手羽先

ライブの後は、名古屋駅前の「鶴八」へ。
とりあえず名古屋っぽいものを、ということで
手羽先や串カツ(味噌つき)などをオーダー。
他にも、あれこれ頼んでみた。



大アサリ浜焼き


鶏皮ポン酢

初スガキヤ(ただし寿がきや)

先週末は、金曜に会社をサボって、またライブ遠征。
そろそろ席がなくなるんじゃないかと思うが、
まぁ、そうなったらそれもいいかな。

お昼過ぎに名古屋駅に到着し、まずは
アソシア名古屋ターミナルにチェックイン。
ちなみに駅前の松坂屋とともに、このホテルも9月末で
営業終了となるそうです。

今回、いろいろ食べたいものがあったのだけど、
その1つが「スガキヤ」のラーメン。
エスカ(地下街)にあるお店に行ってみたら、
ここは少し価格帯が高めな「寿がきや」でした。

ま、そんなことは気にせず、
あっさり和風とんこつの白ラーメンと餃子をオーダー。
どちらもこってりしすぎず、食べやすかった。
(でもかなり腹持ちがよく、夜までお腹がすかなかった)

次回はぜひラーメンフォークにトライしたいです。

紅い宝石

今年もわが家に佐藤錦がやってきた。


毎年かの地からダンナに送ってもらうのだけど、
今年は、わが家の分だけダンナがハンドキャリー。
ちなみに本人いわく、「今年が最後の佐藤錦!」

年に1回、贅沢で至福のひとときを私に
もたらしてくれる深紅の実たち。

もしも、お腹壊したら本望だぜ!
と息巻きながら、遠慮なく
山盛りにしていただいております。

来年もたくさん食べられますように。
(許せ、ダンナよ。)

馬喰町でアートな1日

土曜日のお昼、もぃさんと小伝馬町駅で待ち合わせ。
お目当てはCEDOK東京店で開催中の
ポーランド切り絵の世界展」。

…を見る前に、お隣にある「フクモリ」でランチ。
土曜はランチセットがないので、だだちゃ豆コロッケに、
ごはん、味噌汁、香の物の食事セットをプラス。


食後の飲み物は、自家製のジンジャーエールを。
かなりショウガがきいてる。


右側がジンジャーエール

お腹が満たされたので、いよいよお目当ての場所へ。
CEDOKの入っているビルは、各階に雑貨屋さんや
ギャラリーなどが入っている、
ちょっとこの界隈らしからぬビル。

まずは4階のCEDOKでポーランドの切り絵を見る。
動物や植物のモチーフ、
人々の様子などが描かれた作品は
どれも素朴で繊細、だけどどこか力強い。
重ね貼りしてある色紙が、ハッとするほど
カラフルだからかな。

展示以外にも、店内にある
クルテクやミーシャなどの雑貨に
激しく心うばわれつつも、次の階へ移動。

5階で靴下屋さんをのぞいて、
3階のドイツ雑貨のMARKTEへ。
ここでもアンティークの食器の
図柄のカワイさに目が釘付けになる。

さらに3階で洋服とジュエリーの店を
1階でもジュエリーの店を冷やかす。

このビルには2階、1階、地下1階と
3つのギャラリーがあり、
それぞれ異なる展示をやっている。
せっかくなので、すべての展示をのぞく。

1つのビルでこれだけ楽しめるなんて、かなりお得!
このビル目当てに馬喰町に来てもいいと思う。
(というか、この界隈にあんまりついでは無いし)

駅までの道すがら、
うっかりシモジマのトラップにはまり、
少々興奮気味に買い物してから
護国寺へ移動。

講談社のK-スクエアで
「福山雅治 坂本龍馬 写真と辿る旅」展を見る。
講談社から発売された写真集からのカット展示。
意外と人がいなくて見やすかった。

これだけのアップに耐えられるって
すごいわ~と感心。

写真集もグッズも
今のところは買うつもりナシなのでスルー。

7日から入荷するという
ストラップはちょっと見てみたかったけど、
それだけのためにもう一度は来ないな。

池袋へ移動して、
もぃさんとわかれて1人でルミネへ。
池袋ルミネは初めて行ったけど、
改札出て、え?ココがルミネになったのか!
としばしビックリ。

というか、それくらい久々だったんだなぁ、池袋。

ともあれ、私にしたら珍しくアクティブな1日でした。
いろいろと、よい刺激も得られた気がする。

CEDOKとMARKTEのショップカードがとってもキュート。
どちらもまた行ってみたいお店です。

バーゲン奮戦記

いよいよ夏のバーゲンの季節。
7月1日からのバーゲンをねらうべく、
先週末から下見を開始した。

土曜日は恵比寿に出かけて、
いくつか欲しいもののメボシをつけた。

日曜日。
同じブランドでも、場所によっては
すでにバーゲンが始まっていることに気づき、
ウキウキしながら銀座へ出かける。

ところが。
私がメボシをつけたものは、
ほとんどバーゲン対象外。
新作ばかりに目がいっていたらしい。

1つだけ、ブラウスはバーゲンになっていたけど、
お目当てのカラーはすでに売り切れ。

どうしても欲しかったパンツは、
お店のお姉さんに
「絶対、バーゲンに出ませんよね?」と
2回も念押しして(イヤな客だ)定価で購入した。

とりあえず、バーゲンでは、
唯一対象のブラウスを狙うことにして、
前日に渋谷のお店に偵察に行ったところ
欲しいカラーはまだあった。
よし!明日はこれをGETするぞ!

で、7月1日当日。

仕事が終わったらダッシュでバーゲン!
のはずだったのに、外出のため、
現地入りできたのは、すでに20時すぎ。

わき目もふらず
ブラウスを目指したが、狙っていたカラーは
すでに売り切れ…。

しかたなく残っていた別のカラーを試着。
2色あったけど、すぐに決心がつかなかったので
棚に戻して、10分ほど他の店をうろついた。

目ぼしいものがなかったので、
最初の店に戻って先ほどのブラウスを探すが、
すでに2色とも無い!

店員さんにたずねたら、
一番興味の無かったホワイトだけは
まだ在庫があるという。

銀座でもたくさん売れ残ってたヤツだけど、
何にも買わないのも悔しくて
結局ホワイトお買い上げ。

うーん、この消化不良どうしてくれよう。
できれば、バーゲン前は
新作をお店に並べないで欲しいです。

ま、欲しければ、定価でも買っちゃう
私みたいな客には効果的だけど。

悲しいとき

先週の水曜日のできごと。

朝、乗り換え駅で電車を降り、
改札から改札への移動の最中、急に不穏な音が。

パラッ、パラッ。
パラパラパラパラパラ~。

ん?なんの音だ?
と考えながら、同時に事態を理解した。

首にかけていたネックレスのワイヤーが切れて
大小のビーズがまるで滝のように
私から流れ落ちているのだ。

まわりは通勤客でごった返している。
這いつくばってビーズを拾うことも、
どんなふうに見られているかを伺うこともできず。

でも、いつもより電車が遅れて乗り換え時間が
ほとんど無いことに気づき、
無残な姿になったネックレスを首からはずして
バッグに放り込み、その場を後にした。

滑り込んだ電車の中で、
そっとバッグからネックレスを出してみた。

輪になったネックレスではなく、
胸のあたりでクロスして、
X状に2本の足がのびているような形だったので、
不幸中の幸いというべきか、
半分のビーズが残されていた。
(つまり、片方の足を留めていた先端部分が
はずれてしまったらしい。)

半分残ったビーズを数えてみたら、
大中小あわせて、約100個ものビーズを
改札前でばらまいたことになる。

買ったのはだいぶ前だけど、
とてもお気に入りで、季節を問わず年中つかっていたため、
会社に着いてからもショックでたまらない。

さみしくなってしまった首まわりをふと見るたび、
気に入っていたなら、なぜふだんからちゃんと
メンテナンスをしてなかったのか、と悔やんだり。

あれだけたくさんのビーズをばらまいたんだから、
きっとマダ残ってるんじゃないか。

帰りの電車でふと思い立ち、
忌まわしい場所でビーズ探しをすることにした。

しかし、帰りの時間も帰宅ラッシュで、これまた人が多い。
改札を出たところで立ち止まり、
ケータイを眺めたりしてやりすごし、
人が少なくなるのを待った。

ふと、券売機下の隅の方に目をやったら、
キラキラ光る丸いものが。

あ、アタシのビーズ!

ここで気づいたのだが、
落としたモノを拾うのはそれほど恥ずかしくないけど、
落ちてるモノを拾うのにはけっこう勇気がいる。

お財布やケータイならまだしも、
小さな玉はかなり勇気がいる。

人が少なくなったのを見計らって、
さっとしゃがんで、キャッチ。

視線を落とすと、あるある。
ここにもあそこにも。

ざっと10個ほど拾ったのだが、
残りの約90個はどうにも見つからない。

中には、いやに光ってるなぁと思ったら
パチンコ玉だったり。

あきらめてこの日は帰宅したが、
翌朝の通勤途中、改札前で光るモノ発見!
でも、またしても人が多く、とても拾えない。

よし、帰りに拾おう、とその場を立ち去ったのだが、
帰りにはもうビーズはどこにも無かった。

この1週間というもの、くだんの場所を通ると、
どうしても足元を見てしまう。

でも90個のビーズたちは、散り散りになってしまったようで、
もう姿を見せることはなかった。

似たようなネックレスを求めて
デパートをうろついてみたりしたけど、
当然ながら同じモノは見つからない。

色はまったく違うものの、
形がちょっぴり似ているネックレスを買う時に
お店のお姉さんに事の顛末を話した。

お姉さんいわく、
「私、ネックレスが切れたときは、
ネックレスが身代わりになって
何かを断ち切ってくれたんだな、って
思うことにしてるんですよ」

なるほど。
そういう考え方もあるか。

でも残った半分を捨てるのももったいないから
新しいビーズを足して、リメイクという手もあるかも。

そんなことも思いついて、
悲しい気持ちが、ようやく少し晴れた。