怒涛の名古屋旅

あっという間に大晦日。

冬休みに入ってからも、例年どおりライブ通いなどしているので
年内にやろうと思ったことが全然終わってないのですが、
もはや時間の問題です。

例年どおり、大掃除はあきらめました。
わが家はいつキレイになるんだろう。

ブログも、11月のハンガリー日記がまだ終わっていないけど、
まぁ、急ぐもんでもないので来年に持ち越します。

この12月はとにかくよく遊びました。
ライブは3本、旅行は秋田と名古屋に行きました。
年内最後に名古屋の写真だけアップしてみます。

金曜に午後半休して、新幹線で名古屋へ。
目的は、どうしても行きたかった「コップのフチ子展」。
行こうと決めたときは、まだ渋谷パルコに来るとは知らず、
はるばる名古屋パルコまで会いに行っちゃいました…。


まずはフチ子のシャンパンタワーがお出迎え!


クリスマスバージョンはさすがに販売終了。


ふなっしーコラボと、キティちゃんコラボ。



こちらのコラボ商品は、翌日に販売があると聞き、
土曜の朝、開店前から並んでゲットしました。
パルコの上にあるホテルに宿泊したからなせるワザですが、
別にそこまで計算してホテルを決めたわけではなかったので
結果的にラッキーでした。

200体以上もの歴代フチ子たちはどれもかわいかったし、
それらのベースとなっている原画もステキでした。

ほかにもフチ子と記念撮影したり、


フチ子になったりできます。


思わず、バカみたいに大量のフチ子を買ってしまったけど、
それも旅のよい思い出、ということにします。

その後、久屋大通公園のクリスマスマーケットでホットワインを。


次は、やっぱりはずせない味噌煮込みうどん。
山本屋本店にて。


青唐辛子いりの卵焼きがおいしかった。


お腹いっぱいだったけど、チケットをもらったので
ホテルのバーにて一杯。


翌朝の朝ごはんは、ホテルの部屋で、
前日に名古屋駅で買っておいた「ぴよりん」を。
ひよこ型のプリンなのですが、か、かわいすぎる…。
この日の夜、再び名古屋駅に行ったときには
すでに売り切れだったので、見かけたら買っておくべしです。


フチ子をゲットした後は、もうひとつの目的であった
矢場公園で開催中の北欧イベント「TRAVELLERS」へ。

入場料は1000円するものの、北欧4ヶ国の飲食店、
雑貨店などが約20店舗が集合したこのイベントは、
かなり北欧気分が楽しめました。

まずはお目当てのサーモンスープとシナモンロール。
シナモンロールはホントにおいしくて、おみやげにも買いました。


ムーミンファミリーも。


リサ・ラーソンのグッズショップも。


近くのお店で、ライオンと猫のマイキーのラテが飲めます。
ライオンは泡だらけで、ちょっと崩れ気味…。


うっかり帽子を衝動買いして会場を後にし、
こちらもはずせない、あつた蓬莱軒のひつまぶしを。


1時間くらい並んだ気がするけど、松坂屋の店舗は
ずっと座りながらウェイティングできるのでおすすめです。

つかの間の名古屋を思い切り満喫しました。
秋田に行った翌週だったし、年末だったし、
ちょっと(だけ)迷ったけど、やっぱり行ってよかった!

日本一高価な納豆

先週、秋田に1泊旅行に行きました。

空港のなまはげとか、


比内地鶏の親子丼とか、


はたはたとか、


一面雪景色の乳頭温泉とか、


いろいろ満喫したのですが、
今回どうしても行きたかったのがここ。
秋田駅近くの納豆専門店「二代目 福治郎」。

工場は横手にあるようですが、
「日本一高級な納豆」としてメディアに
取り上げられることも多いこだわりの納豆は、
オンラインとこちらの店舗で購入できます。


いずれも30g×2包入りで
納豆三昧」は400円、「鶴の子」は500円、「秘伝」は350円。
(いずれも税抜)


確かに高い。
でもせっかくの機会だし、特に3種類の大豆をブレンド発酵させた
「納豆三昧」はオンラインではすでに販売完了、
実店舗でも週末しか販売しない商品なので、
迷わず買ってみました。


こちらが「納豆三昧」の御姿。
光輝く3色の大粒の豆が美しい!

タレやカラシはついていないので、
適宜調味料をかけていただくのですが、
1包めはふつうに醤油をかけて食べ、
2包めは塩で食べてみました。

いずれも美味しいのですが、塩のほうがより
豆の味が感じられてベターな気がします。

そもそも、あんまり納豆臭がしない。
いや、ちゃんと糸も引いてるし、
ネバネバしているのですが、
糸もふつうより繊細な感じだし、
なんというか、見た目も、においも、味も
そこはかとなく上品なのです。

これなら納豆が嫌いな人も食べられるのかも。
でも納豆嫌いな人が、わざわざ高い納豆を買うか?
というのは甚だ疑問ですが。

豆好きな私としては、けっこう好きです。
毎日食べるには高いから「ハレの日の納豆」(?)として
たまに食べたいなぁ。

Arnoldsのドーナツ

少し前になりますが、渋谷ヒカリエに期間限定出店していた
Arnoldsのドーナツを買いました。

すでに閉店時刻間際だったので安くなってた
ピスタチオとプレミアムホワイトチョコ。


クリスマスのシールがかわいい。


もちもちとした食感の生地が独特で、
あんまりしつこくないので、私は好みです。
でも吉祥寺まで買いに行くには、ちと遠い。

日本初上陸とはいえ、
フィンランドではすでに20年以上前からあるお店。
でもフィンランドは何度か行ってるのに見かけた記憶がない…。
いや、覚えていないだけなのかなぁ。

リスト・フェレンツ空港

朝食後は少しのんびりして、11時にホテルをチェックアウト。
行きに空港でミニバスの往復チケットを買ったので、
帰りもホテルにお迎えがきます。

ただし、前日までに予約が必要。
私たちは、ホテルのコンシェルジュにお願いしておきました。

30分ちょっとくらいでブダペストの国際空港、
リスト・フェレンツ空港に到着。


空港内の公衆電話。
ピンクの受話器がかわいい。


さて、ここで残りの現金が860フォリント。
センテンドレにもあったマジパン屋さんを発見!


「860フォリントで買えるだけ」とお願いした結果がこちら。
トリュフ3つとマジパン1つ。
店のおじさんがサービスしてくれたのかどうかは不明。
いずれにしてもこれで今回も現金を使いきった!

空港のトイレ内にあったダイソンのドライヤーは
ものすごく乾きがよかった。
日本のトイレにもこれ欲しい。



さようなら、ブダペスト。
最終日に晴れ間がのぞいててちょっと悔しい。

6日めの朝食

最後の朝食。
ホテルのバイキング、いいお値段だったけど、
確かにおいしかった。

実は4日めの夜に(マックを食べた後)
激しい胃痛をおこして七転八倒。
涙を流しながら苦しむ私の横で、
ダンナはあくまでも冷静にネットでいろいろと調べ、
「胃酸過多だろうから、ガスター飲んだら30分で楽になるよ」と。

で、ホントにそのとおりになった。
さっきまで口もきけないくらい苦しかったのに!

さらに「できるだけ乳製品をとったほうがいいよ」と
ダンナに言われたので、5日め、6日めは
まずはヨーグルトから朝食をスタートすることにしました。


ヨーグルトの隣は、サラダにキノコのソテーをのせたもの。
こうするとキノコのホットサラダになる!
ということに気づいたのが、5日め。
もちろん、6日めも大盛でいただきました。

パンはどれもおいしかったけど、
写真左側の四角いパンがもちもちしてて、一番おいしかった!


こんな豪勢な朝食は、次はいつ食べられるかな。

ニューヨークカフェ

ブダペスト最後の夜は、1894年の開業時には
世界一豪華なカフェともいわれた「ニューヨークカフェ」へ。
一時閉店なども経て、現在はイタリア資本のホテル
「ニューヨークパレス」の中にあります。

カフェの入り口。


天井も内装も豪華絢爛!




ホテルの中のカフェだし、由緒あるし、
ちょっとフォーマルな雰囲気かと思いきや、
店内は観光客だらけで、皆カメラで写真を撮りまくり。
お店のスタッフも快く、撮影係を引き受けてくれる。

夕方にハンガリー料理をいただいたばかりだけど、
最後なので食事もデザートもいっちゃいました。

ポルチーニ、チェリートマト、マスカルポーネの
自家製タリアテッレ。

おいしかったですよ、とても。
でもね、こんなことめったにないと思うけど、
メニュー写真よりも断然量が多かった。
麺茹ですぎちゃったんだろうか…。


アーティチョークのクリームスープと海老のグリル。
お皿のふちに置かれた海老をスープの中に
落としながら食べます。
(って、説明されたわけじゃないけど、たぶんそうだと思う。)


チョコレートケーキ。
添えられたフルーツの酸味が濃厚なチョコとマッチ。
全般的にハンガリーのケーキはおいしかったと思う。


ホットレモネード プラム&ミント風味。
これ、初めての味だったけどおいしかった。
もうお腹いっぱいなのに、ここにも小菓子がついてきた…。


食後にホテル内を少しうろうろ。
カフェ隣のホールも豪華な内装のオンパレード。



ホテルロビーはちょっと近代的?
ロビーの天井。


ロビーはこんな感じ。


こちらはフロント。
いつか泊まってみたいなぁ。


疲れていたし、それほど空腹でもなかったので
行くかどうかちょっと迷ったのですが、
最後に豪華な気分が味わえてよかったです。

教会と猫

中央広場にいた猫。
「写真撮りたかったら、撮りなさいよー」と
言わんばかりに、歩いたり、止まったり。



レストランに入る前に見に行った
プレオブラジェンスカ教会。


レストランを出た後に立ち寄った、
丘の上のカトリック教会。


教会の丘を下っていたら、目の前を先ほどの猫が。
追いかけてみたら、お店のドア前で「入れて~」と
言わんばかりの佇まいで中を覗いていました。

バールチィ・フォガドー

昼ごはんには遅く、晩ごはんには早い時間だったけど、
滞在時間も限られてきたので、ハンガリー料理の
レストラン「バールチィ・フォガドー」へ。

1734年に建てられた建物を利用した店内は、
ちょっと趣きがあっていい感じ。
ただし、変な時間だったからか、シーズンのせいなのか、
ほとんど客がおらず、またしても貸切状態。



やはり食べておかねば!ということで、
グヤーシュ(左)とパプリカチキン(右)をオーダー。

グヤーシュは牛肉と野菜をパプリカで煮込んだスープ。
どちらもパプリカ味になってしまったけど、
チキンはまろやかな味なので、それほどダブった感はなく。
素朴な味は何だかホッとでき、おいしくいただきました。


店の入り口にはダチョウが。
そういえば、メニューにもダチョウ料理があったなぁ。

中央広場

見どころエリアのちょうど真ん中あたりに位置するのが
中央広場。



中央広場の角に立つセルビア正教の教会、
ブラゴヴェシュテンスカ教会。

マジパン博物館

ハンガリーのお土産といえば、マジパン。
こちらのマジパン屋さん、奥にマジパン細工の博物館があります。


もはや、お菓子職人というより、彫像職人?


マイケルも、ダイアナ妃もマジパン。



国会議事堂もマジパン。


ディズニーキャラクターも童話の登場人物もマジパン。





それぞれの作品には、使用したマジパンの重さと
製作期間が書かれたプレートが添えられているので、
それと一緒に見ると、さらに興味深いです。

ここもぜひ行ってみたかったスポットなのですが、
他の客がほとんどおらず独占状態だったので、
かなり時間をかけてゆっくり見ることができました。