即席ポンポンガールズ

今日は職場の先輩の送別会。
送別といっても社内異動なのだが、数年にわたり事業に貢献してきた人なので、華々しく送り出そうということになり、飲み会幹事自らの発案で急遽ポンポン隊を結成することになった。
飲み会に出席する女子4名で、チアガールもどきな振りをやろうと言うのである。

いやー、会社でポンポン作るとは思わなかったね。
もちろん昼休みにやったんだけど。
学生時代にチアをやってた若手隊員が、ポンポンは小さく作るべしと主張し、丸くかわいらしいポンポンが4個完成。
材料のビニールテープがあまりなかったので、おのおの片手に1つずつ持つことにする。

飲み会が終盤に差しかかった頃、飲み屋のトイレに隊員全員集合。
ポンポン片手に、飲み会会場の座敷に再入場。
幹事リーダーのかけ声よろしく、先輩の苗字のアルファベットを連呼し、フレーフレーとポンポンを振り回して終了。

…皆、ちょっと引いてた。
でも主役の先輩はいたく喜んでくれて、記念にポンポンを持ち帰ってくれた。
家宝にしてくれるそうだ。(ホントか

先輩、新しい職場でも頑張ってください。
いつでもポンポン隊が応援に行きますよー。(迷惑

ちょっとしあわせ

昨日「チャーリーとチョコレート工場」を見て、ちょっと気分転換できたものの、すっかりは浮上できず。
帰宅後イライラして、ダンナにあたったせいで険悪ムードになり、晩ごはんのパスタがすごーくまずくなった。

今日も、ちょっとイライラがおさまらないので、また晩ごはんまずくなっちゃうかなぁ、などと思いつつ、会社帰りに魚屋に行ったら、ラス1のマグロのぶつ切り(しかも値引きになってる)を発見。
さっそく買って、マグロの漬け丼にした。
冷蔵庫の中に大量にあった韓国のりと、白ゴマを大量に添え、ごま油少々をたらしてちょっとだけアレンジ。

食べてみたら美味しい。(マグロがいいヤツだったらしい。)
思わず「んまー」と声が出てしまった。

ごはんが美味しいってホントしあわせ。
(しかし、値引きマグロでしあわせになれる私って、安いなぁ。)
ダンナは今日阪神が優勝したので機嫌がいい。

マグロ、ありがとう
阪神、ありがとう

チャーリーとチョコレート工場(2回目)

今日は今年58本目の映画「チャーリーとチョコレート工場」を見る。

8月24日に一度見ているので、今日は2回目。

とにかく公開中にもう一度見たいと思っていたのだが、今日は仕事で心身ともに疲れ果て、何かカンフル剤が欲しいような気分だったので、仕事を途中で投げ出して映画館に向かった。

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ヨドバシAkiba

今日はホントに久しぶりの外出。
打合せ前に、ちょいと寄り道して秋葉原のヨドバシカメラへ。
サボリではなくて、いちおう仕事(市場調査のため、と言っておこう…)です。

平日のわりにはけっこう混んでいる。
時間がなくて1階しか見られなかったけど、とにかく広いし、あまり商品を積んでいないし、さらには天井がむき出しなので、何だか倉庫みたい。

ビルの中にはヨドバシカメラだけじゃなく、いろいろなお店が入ってます。
駅から直結してるし、改札からそのままココに入ってビルの中だけ見て回ったら、秋葉原にいる、という実感わかないんじゃないかな、たぶん。
今さらながら気づいたのだけど、このビルの名前は「ヨドバシAkiba」なのですね。

はからずも、ケータイが新しくなったので、今さらながらカスタムジャケットを買ってみた。
もう何枚目だろう。
以前、なかなか手に入らなかった「ZEN」も、今やまったくフツウに売っている。

何となくプリティなものが欲しくて、「フローズンピンク」を買ってみた。
写真だと分かりにくいけど、細かいキラキラパール感がキレイ。
ちょっと年甲斐がないような気もするけど、気にしないことにする。

さてヨドバシAkiba 。
休みの日にまた来るかというと、ついでが無ければわざわざ来ないだろうなぁ。
もともと、秋葉原は私の行動圏ではないので。
でもダンナが秋葉原をうろつく時は、ここで時間つぶしできるかも。

びっくりした話

今日、びっくりした話、その1。

9月中旬に男児を出産したばかりの友達からメールが来た。
かなりの長文を読み進むうちに、何だか違和感をおぼえて、彼女が出産直後にくれたメールをもう一度見てみた。

あ、やっぱり。
この前のメールと今日のメールとで、子供の名前が違うのだ。
たぶん変換間違いだとは思うけど、ダイジョウブかよ、新米かーちゃん。

ちなみに彼女はかなり難産だったのだが、今日のメールにはとうとうとその時の様子が綴られており、仕事中にも関わらず、思わず「うぉ~」と声が出てしまった。
あのメール、気の弱い人は読めないと思う…。

今日、びっくりした話、その2。

お昼休みに社内を歩いていたら、半年以上ぶりに知人に会った。

会うなり彼が
「おめでとう」と言うので
「何のこと」と聞き返したら、

「明日、結婚記念日でしょ
「なんで覚えてるの
「ウチとちょうど半年違いだから」

確かに彼は今年の3月27日に結婚した。
で、ウチは●年前の9月27日に結婚したさ。

んで、確かに私は彼の結婚前に
「あー、結婚記念日が半年違いだからお互い覚えやすいねぇ」って言ったよ。

だけど今日会ったのも偶然だし、ホントに久しぶりに顔をあわせたのに、よくそんなことスグに口をついて出てくるなぁ。
私でさえ、この週末にようやく思い出したくらいなのに。

それとも、新婚な彼ら夫婦は半年記念日のカウントダウンでもしてたんだろうか

でも、わが家は明日は特に何にもしません。
それが、イベント事はすべて無視なわが家の習慣なので。

frogman-秋のよそおい-

poolysのfrogmanフィギュアを買いました。
POPTUNEで展示されていた、パーカーを着たfrogmanがとても可愛かったので、うちの子にもおしゃれさせてみました。
(パーカーは、ブライスのカスタムをされているSPLASH and SAMMYさん製と聞いて、ムリを承知で手持ちのブライスのアウトフィットを代用してみました…。)


これからの季節、ハダカのままじゃ寒かろう。


ブライスの上着を着せてみたけどやはり身幅が合わない…。
見るからにキツそう。


でも腕をぐるりと回したら…。


やった~何とか着ることができました
帽子をかぶって、バッグを持って、さぁ旅に出るぞー。おぅー

代官山→渋谷に出かける

久々にダンナと外出する。
まずは代官山へ向かう。
もちろんpoolys展を見るため。

搬入の時に、すべての作品を一度目にしているけど、ゆっくり眺める余裕はなかったので、今日は思う存分鑑賞する。
ちょうどタケヤマ先生にもお目にかかれた。
(昨日も教室でお会いしたばかりではあるが。)

せっかくなので、カエルのフィギュアfrogmanを購入。
ダンナがあまりにPOPTUNEの店内で浮いているので、他にもいろいろ商品を見たいのをグッとこらえてお店を後にする。

私ら夫婦には代官山はどうしても似合わないので、早々に渋谷に移動。
別に渋谷が似合うわけでもないのだが。

東急東横店で開催されていた「大・大阪博覧会」をのぞきに行く。
やっぱり「蓬莱」の豚まんを買わないとね、と向かってみれば30分以上は優に待つ大行列。
いか焼きの前にも同じように長蛇の列が。
あきらめて、地階に期間限定出店している「千房」(ここはえらくすいていた)でお好み焼きを食べる。

その後、ショッピング、夕食を済ませて、もうすいた頃かと「蓬莱」に戻ってきたら、まだ30分待ち。
それでも、と並ぼうとしたら、「お客さんの前の方で終了です~」と言い渡された。
ま、大阪や京都行ったら、こんなに並ばなくても買えるしな。(負け惜しみ)

再び地階に向かい、「LA TERRE」でケーキを買う。
私は今月のケーキである金時芋のオペラをチョイス。
お芋の味が生きていて、それでいて濃厚さもある、まさに秋を思わせる一品だった。

ケータイ不具合顛末記

ここしばらく、電話してくるたびにダンナが「雑音がすごくて聞こえない」と言っていた。
確かにザーッと音はするものの、私は何とか向こうの声は聞こえていたので、「アンタのケータイが調子悪いんじゃないの」と言ってすませていた。

さらに、そんなに聞こえないならメールにすればいいものを、毎度電話してきちゃ「聞こえない」と言われること数回。
言われ続けると、こっちも何となくアタマにきて、お互いちょっと険悪ムードになり、どちらが本当に聞こえないのかを確かめる、という一番肝心な作業を後回しにしてきてしまった。

で、今朝になってようやく確かめてみた。
私のケータイから、ダンナの社用ケータイに電話してみる。
(いつもはこちらの番号にかけることはないので。)

ダンナのケータイを耳に当ててみると確かにものすごい雑音。
「ザーッザーッザーッ」という音ばかりで声がまったく聞こえない。

次に、私のケータイから、家の固定電話に電話してみる。
これまたすごい雑音…。

はい、ビンゴ
犯人は私のケータイだった。

そういえば知人が同じ機種で、やはり同じ症状が出て、ショップで本体交換してもらったと言う。
この機種のバグなんじゃないかいと疑いつつもショップへ出向く。

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頭文字D THE MOVIE

今日は今年57本目の映画「頭文字D THE MOVIE」を見る。

家業の豆腐屋の配達でハチロク(AE86)を運転するうちに、知らぬ間に常人離れしたドライビング・テクニックを身につけた高校生・藤原拓海(ジェイ・チョウ)
ある晩、配達の帰りに秋名山の峠道を流していた拓海は、「赤城レッドサンズ」の高橋涼介(エディソン・チャン)や「妙義山ナイトキッズ」の中里毅(ショーン・ユー)ら、峠のスペシャリストたちと出会い、自分が持つ走りの才能に目覚めていく。

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宮部みゆき「模倣犯」

宮部みゆきの「模倣犯」を読み終えた。

ずっと読みたいと思いつつ、宮部みゆきの本は読んだことがなかった。
初めて読んだ「理由」で、その構成の緻密さに驚き、「模倣犯」も読みたいと思っていたら、運良く会社の人が貸してくれた。

が、借りたのは、確かまだ寒い季節だったよなぁ。(遠い目…。)

上下巻の分厚さに圧倒されたわけでもないのだが、何だかんだと読む時間が作れず、とうとうこんなに時が経ってしまった。

でも結局、読む時は一気だった。
上巻を読み終えたのが8月終わりくらい。
続けて下巻に入ったが、展示の準備などもあったので一時中断し、9割方はこの連休に読んだ。

「理由」もそうだったけど、とにかく登場人物が多い。
そしてどの登場人物も、必ず事件との関わりがあり、彼らのエピソードや心情は事細かに表現される。

宮部みゆきの作品が単なるミステリーに終わらないのは、このように様々な立場に立たされた人々の心情を深く掘り下げることで、ふと共感できる部分を与えたり、もしかしたら自分もこのような状況になったらこんな行動をしてしまうかも知れないと感じさせたり、事件の謎解き以上の衝撃と興味深さを読者に与えるからだと思う。

こんなにも人を引き込む文章を綴り、細かいパズルを組み立てるかのごとく緻密な構成のストーリーを紡ぎ出す宮部みゆきには、本当に心から感嘆してやまない。


こんなに分厚いのです。