ベルギービール万歳

今日も引き続き、上司(部長)が夏休みだったので、さっさとあがって飲みに行く。
本日のメインテーマは、課長のストレスを発散させること。
先週くらいから隣で「ストレスたまってきた…」「飲みたい~」とつぶやいていたので、メンツをつのって日にちを決めたら、本人がお店をアレンジしてくれた。

会社近くのベルギービールのお店は、迷って迷って決められなくなるくらいビールがいっぱい。
とにかく頼んだビールは、必ず全員で回し飲み。
どれも少しずつ味が違って(いや、全然違うのもあるけど)、ビールって美味しいなーとあらためて思いました。

お料理もビールに合う合う。

お店のおにーさんに勧められるがまま、皆で飲みまくって食べまくったら、かなりのお会計額となりましたが、皆ストレスもだいぶ発散できたはず。

とはいえ、課長以外のメンツがほぼしゃべりまくってたけど…。

ウチの男子が特にそうなのかも知れないけど、皆、女子並みにいろいろ細かいところ気遣ってるし、ちゃあんといろんなこと見てる。だからストレスもたまるし、悩みもあるんだよね。そんなストレスはきちんと吐きだした方がいい。

私のみ女子で、さらに皆、年下だけど、そんなこと意識せずに飲めるのは楽しい。
で、たぶん私以外のメンツも皆、こうやって飲むことが楽しそうなのが、さらに嬉しい。

いろいろ辛いこともあるけど、明日も頑張ろうね。


チェリーのビール、ベルビュークリークとハムとサラミの盛り合わせ


ラムシャンクと季節野菜の煮込み


左のサンフーヤン トリプルが飲みやすくてすごく美味しかった


すごいグラスのパウエルクワック

英会話(2)第4回目

今日は上司が夏休みだったので、さっさとあがってエクセルシオールに直行。
コーヒー飲みながら先週の復習。
やっぱり、こういう余裕ある行動しないとね。

今日の先生は日本人。
でも海外生活が長いそうで、兄弟間の会話はフランス語、というほとんど外人なお方。

しかも、ウチの会社の製品の大ファンだそうで、「ボクの好きな3つのブランドのうちの1つだよ」と言って、自分が持っているわが社の製品(しかも4つも持ってるって…)をいかに気に入っているかという話をとうとうと語ってくれた。

ありがたや。
いつもお店で買うそうなので「次はWebで買ってね」と営業しておいた。

今日のテキストのチャプターがたまたまそういうテーマだったから、というのはあるけど、先生に「何で今の会社に転職したの?」とか、「何をやりたいと思ったの?」という質問をされた。去年自分が何を思って今の会社を選んだのかを思い出し、さらに、自分の目指すところをあらためて認識。

肝心なのは2年目からかも。
英語ともども、仕事も頑張ります。

英会話(2)第3回目

今日のレッスンも先週と同じ先生だった。
スクールに通いはじめて数ヶ月が経つが、2週連続で同じ先生に当たったのは初めてだ。
もちろん、いろんな先生と話すこともメリットはあると思うけど、気に入った先生に何度も教えてもらえる方が私としては嬉しい。

彼は、先週も書いたようにとにかく実践(=仕事)で使えるようなことをどんどん教えてくれるので、ためになるし、何より楽しい。
そりゃ、ありえないような場面のロールプレイをするより、身近な場面の方がイメージもしやすいというもの。

あと、大事なフレーズには何度も繰り返しふれてくれて、覚えやすいようにしてくれるのも、私にとってはありがたい。そのわりには、先週教えてもらったフレーズが出てこなくてちょっとショックだったけど。

百万円と苦虫女

友達と今年16本目の映画「百万円と苦虫女」を見に行った。

元(?)はWOWOWドラマだし、サクッと見られる映画かなと勝手に思っていたら、なんと2時間。でも主人公鈴子を演じる蒼井優がほとんど笑顔も無いのにひどく魅力的で、ついつい引き込まれてしまった。

鈴子は、思わぬことから前科者になってしまい、家を出る。働いて百万円が貯まったら次の土地へ旅立つというルールを自分に課して各地を転々とする。

これだけ聞くと、突拍子も無い行動で、共感なんてまるで出来ない気がするのだが、警察沙汰になった発端の出来事は、鈴子にばかり非があるとは思えないし(その後の行動はやりすぎにしても)、自分にほとほと嫌気がさして、でも自分から逃れることなんてできなくて、とりあえず日常から逃れたい、そしていっそ誰とも関わりたくない、と思う気持ちも理解できるように思う。

誰もが心のどこかに持ってる感情をつまびらかに描くのって、ある意味エグイと思うが、さらっとやってのけるのが、女性の監督・脚本たるゆえんかな。

そんなわけで、鈴子に、鈴子の弟に、そして森山未來くん演じる中島くんにかなり感情移入してしまって、不覚にも場面場面で、涙をこらえてしまった。

森山くんは、けっして見た目は好みじゃないんだけど、映画で見るたび、この人、上手いよなぁと思う。「セカチュー」は、まさみちゃんじゃなく、森山くんでもってた映画だと思う。

鈴子の弟役、齋藤隆成くんがかなり泣かせる演技をするのだが、それもそのはず、ドラマでも名演技を見せてくれた子だった。映画「博士の愛した数式」のルートもこの子だったのね。

DVDでたら買おうかなー。
個人的には、自己嫌悪に陥った時や、気分が落ち込んだ時に、また見たくなる気がします。
(WOWOWドラマのDVDBOXも欲しいんだけど、ちっと高いよな…。)

常連客の憂鬱

行きつけの近所のマッサージ屋に行った。
私はこの店にかなり長く、しかも定期的に通っているので、お店のスタッフの顔はほとんど分かるし、向こうも私を常連客として扱ってくれる。

今日、担当してくれたのは、初めて見る若いおにーさんだった。
他のスタッフは皆、私のひどい肩こり具合を熟知しているので、何も言わずともゴリゴリと力強く押してくれるのだが、お初の彼はどこまで強く押していいのか分からないらしく、何度も「強さはどうですか?」とたずねてくる。

そのたびに「もっと強く」とお願いするも、まだ遠慮がちなので、しまいには「もみ返しこないんで、相当強くてダイジョウブですよ」と言い添えてみた。ようやくいい感じになってきたなーと思ったところで、しばらくして時間終了。

すると、おにーさんが「すみませんでした、自分初めてだったもんで。首すごくかたいんですね」と言うではないか。

「いいのよ。アナタ初めてだったんですもの。私のコリのすごさ分かったでしょ?次からはちょうどいい強さでもんでちょうだいね」

…なんてこと、ワタクシ言いそうな人に見えたのかしら。

もちろんそんなこと言うはずもなく、実際のところは「いえいえいえいえ、こちらこそかたくてすみませーん。いやーすごーく気持ちよかったですよぉ」などと、かえって若者に気を遣ってしまう私なのだった。

ああ、こんなとこで気遣ってたら、よけいまた肩がこりそうだぜ。

ぶらり途中下車の旅

連休は、母と妹とともにお台場のホテルにレディースプランで1泊してまいりました。

晩ごはんは、アクアシティにて。
テラス席から屋形船を眺める。

部屋に戻って、予約しておいた足裏マッサージを堪能。(←私だけ)
ひどく痛かったのは、アタマ、目、肩、腰、腎臓…。
アタマは使いすぎらしいです。おそらくムダに使っているに違いない。

マッサージのあとは、ホテルのショップで買ったマンゴーエクレアをいただく。
ラス3をGETしたのだが、私がレジに並んでいる間にショーケースを眺めていた人がいたので、きっと悔しい思いをしてるに違いないと、小さな優越感にひたる。

それにしても、どうしてバスローブを着るとゴージャスな気分になれるのかしら。
アメニティも使いまくって、さらにゴージャスな気分を満喫。

翌朝はホテル内で和定食をいただく。

ソフトドリンク券がサービスでついていたので、ラウンジで食後のコーヒーを。
しっかりおかわりもした後は、妹は予約しておいたエステへマッサージに、母と私は部屋に戻って身じたく。

昼前にチェックアウトして、冒険王でごった返す某テレビ局前をわき目もふらずに闊歩して、りんかい線経由で舞浜へ移動。
こちらも某ネズミーランド客でごった返している。
妹のダンナと、ウチのダンナも合流して、イクスピアリの京料理のお店でお昼ごはん。

さっき、朝ごはんをたらふく食べたような気がするが、またしてもしっかりと和定食をオーダー。

ここで母とわかれ、南船橋へ移動。
家具を買うという妹夫婦にくっついて、IKEAへ。
私ら夫婦にとっては初IKEA。家から近いけど、家具や雑貨を買うついでが無かったもので。

入り口で妹夫婦とわかれて、店内をぐるぐると徘徊する。
しかし、あそこは、連休の混んでる時に目的なくブラブラするところじゃないですね。
そもそも順路を間違えて1階から回ってしまったので、どこに何があるのかよく分からずムダに歩き回ってしまったのもいけないのだが、大混雑の店内を他人のカートにどつかれそうになりながら歩くのはなかなか難儀でした。

夫婦ともども、ヘトヘトになりながら頑張ってららぽーとへ移動。
ここも来るのは数年ぶり。でもやっぱり混んでるなぁ。
喫茶店でお茶して涼んだら、もうこれ以上歩くのがイヤになったので、何も買わずにそのまま帰宅する。
(ホントはダンナはららぽーとの先のビビットスクエアに用事があったのだが、私がごねたのであきらめた。)

実は、今回まわったお台場、舞浜、南船橋は、ぜーんぶ私の定期券圏内。
でも、ふだんは途中下車なんてまったくしないので、あらためて自分の通勤経路を楽しむいい機会になりました。
たまには途中下車の旅を楽しめるくらい、余裕ある働き方をしたいもんですナー。

予想外

先週末に髪の毛を切った。
ダンナに「髪の毛のびたよね。鬼太郎みたい」と言われたので。
まぁ、鬼太郎でもいっこうにかまわないのだが、自分でものびたな、と思ってたし。

美容院では「いつものスタイルで、でも少し軽めにしてください」とオーダー。
自分では「軽め=すいてください」のつもりだったのだが、出来上がってみたら、すいてはもらったものの、全体的に短めになっていた。

あらら…。
でも、洗うのラクだし、ま、いっか。

週明け出社したら、何人かの人に
「イメチェンですか?雰囲気変わりましたよね」
と言われてしまった。

そのたびに
「いや、そのつもりはなくて、出来上がったらこうなってて…」
と言い訳?する私。

べつに「ヘンなアタマ」と言われているわけじゃないんだから、素直に受け止めればいいんだけどね。

英会話(2)第2回目

今日は余裕こいて仕事していたら、出際にバタバタして結局少し遅刻。

待っていてくれたのは、以前2回ほど教えてもらったことがある男性の先生。
彼は、テキストの内容にもふれつつ、仕事の場面でスグ使えそうなフレーズを中心に授業してくれる。
しかも、私の仕事内容に関するものを教えてくれるからとても心強い。

例えば「じゃ、今日はWEBの新デザインについて検討するロールプレイね」とかいう感じ。
こういう臨機応変に対応できるのが、ホントにいい先生なんだろうな。

一方、私は臨機応変とはほど遠いダメな生徒なので、教えてもらったばかりのフレーズがすぐ出てこない…。
自分の記憶力の低下に打ちひしがれつつ、あまりに悔しいので、帰りの電車で念仏のように唱えてみた。
ちょっとあやしい人だけど、おかげでいくつかのフレーズは頭に入った。

ああ、こういう努力の向こうにはきっと…!

クライマーズ・ハイ

「花男が見たい!」というダンナのリクエストを丸無視して今年15本目の映画「クライマーズ・ハイ」を見に行った。

2時間半はやはり長い…。
しかもテーマがテーマだけに、軽い緊張感のようなものをおぼえながら見たせいか、どっと疲れた。

でも見ごたえはある映画。
とりあえず原作を読まねば、と思いました。
横山秀夫は好きで、何冊か読んでいるけど、まだ「クライマーズ・ハイ」は読んでいないので。

ゆえにこの映画がどこまで原作に忠実なのかわからないけど、映像化してしまうと説明が端折られる部分が当然出てくる。
そこは見る者の理解力や想像力で補うべきところかも知れないが、悲しいかな、私みたいにそういう能力が足りない人もいるわけで。

私がこの映画をダンナと見たかったのはそのため。
今日も見終わった後に解説してもらって、ようやく分かった部分がありました。

「映画好き!とか言ってるくせに、どうしてそういうの分かんないのー」といつもダンナに言われるけど、返す言葉がないです、確かに。
でも、私以外にもきっと、映画の深層部分をちゃんと理解せずに「この映画おもしろかった!」って言ってる人がいるに違いないと思っているのは私だけ?

眠れる週末

最近ちょっと仕事が忙しいせいもあるけど、ここのところ週末はほとんど寝たきりである。
自分でもビックリするくらい、いくらでも眠れる。

先週の土曜は印刷博物館で開催されていた「デザイナー誕生:1950年代日本のグラフィック」という展示を見に行ったのだが、先月くらいから毎週末、行こう行こうと思うものの、どうしても行けず。(忙しくて、ではなく家でダラダラしちゃうから)

最終日前日に何とか決心はしたものの、やっぱりダラダラして出が遅くなり、たどり着いたのは閉館30分前。
膨大な展示量をすべてじっくり見ることは叶わず。
それでも、和田誠、宇野亜喜良、横尾忠則、やなせたかしといった大御所たちが、1950年代という私も生まれる前の時代に世に送り出した作品たちを、駆け足で堪能した。
やっぱりもっと早い時間に来ればよかったなぁと後悔する。

で、今日も今日とてほとんど寝てすごす。
起きたらすでに昼だった。
まさか、もう眠れないだろ!と思って再び横になってみたら、気づいたら夕方だった…。

ああ、軽く自己嫌悪。
でもこれからしばらくは仕事が忙しそうなので、そんな週末が続くかもな。