先週の土曜日、寺田順三さんの個展を見るために
外苑前のギャラリー「TAMBOURIN GALLERY」へ。
今回の展示のタイトル「Une boite et le contenu」は
フランス語で「箱と中身」という意味。
展示作品も、デコパージュのカンバスやボトル、
ピース缶やアクセサリーなど、一点ものが中心でした。
すべて購入可能だったようです。
寺田さんは、大好きなイラストレーターさん。
どのくらい好きかというと、去年は個展を見るために
京都まで行っちゃいました…。
寺田さんは在廊率がとても高くて、
展示を見に行くと、たいていご本人にお会いできるのですが、
今回もいらっしゃいました。
小さなギャラリーで、人も少ないとはいえ、
いきなりご本人に話しかけるのはためらわれて、
商品について、別のスタッフに尋ねたら
わざわざご本人が説明してくださいました。
直接、お話できたのは初めてだったので
嬉しくて思わず買っちゃった…。
サンフランシスコの出版社「CHRONICALE BOOKS」
Junzo Teradaのアルファベットカード。
日本ではあんまり見かけません。
「去年の京都の展示見に行きました!」
「今度の5月のカルルの展示も行きます!」
「ケータイの待受、カルルなんです!」
うわ、ケータイの画面まで見せちゃったよ…。
いやー、そんな私にもちゃんと対応してくださって
やっぱりステキなおじさまでした。満足。