決めちゃった!

先日、図面が完成した収納ユニット。
だが、よくよく見たら、棚板を追加・変更したい部分が数箇所あり、これをお願いしたら、結局当初より1万円ほどアップしてしまった。
先日も書いたけど、コレくらいの変動は、無風、無風。

でも、全体的には納得のいくお値段かと。
昨年、収納家具の購入を検討し始めた頃は、いわゆるフツウの家具を購入する予定だったので、その頃想定していた予算と比較すると、実に倍増なのだが、まぁ、フルオーダーだし、モノもそれなりだし、3箇所も設置しちゃうし、リフォームの一種と考えれば、これくらいのお値段で妥当なところでしょう。

ということで本日、正式オーダーしちゃいました
納品日も決定。
さて、それまでに極力片付けしなきゃ。

あと、お金もそろえなきゃだ。
ここ数年、手をつけなかった私の虎の子を切り崩す予定。
今のわが家の車をキャッシュで買ったときに次ぐ高額お買い物だわ。

ゲツクって?

キムタクは1回も見なかったのに、今回の月9ドラマ「スローダンス」は、毎回録画してきっちり見ている。

なんたって、福山主題歌だし、妻夫木くん主演だし、深津絵里もけっこう好きだし。
ヒロスエやら、今をときめくエビちゃんやら、「FLY,DADDY,FLY」にも出ていた温水さんやら、脇を固める俳優陣もなかなかだし。

それにしても先週、「今日は月9見なきゃだから帰ります」と宣言したら、「ゲツクって何」と真顔で返されたのには驚いた。

「それは月曜の9時からフジテレビでやるドラマのことでぇ…」って今さら説明することになるとはね…。
(でもちっともピンとこなかったみたい。)

肝心の「スローダンス」はあと数回見て、ホントにスローな展開だったら、そろそろちょっと飽きがきそう…。

決めちゃえ!

昨日、速達が届いた。
お願いしてあった、見積書、図面、イメージ図がセットでやってきたのだ。

おお、今度は手書きじゃない図面だ。
イメージ図のおかげで、かなり具体的に感じがつかめるようになってきた。

肝心の見積り額は、前回より1万円下がっていたが、まぁ合計の金額が金額なので、コレくらいの変動は、ほぼ無風に近い。

ふふふ。決めちゃおうかな。

FLY,DADDY,FLY

今年41本目の映画「FLY,DADDY,FLY」を友人と見に行く。
私も彼女も岡田くんのファン。

だから初日にというわけではないのだが、友人が多忙につき、なかなかスケジュールが合いそうになかったので、結果的に初日になってしまった。

円満な家庭で幸せな生活を送っているサラリーマン、鈴木一(堤真一)
そんな鈴木の生活が、ある日一変してしまう。
愛娘の(星井七瀬)がボクシング高校チャンプの石原(須藤元気)に殴られて入院、そのショックからは心を閉ざしてしまったのだ。
鈴木は包丁を隠し持ち、石原の高校へ敵討ちに向かうが、なんとそこは隣の高校だった。
在日高校生の朴舜臣(パク・スンシン)(岡田准一)に一発で打ちのめされるが、事情を知った落ちこぼれグループが「石原と戦うべし」と鈴木に協力を申し出る。
家族の絆を再生しようと、次の日から鈴木は会社を休んでスンシンの下、猛特訓を始めた…。

続きを読む

バッタリの顛末

今夜は以前の仕事関係の方たちとご一緒するため、上野へ向かう。
なんで上野かというと、幹事役の方の会社が上野にあるから。

上野なんて久々なので、駅構内ですでに迷子状態。
それでも何とか改札を出たら、なんと会社の人に会った。
(ちなみにウチの会社は上野から程遠いところにある。)

彼はダンナの元同僚。
出張帰りに上野で一杯やって、これから帰るところらしい。

上野で、しかも人ごみの中で会うなんて、スゴイ偶然。
向こうもビックリしていた。

待ち合わせ時間に間に合わないので、急ごうとしたら彼が一言、
「今度ダンナさんも一緒に飲もうよ」

面と向かって言われちゃあ、
「イヤです
とは言えないので、
「ぜひ
と言っておいたが、実は彼と飲むのはカンベンなのだ。

以前、会社の人の送別会に出席した際、彼と席が隣になったのだが、とにかく話が長くてしつこい。
(それも妻の態度が冷たいとか、全然会話がないとか、そういう話ばかり。)
結局、彼から逃れられず、主役の人とろくに話ができなかった悲しい思い出がある。

帰宅して、ダンナに事の顛末を話したら
「オレは一緒に飲むのヤダよ」
と言われた。
私だってカンベンだわい。
今度から社内で会っても目をそらそう…。

今さらバトンを拾ってみる

だいぶ前にお友達のreyちゃんから例の「ミュージック・バトン」をいただいたときは、

「アタシ、パソコンに音楽データないし…」
「そもそもそんなに音楽聴かないし…(たぶん音楽なくても生きてゆける)」
「バトン回すお友達いないし…」

ってなことで、中途半端なお答えしかしなかったのだけど、先日がさがさと片付けをしていたら、スゴイものを見つけた。
●年前の結婚披露宴のBGMのために編集したカセットテープだ。
当時、部屋にCDいっぱいひろげて、何度も曲聴いて、私が作ったカセットテープである。
(ちなみにダンナは「まかせる」と言って、ほとんど手を出さなかった。)

そっかー、ココに入ってる曲って、いわば私の「特別な思い入れのある曲」だよなぁ、と思ったので、今さらながら「ミュージック・バトン」の質問のうち、1つだけ回答してみます。
ホント今さらだなぁ。

ちなみにこのページを見ると「ミュージック・バトン」のもともとのQuestionは下記のとおり。

 Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
 Song playing right now (今聞いている曲)
 The last CD I bought (最後に買ったCD)
 Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
 Five people to whom I’m passing the baton (バトンを渡す5人)

「好きなタイプ」、「行きたいところ」の質問の追加、5人→8人の増員は、誰が初めにやったんだろうと思うとなかなか興味深いねぇ。

さて、テープに収録されていた曲は次のラインナップ…。

続きを読む

最後の恋のはじめ方

今年40本目の映画「最後の恋のはじめ方」
これも、ずっと見たいと思いつつ、まだ見ていなかった映画。

ヒッチ(ウィル・スミス)は、恋愛下手な人を手助けするコンサルタント。ある日、財団セレブのアレグラ(アンバー・ヴァレッタ)に恋したアルバート(ケヴィン・ジェームズ)から依頼を受ける。
何をやっても要領が悪いアルバートだが、アレグラへの想いは真剣だ。
ヒッチのアドバイス通り、アレグラの注意を引いたアルバートは、彼女をデートに誘うことに成功する。
一方ヒッチは、バーでゴシップ記者のサラ(エヴァ・メンデス)と出会いデートにこぎつけるが、アレグラのスキャンダルを追っていたサラは、ヒッチの正体に気付き…。

続きを読む

鬱々とする

7月1日の組織変更の影響で、なんだか落ち着かない毎日。
元の在籍部門からは即日切り捨てられ、ミーティングにも呼ばれなくなってしまったというのに、一方の新しい部門は、まだ何をどうやっていくかが固まっていない状態。

今やっている仕事も、今後どこまで引きずっていくのか、依然不明。
新部門の組織上の位置づけを考慮すると、私の仕事の大半はこれにそぐわない。
しかるべき部門にこれらの仕事を引き渡すと、私はかなりヒマな人になる
まぁ、そうウマくはいかないと思われるのだが、かといって、今のまま新しい仕事を抱えると完全にオーバーフローだしなぁ。

そんなふうに鬱々としながらも、とりあえず抱えている仕事は片付けなければならず、冷房の切れた蒸し暑い社内で残業する。
ううっ、ますますストレスたまりそう…。

帰り道、近所のスーパーに寄って食材を買う。
納豆のコーナーに来たところで、不審な老女がいるのに気づいた。

ケースの一角に広く積み上げてある納豆パック。
客が来ては、1つ、また1つと選び取っていくため、当然ながら山はデコボコになっている。
老女はこのケースの前に立ちはだかり、山を平らにすべく、納豆を並べ替えているのである。
低い山を見つけると、即座に高い山からパックをとり、その穴を埋めにかかる。
スゴイ勢いで、一心不乱にこの作業を繰り返している。
あまりの迫力に、なかなか目当ての納豆が取れず、しばし作業を眺めてしまった。
店員さんの品出しと陳列の努力が、こっぱみじんだ。

レジを済ませてスーパーを出ようとしたら、今度は山と積まれたペプシの前にあやしい兄ちゃんを発見。
そう、今ペプシには、スターウォーズのボトルキャップがおまけでついている。
彼は、目当てのボトルキャップをゲットすべく、片手に持った紙(おそらくキャップのリスト)に目をやりつつ、片手でキャップの入ったパッケージを1つ1つ触りながら確認しているのだ。
脇に置いたカートの中には、すでに大量のペプシが…。
コンプリートしたい気持ちはわかるが、アンタがさわりまくったペプシはカンベンよ。

…世の中いろいろな人がいる。
仕事のことなんかで鬱々している自分が、ちょっとアホらしく思えたりもして。

朝のエレベータで

朝の出勤時。
昨日の片付けの成果である大きなゴミ袋を抱えて自宅玄関を出たら、マンションのエレベータがちょうど上から降りてくるところだった。

ドアが開き、中には上方の階の住人である女性が、やはり出勤姿で乗っていた。
「開」ボタンを押してもらいながら、ゴミ袋を持って奥の方に乗り込む。
「どっこいしょ~」とゴミ袋をエレベータの床に置いた瞬間、前方に立つ彼女の足元に目がいった。

「れれれ
思わず声が出そうになってしまった。
左右の靴が違うのだ。
色もデザインも違う。

もしかしたらオッシャレーな靴で、左右非対称なデザインなのかなとかいろいろ考えをめぐらせてみたが、明らかに違う靴だ。

どうしよう。
教えてあげるべきだろうか。

苦悶しているうちにエレベータは1階に到着してしまった。
再び彼女が「開」ボタンを押し、「どうぞ」とうながしてくれた。

ああ、冷たい近隣住民の私を許して…。

そう思いながら先に降りた私の後ろで、エレベータのドアが閉まった。
彼女を乗せたまま、再び上昇していくエレベータ。

よかったー
さすがに自分でも気づいたか。
でもどうやって履いたら、ああなったんだろうか。ナゾ…。

「ガラクタ」クリアリング-その1

せっかく指南書を読み終わったので、さっそく「ガラクタ」クリアリングに取りかかる。

本の著者カレン氏によれば「ガラクタ」とは4つのカテゴリーに分類されるとのことだが、ひとまず私は、このうち

 使わないもの、好きではないもの

を重点的にクリアリング(処分)することにする。
ココで大事なのは必要ないものに執着してきた私の、処分することへの恐怖心を取り除くことだそうだ。

と言っても私は執着心が強い。
あまり最初からムリにやっても何なので、前から捨てようと思いつつ、そのままにしていたものを中心に取りかかることにした。

だいたいサクサク捨てられるものばかりだったが、中にはちょっと迷うものも。
今回はムリせず、ペンディングとして取り置くことにした。
何となく、次に見たときには決心できそうな気がしたので。

思い出がいっぱい詰まったものもあったが、そんな時間を一緒に過ごせたことを彼(彼女)に感謝しながら別れを告げた。

とにかく「ガラクタ」だらけの私ゆえ、マダマダ道のりは遠いが、それでも大きなゴミ袋4つ分の「ガラクタ」が処分できた。
あちこち手をつけたため、あまり成果が見てとれないが、キッチンの一角は明らかに片付いた。

こんな感じで少しずつトライしていきたいと思います。
ちゃんと片付いたら、新しい収納棚なんていらなかったりして…。