男性4人で作業しているわりには、ときどき談笑が聞こえてくるくらいで、静かなモンである。

本日は夕方6時にて作業終了。
リビングとダイニングは完了。
パソコンデスクの続きは明日。
でもほとんど完成に近いかな。

壁がこんなふうに生まれ変わるなんてちょっと感動

 リビング
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 ダイニング
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