ルームメイト

今年18本目の映画「ルームメイト」

「ルームメイト」は今年亡くなった今邑彩のミステリー小説。
本屋の平積みを見るたびに、買おうかどうしようか迷いつつ、
結局読まずにきてしまった。

実は、Amazonのレビューがあまりよくなかったので、
ちょっと躊躇したのだけど、北川景子×深田恭子で
映画化されると聞いて、じゃ、映画見ればいいか!と思ってた。

で、満を持して映画を見たのだが、
エンドロールでようやく大事なことに気づいた。
「ルームメイト」は原作じゃなくて、原案なのね…。

Wikiで見たら、映画と小説は設定からしてちょっと違う。
えー、やっぱり小説も読もうかなぁ。

肝心な映画の感想ですが、
私は小説もネタバレも読まずに見に行ったので、
まったくそういう展開になるとは思わず、ある意味楽しめましたが、
ネタが分かってる人にとっては、見てもつまらないかと。

今回あらためて思ったけど、どうしても高良健吾くんは、
なんかこの人(の演じる役)、裏があるんじゃないか?
と疑ってしまうんだなー。
あ、岡田将生くんも同じく。

酒々井プレミアム・アウトレットへ

先週の3連休初日、酒々井のプレミアム・アウトレットへ。
連休後半は家で仕事をする予定だったので、
初日はダラダラしようかと思っていたら、
ダンナが珍しく「酒々井のアウトレット行く?
○時の電車に乗ったらちょうどいいよ」と言ってきた。

ここまでキチンと調べてから誘ってくる場合は
たいていかなり行く気満々なので、素直に従うことに。

同じ県内とはいえ、酒々井なんて遠いし、
絶対行くことないんじゃないかと思ってたけど、
行ってみればそれほどでもなかったかも。
(確かに1時間くらいかかるけど。)


到着後すぐに、なぜか近所にもある回転寿司へ直行。
いつでも行けるところに、わざわざ行かなくてもよいのだが、
意外と寒かったので、とにかく熱い汁物が飲みたくて。

お腹が満たされた後は、お店を見て回る。
私は、このアウトレット見やすいと思います。
ぐるーっと1周するとすべてのお店を見ることができる。
お店のエリアが分かれていないし、
すべて路面店なので、途中で階段を上り下りする必要もない。

ただ、途中のショートカットコースが無いので、
時間がない時とか、「さっきの店、もう1回みたい!」って時は
ちょっと不便かも。

私たちは結局2周しました。
ダンナの買い物が中心だったので、最初の1周は下見。
2周目は買うと決めた店に寄って購入。

私は、「1万円以下なら買ってもよし」と言い渡されていたので
前から買いたかったグローブホルダーとストールのみ購入。
(とはいえ、自分のお金で買うんだが…。)

ストールはマッキントッシュフィロソフィーのもの。
マッキントッシュフィロソフィーのアウトレットなんて
珍しいので、かなりテンションがあがったのだが、
さすがに最近の売れ筋アイテムはなく、
どちらかというとかなり前のアイテムや定番品が中心。

そんな中、数年前に定価で買ったストールの色違いを発見。
半額がさらに割引になって、超お得。
迷わず買いました。

ギャレットポップコーンは常に長蛇の列。
私たちはお隣のピエールマルコリーニでお茶しました。
ソフトクリームが美味しかったー。

SPITZ JAMBOREE TOUR 2013-2014 “小さな生き物”@市川市文化会館

ここ数年、行ったライブについてブログに
すべてアップしているわけではないのですが、
(つまり、実はもっと行っているということだけど)
今回はツアー初日に参加できたのでアップします。

11/1にスピッツライブ@市川市文化会館へ。
今年から来年にかけて続くツアーの初日です。
いつもツアー初日チケットをゲットしてくれるためさんに
今回も感謝です。(自分じゃ当てられない…)

開場前から並ぶも、物販の先行販売は
いったん打ち切られ、そのまま並んで開場を待つことに。
でも早めに入場できたおかげで、
入場後でも欲しかったグッズは余裕で買えました。
ちなみにライブ後の物販はすごい行列。
一部グッズは売り切れもあったようです。

座席は1階の11列目。
前は通路だったので、ステージはよく見えました。
ただ、前方のカップルの男子がかなり長身で、
彼さえいなければ、もう少し視界はよかったかなぁ。

セットリストは9月に出たアルバムの曲を中心に構成。
一部は夏イベント等ですでに聞いているけど、
もちろん生演奏で初めて聞く曲も多く、
やっぱり初日ならではの醍醐味だわーと思いました。

ツアーだから、まだまだ行くのだ。
それだけを楽しみに仕事も頑張るつもりなので、
マサムネ氏も体調崩さないように頑張っていただきたいです。

ライブ後のごはん@本八幡。





モンクレールをクリーニング2013

本格的に寒くなる前にモンクレールのダウンを
クリーニングに出しました。

もちろん、いつものHanakoyaさんにお願いしました。
今回は、ロングとショートの2着を。

たぶん、2年ぶりくらいにお願いしたのですが、
相変わらず丁寧なメールでのご対応。
対面じゃないことへの不安はまったく不要。

処置前のチェックも細かい。
タグのほつれなんて気にせずに着ていたけど、
その補修の確認もしてくださるし、
(メーカー補修で有償になるので今回は見送り)
見えないから、まぁいいか、とあきらめていた
ポケットの穴補修は無償で対応してくださった。

安くはないけれど、仕上がりも含め、妥当なお値段かと。
すでに減価償却してはいるものの、モンクレ自体が高いしね。


不織布カバーがオリジナルになってました。
ピンクの文字がかわいらしい。


つやつやふわふわの仕上がり。
ダウンさんも心なしか嬉しそう…。

以前の記事はこちら。
モンクレールをクリーニング
モンクレールをクリーニング(モニター体験)

グランド・イリュージョン

今年17本目の映画「グランド・イリュージョン」

「トランスポーター」シリーズなどルイ・ルテリエが監督を務め、
あのデヴィッド・カッパーフィールドが協力しているそうです。

確かにマジックのシーンはなかなか圧巻。
種明かしもあるけど、それでもスケールがすごい。

4人のスーパーイリュージョニストが
離れた場所にある銀行から大金を盗み、それをFBIが追う。
面白かったと思うんだけど、ラストが納得いかん。

途中の伏線が無いことも無いけど、
唐突過ぎて、あとのネタばらしが言い訳みたいに見える。
「えぇーそういうことだったの?全然わかんなかったー」と
言いながら、2度見るのが正しいのかな。

「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグが
やっぱりかわいくて好き。
わりとイヤな感じの役だけど。

あと最年少イリュージョニストが
なんかジェームズ・フランコに似てるなーと思ったら
実弟のデイヴ・フランコだった。
兄弟そろって美形なり。

さらにどうでもいいけど、紅一点の女性イリュージョニスト役の
アイラ・フィッシャーは37歳なのかー。
どこぞのねーちゃんかと思ったら。

ついでに最年長イリュージョニスト役のウディ・ハレルソンって
Wikiによると「マフィアの雇われ殺し屋の父と、
弁護士秘書の母の間に生まれる。」って、スゴイ…。

危険なプロット

今年16本目の映画「危険なプロット」

大好きなフランソワ・オゾン監督の最新作。
カテゴライズとしてはサスペンスなのか。
「文才あふれる少年と彼に翻弄される国語教師が繰り広げる
心理戦を描いた作品」だそうです。

やっぱり、オゾンぽい作品です。
前作「しあわせの雨傘」も好きだったけど、
タイプは異なるものの、今作もわりと好きです。

あの、独特な第三者的な視線がなんとも言えない。
あまりに現実離れしてるからなのか、登場人物の誰にも
感情移入できないんだけど、でも引き込まれてしまう。

毎回、オチも好き。
冷たいけど、でもわずかに救いがあるような。

生徒役のエルンスト・ウンハウアーが美しい。
彼を眺めるだけでも価値があります。(笑)

トランス

例によって見た映画をまとめてアップ。
若干サイコ系?みたいなのが続きます。

今年15本目の映画「トランス」
「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督によるサスペンス。

ダニー・ボイルなんでハラハラ、飽きずに見られるのですが、
盗まれた絵画の行方が焦点かと思っていたので、
「え?そっち方向?」みたいな感じは無きにしもあらず。
言い訳すれば、予告が若干ミスリードな気がします。

ヴァンサン・カッセルは久々に見たなぁ。
年とったけど、けっこう好きです。
エンドロール見て、「あ、そうかこの人Vincentなのか!」と
初めて気づきました。

モニカ・ベルッチと離婚しちゃったのは残念。
私の好きな俳優さんは、長年連れ添った後に
決まって離婚するんだよなぁ、なぜか。