夢のマイホーム

最近、家の中のレイアウトについて考える機会が多かったためか、また例の夢を見るようになった。
例の夢というのは、実際に住んでいるマンションより、とっても広くて、とっても豪華なマンションに私が住んでいることになっている夢である。

今のマンションを買うときにも、しょっちゅうこの手の夢を見た。
夢の中では、現実にはとうてい手が出ないような豪華マンションが自分のモノになっていて、「あぁ、私はこんな豪華マンションに住むことになったんだぁ」などとご満悦の私が登場する。
なぜか一軒家をGETすることがないのが、夢のクセしてちょっと現実的だったりするところ。

そして、久々に見た例の夢で、またしても私は、マンションとは思えないような大広間のある家に住んでいた。
「もったいないから、奥の間は旅館にしようかな」などと考える私。

シーン変わって、広々としたランドリールームのあるマンション。
これが今度は私の家だ。
大きな洗濯機、乾燥機がゆったりとした空間に置かれている。
「ちょっと家事が楽しくなるかも」などと思う私。

再びシーン変わって、お次は、なぜか離れがあるマンション。
離れに向かう廊下は庭園に面している。(いちおうマンションのはず…。)
これが今度の私の家らしいのだが、さすがにそろそろ「おかしいなぁ」と思い始める私。

離れに何度も出入りして、異状がないか調べてみる。
出入りのたびに景色が変わったりしたらこれは夢に違いない。
でもこれといって特に異状なし。

もしや、これは現実なのか。
夢か現実かを確かめるための証拠として、庭園に落ちていたきれいな緑色の石を拾っておこうと、腰をかがめた瞬間、ギョッとした。

先ほどまで地面だった私の足元が、小川になっているのだ。
「とにかく石を拾わなきゃ」と一生懸命、水中の石に手を伸ばすのだが、なかなか石がつかめない。

「あぁ、やっぱりこんな豪邸は現実じゃなかったんだ…」
そう思った瞬間、目が覚めた。

明日は収納ユニットがやってくる。
家の広さは変わらないけど、ちょっと豪華な部屋に変身できるといいなぁ。

逆境ナイン

今年43本目の映画「逆境ナイン」を友人と見に行く。

全力学園の弱小野球部キャプテン・不屈闘志(玉山鉄二)は、ついにある日、実績を重んじる校長(藤岡弘、)から廃部を言い渡される。
愛する野球部を絶対につぶしたくない不屈は、無謀にも校長に「甲子園出場」を誓ってしまう。
イマイチやる気に欠ける部員たちを言葉巧みな屁理屈で操り、猛特訓を開始した不屈だったが、野球を知らない監督(田中直樹)の就任、様々なピンチにさらされる部員、そして不屈自身も恋と野球の板挟みに陥るなど、次から次へと逆境に襲われてしまい…。

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人生ゲームについて再び

今日ネットを見ていて知ったのだけど、9月には新しい「人生ゲーム」が発売されるんですね。

会社経営思いのまま!?「人生ゲームM&A」 タカラ9月に発売

もはや、これはコドモの遊びじゃないのでは…。

ちなみに先日私たちが盛り上がったのは「人生ゲームEX(エクストラ)」
実は、これ「ベーシックステージ」と「ワールドステージ」の2種類の盤面があるのだが、今回は時間がなくて「ベーシックステージ」の方しかできなかった。

ゆえに「次回はワールドステージで」ということになっているのだが、今日のニュースを受けて、「M&Aが出たら、こっちも買っちゃおうか」と再び盛り上がってしまった。

ちょっとアルコールが回って、カネ勘定さえおぼつかなかった私たちに、企業買収なんかできるのか非常にギモンだけど。(笑)

「ガラクタ」クリアリング-その2

前回に引き続き、お片づけ2回目。
とはいえ、以降、気づいたら、目についたら、都度マメに捨てるようには心がけている。
今日は収納ユニットが入る前の最後の休みなので、1日集中して片付けようと言う訳である。

数日前からダンナにも、自分の雑誌や本を整理するよう、何度か言ってあったので、ダンナも黙々と作業を始めた。
…のだが、すぐに作業を終えて出かけてしまった。

ダンナはやるまでは時間がかかるのだが、やり始めたら早いのだ。
アンタには、所有欲とか迷いとかってモノはないのと問いたくなるくらい、気持ちよくすべて捨ててしまう。

1つ1つ、どうしようかなぁ…と迷ってばかりで、作業が遅々として進まない私とは対照的だ。
ただし、ダンナは整理整頓が得意なわけではないので、決していつもキレイにしているわけではない。
ぐちゃぐちゃの山を一気に捨てるタイプである。

今日は、大量のカセットテープ、こまこましたガラクタ類、紙類、雑誌類などを片付けることができた。
雑誌はまだ捨てられるモノがあるので、後日もうひと作業しよう。

今どきはトレンドが変わるのも早いから、ファッション誌やコスメ雑誌はとっておいても仕方ない。
インターネットがあれば、古い情報誌はいらないし。

「anan」のいいオトコ特集号5年分だけはちょっと迷ったけど、過去の福山と岡田くんのページを眺めて、そのまま捨てることにした。
めんどくさいからスクラップもしない。

英会話のカセットテープもテキストもすべて捨てた。
これもかなり古いものばかりだから、次に私にやる気が芽生えたときには新しいモノを買ってトライしよう。

映画特集やイラスト系の雑誌だけは全てとっておくことにした。
これは今の私と、ここしばらくの私にとって必要なものだと思うから。

ゴミ袋の山が大量にできたけど、捨てるものもまだまだ大量にある。
めげずに頑張ろう

たこ焼きと人生ゲーム

今日は夕方から会社の人(独身男性)のお宅に押しかけた。
同僚(私以外に女性2人、男性1人)と伺ったのだが、あくまでも「招待された」のではない。
3LDKのマンションにひとり暮らししているという彼の生活ぶりをどうしても垣間見てみたくて()、彼が強くNOと言わないのをいいことに、周り主導で日にちとメンバーを決定して押しかけるに至ったのだ。

とはいえ、彼も昨日「人生ゲーム」を買っておいてくれたらしい。
なんだ、実は楽しみにしてたのかも…

本日のメインメニューはたこ焼き。
近所のスーパーで食材を買い込み、メンバーの1人が持参したたこ焼き器で焼く。
これが、メンバー一同、大感激の美味さだった。
それに、焼肉ほど忙しくないし、お好み焼きよりガツンと満腹にならないので、オトナの集いにはちょうどよいかもしれない。

食後はお待ちかねの「人生ゲーム」。
いやぁ、何年ぶりだろう。
でもこれも、メンバー一同、大はしゃぎの楽しさだった。
このゲーム、オトナになってからやる方が、実感こもって断然楽しい。

ちなみに私は初めはタレントで大儲けしたのだが、途中で嫌気がさしてフリーターになり、お金がないくせにゴッホの絵画などを買い込んだため、破産して無一文のビリっけつだった。
それでもえらく楽しかった。

次回は、また同じ場所で「鍋パーティ人生ゲーム付き」となる予定。

新宿を徘徊する

久々に新宿に行った。
そもそもの目的は映画「亀は意外と速く泳ぐ」を友人と見るため。

映画館の整理券をもらった後、時間が余ったので、伊勢丹へ。
あまりウロウロする時間はないので、地下の「スシアベニューK’S」で変わりロール寿司を買う。
寿司というにはあまりに邪道なロール寿司は、選ぶのもなかなか楽しい。
カットもしてくれるので、上映前に一気にパクつく。

映画の後は、前から行きたかった雑貨屋「FEWMANY」へ。
クルテクのキーホルダーを買う。

次に「無印良品」で書類の整理ボックスを買ったら大げさな荷物になった。

外を歩くのは暑いので、スグに三越に入る。
以下、三越内を徘徊。

地下の「粥麺茶房」でランチセットを食べる。(食べてばかりだなぁ。)
食器をさげられてもまったくめげずにしゃべりまくる。
隣の客が3回転くらいしてた…。

久々の「ドーナッツプラント」でおみやげのドーナッツを買う。

フロアを上がり、LOFTをじっくり時間をかけて見て回る。
インテリアのフロアでラグを見た後は、文具のフロアへ。
なんと、ポストカードの整理ボックスがバーゲンで100円。
これは使い勝手がよさそうということで、いくつか買い込む。

さーて、そろそろ帰ろうか、とエスカレータを下りながら途中のフロアのショップのバーゲンをのぞく。
カーディガンとキャミソールを購入。
すべての買い物を、無印の大きな紙袋につっこむ。
大荷物だ…。

友人とは新宿駅で別れた。

せっかく新宿まで来たのだし、と、ひとり小田急に向かい、地下の「ア・ラ・カンパーニュ」を目指す。
手にはドーナッツを持っているのだが、どうしてもこの店のタルトを食べてみたかったので。
迷ったあげくにタルト・メリメロを、これまたおみやげ用に買う。
(タルトは美味しかったこまったちゃん、ステキな情報をありがとう

それにしてもよく食べ、よく買った1日だった。
よく歩いたけど移動距離は意外と少ないかな。

亀は意外と速く泳ぐ

今年42本目の映画「亀は意外と速く泳ぐ」を友人と見に行く。

夫が海外赴任中の片倉スズメ(上野樹里)は、ペットの亀と単調な日々を送っている。
幼なじみのクジャク(蒼井優)は、大胆でスケールの大きい女なのに…。
自分の平凡さを嘆いていたある日、スズメはスパイ募集の張り紙を見つける。
思わず連絡してしまったスズメを待ちかまえていたのは、ある国のスパイだという夫婦シズオ(岩松了)エツコ(ふせえり)だった。
むりやり活動資金500万円を渡されたスズメは“目立たないように平凡でいること”を強要される…。

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席替え

組織変更はしたものの、レイアウト変更がまだペンディングとなっていたのだが、いよいよ新レイアウトが発表された。

レイアウト図を見てビックリ。
元の課は3つの部に分散したはずなのに、新しいレイアウトにおいても、皆、ほとんど同じシマである。

実は、電話や電源の配線工事を伴うと、それだけ費用がかかる。
これを最小限に抑えるため、大規模な移動は行わないのだそうだ。

というわけで、よその部とは隣り合っているのに、自分の上司はえらい遠い席にいたりする、という何だか妙なレイアウトでスタートを切ることになった。

ちなみに私の席は移動はなし。
業務の関係で、デスクに直通電話を設置しているため、動けなかったのだ。
せっかくこれを機に荷物整理をしようと思ったんだけどな。

火事です…

朝、ボーっとしながら朝食を食べていたら、急に家の中の火災報知器が鳴り、「火事です、火事です…」と電子音のアナウンスが流れ始めた。

年に一回の点検で、火災時にはこのようにサイレン音とアナウンスで知らせてくれるのは知っていたけど、はて、どこが火事なのだろう。

同じ棟同じ階
もしかしてお隣
まさかわが家じゃないよね。

いざ、わんわん鳴られても、どうしてよいか分からない。
アタマがボーっとしているせいもあるけど、サイレン音の中、平然と朝食をたいらげ、ふつうに出勤した。
ちょうど、消防士さんやら、警備員さんやらが隣の棟に入っていくのに出くわしたので、ボヤさわぎでもあったのかにしれない。

結局、夜帰宅したら、誤作動によるものだったとのお知らせがポストに入っていた。
ひとまず、何事もなくてよかったけど、こんな具合でホントの火事のときに、私は無事に逃げられるのだろうか。

FAXのインクリボン

帰宅したら電話機(FAX付き)のランプが点滅していた。
実は、昨日も同じ状態で、原因は用紙切れだったのだが、今日はインクリボン切れだった。

用紙はスグに補充できたけど、インクリボンなんて買い置きがない。
(ふつう、買い置きしておくものなのかな。わが家はあまりFAXを使わないので、リボンが消耗品であることさえ忘れていた…。)
しかも時間的に、これから買いに行くのもちょっとムリ。

何とか1枚目の途中までは印字されていたので、送信元が収納ユニットの会社からであることは分かっている。
続きがあと4枚もあって、どうやら納品日の詳細スケジュールや、正式見積り額が続くらしい。

チカチカと一生懸命訴えかける点滅ランプが非常に気になるが、今日はどうにもならないなー。