梅園の豆かん


昨日、出かけたおりに、ふと見かけて
むしょうに食べたくなった梅園の豆かん。

帰ってからたべよ♪と思って買ったのだが、
一度冷蔵庫に入れたら、夜中に取り出して
食べる気になれず。

今日のおやつに食べよう!と
朝から楽しみにしていたわりには
お腹の具合がイマイチ。

そんな時に豆なんて、
明らかによくなさそうだけど、
すでに消費期限切れなので
いただきたいと思います。

うん、豆の塩っけがいい感じ。
でも願わくば、腹具合のいいときに
もう1回食べたい…。

ミックマック

昨日、今年21本目の映画「ミックマック」を見に行った。

疲れがたまっているとはいえ、やたらと眠れる週末。
このまま、家にいたら寝すぎて死んじゃう!と
何か見たい映画なかったっけ?と調べてたら
この「ミックマック」を思い出した。

大好きな「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督作品。
発砲事件に巻き込まれ、
頭の中に銃弾が残ってしまった主人公バジルが、
仲間たちと共に、銃弾を作った会社と、
30年前に父親の命を奪った地雷製造会社とに
仕返しを決行する、というストーリー。

「ミックマック」とは「いたずら」という意味だそうで、
確かにおもちゃみたいな道具や仕掛けを使った作戦は
子供の無邪気な遊びみたいだけど、
結果、工場は大爆発はするわ、
間接的な結果だけど、人は死ぬわで、
まぁ、ちょっとしたいたずらだもんね、
と済ませられないブラックユーモアなところが
この監督っぽい。

主人公バジルを演じる俳優、ダニー・ブーンも
個性的だけど、その仲間たちはもっとスゴイ。
ジュネ監督作品おなじみのドミニク・ピノンは
あぁ、やっぱりいたぁ!と嬉しくなるくらい。
あと、あの軟体ゴム女のカラダの仕組みは
どうなっているんだろうか???

アクションいっぱいの大作映画や、
やけにリアルな描写の映画や、
人生深く考えちゃうような映画もいいけど、
たまにはこういう、なんにも考えなくていい映画を
(もちろん、これはちょっと語弊があって、
この映画にもメッセージがあるのはわかってるけど)
ほげーっと満喫するのもいいなぁと思った。

ファンタジー万歳。
今の私に足りないのはファンタジーだ。
いいかえれば現実逃避か。
現実逃避万歳!!

モッチミルクデニッシュ

最近、毎日帰りが遅いため、最寄り駅に着いたときに
私をあたたかく迎えてくれるのはローソンくらい。

前はジャスコも夜中の2時までやってたけど
それほどの需要がなかったからか
今は12時で閉まるようになってしまった。

で、がぜん通いつめているローソンで
今いちばんのお気に入りは
モッチデニッシュシリーズ。
モチモチした食感のデニッシュに、
チョコレートやら、イチゴやら、キャラメルやらの
クリームが練りこまれている。

で、今回新たに登場したのが
モッチミルクデニッシュ。
八千代牛乳入りクリームが入ってます。
パッケージには千葉国体のキャラクター
「チーバくん」も。


昨日から始まったのか、国体も。

悪人

3連休最終の今週月曜日、今年20本目の映画
「悪人」を友人と見に行った。

原作である吉田修一の小説は、
朝日新聞に連載されている時に読んだ。
新聞小説って、どうしても途中で飽きてしまって
読まなくなることが多いけど、
この「悪人」だけは、おそらく1回も欠かさずに読んだ。

小説ももちろん面白かったけど、
それ以上に魅力的だったのが束芋の挿絵。

人の指や髪や内臓などで構成された
グロテスクとも思えるような絵が、
この小説の登場人物たちの悩みや心の闇を
そのまま映し出しているようで、
目が離せなくなってしまった。

そんな束芋の画集が出ていたのは知らなかった。
ちょっと欲しいけど、
指や内臓を夢にまで見そうだ。

で、映画の話だった。
小説を読んだのは数年前なので
ところどころ忘れていて、
映画を見ながら「あぁ、そうだった」と
反芻する感じ。

意外と原作に忠実だったと思うけど、
後から気づいたら、
けっこう重要な登場人物である美保は
映画では、その存在すら消されていた。

あのエピソード、あるとないとでは、
主人公 祐一の見え方が違ってくると思うのだが。

なんだか映画だと、
祐一がちょっとだけ間違いを犯してしまった
かわいそうな人に見えてしまうけど、
原作ではもう少し、いろんな側面を見せて
そうそう祐一だけに同情できなかった。

だからこそ、面白かったんだと思う。
誰にも同情できるようで、同情できないような、
皆が悪人で悪人でないような。

でも、ブッキーもふかっちゃんも
頑張ってます。
満島ひかりは、ああいうイヤな女が
ほんとによく似合うし。
岡田くんも、ああいうバカっぽい
大学生がとってもお似合い。

どうでもいいけど、刑事役の池内万作。
「龍馬伝」の三条実美の印象が強すぎて
今にも「攘夷実行は5月10日」と
言い出すんじゃないかと
気になって気になって仕方がなかった。

CathKidstonUKサイトでオカイモノ

Cath UKサイトで秋冬物がUPされたのは
まだまだ夏まっさかりの頃。
その頃に届いたカタログ。


で、9月に入ってから、
いつもの皆さまにお声がけをして
いつもの共同購入と相成りました。

WEBからオーダーを入れたのが12日の深夜。
ところが今回は、オーダー完了メールもこなければ、
自分のアカウントのオーダー履歴も更新されず。

こういうことは、ままあると聞いてはいたものの、
初めてのことだし、私だけのオーダーではないので
ちょっと気になりつつも、そのまま放置してたら
翌日13日の夜にいきなりメールがきて、
オーダー履歴も更新されていた。

私のオーダーは、1日近くも
どこをさまよっていたのでしょう。

結局、なんの問題もなく出荷されたようで、
17日にモノが届き、不在だったため
再配達してもらって、18日に受領した。

今回は、合計40アイテムをオーダー。
写真以外にバッグがあと6つ。
皆さま、勝手に写真撮ってごめんなさい!


今回、私がゲットしたのはこちら。
前回、同じトートバッグを買って
とても使いやすかったので
今回リピート購入。


写真ではかなり青っぽく見えるけど、
少しグリーンがかっていて
秋らしいカラーなので、重宝しそうです。

オーダーし終わったら、
サイトにはまた追加アイテムがUPされていた…。
また物欲とたたかわねば。

梨のムース

連休初日、ダンナの実家にお邪魔する。
といっても、遅い時間にお邪魔して、
晩ごはんだけいただく、という
それはどうなのアンタ?なパターン。

手みやげにケーキを買っていたのだけど、
帰りにふたたびその店の前を通ったら
無性にまたケーキが食べたくなって、
ついついわが家用に買ってしまった。


洋梨ではなく、日本の梨を使用したムース。
中にも梨の果肉が入っています。

美味しかったんだけど
この容器はどうだろう。
(写真後方のヤツ)

お店で包みを渡された時に
イヤにずっしりするなぁと思ったのだが、
それは容器の重さだった。

よくムースやゼリーが入っている
ガラスやプラスチックのカップなら
ちょっとしたものを盛り付けたり、
小物入れに活用できるけど、
かなり分厚い陶器で、しかもクグロフ型みたいに
真ん中が盛り上がっている。

絵の具でも溶くのに使おうかなー。
しばし、絵も描いていないけど。

どんなに忙しくても

忙しい、忙しいって、
言ったところで忙しくなくなるわけでもなし
あんまり言うもんじゃないと思うけど、
忙しいです、仕事が。

毎年、秋は忙しいので、
それは折りこみ済みだったんだけど、
今年は夏から、いや、夏前からずーっと
忙しいので、息つく間がなかったというか。

これからマラソン本番なのに、
慣らしで走りすぎて、
すでに息切れしてる感じ。

「忙しい」は心をなくすと書く。
ホント最近、感覚がマヒしてきてる。
頭痛くらいは日常茶飯事で、
ちょっと痛いのは気にならなくなった。

しかも先週なんて、
あまりに並行してやることが多すぎて
結局ナニをやってるんだか分からなくなる。
私にしたら珍しくダブルブッキングしそうになるし。

とはいえ、今年は私だけじゃなく、
まわりの皆も忙しい。
まぁ、それにはいろいろ理由もあるんだけど、
皆が忙しいってことは、誰にも頼れないってことでもある。

きゃああ、私、もうオーバーフローなんで
誰か助けてください~って助けも呼べないのである。

ま、粛々とやるしかないですね。

そんな状況でも、
先日の健康診断の結果はオールAだった。
自分で自分をほめたい。
確か去年は体脂肪率が多くてCが1つあったが、
今年は痩せてもいないのに、
ちょっぴり体脂肪率が下がったためか
その項目もAになってた。

しかもしかも、BMIはここ3年同じ値をキープ。
体重がちょびっとずつ増えているのになぜ??
と思ったら、なんと身長が伸びていた。

運動しないくせにキープできてるのはキセキだけど、
言い方変えればデブをキープしてるわけでもあり。

あぁ、痩せなきゃ。
でもどんなに忙しくても、
ぜーったい痩せないんだよな、私。

とりあえず、連休はいっぱい寝てます。
今できるのはそれくらいだから。

森永ハイクラウン


昨日の会社帰り、空腹に耐えかねて、
駅のコンビニで買った森永ハイクラウン。

しばらく見ないうちに、こんなにオサレな
パッケージになっていたんですね。

色といい、王冠の感じといい、
フォントまでもがとっても好み。
写真じゃわかりにくいけど、
地紋まで入ってるし。

肝心のチョコも、
1本がわりとボリュームあるので
腹の足しにもぴったり。

これはリピートすると思う。
でも、昔の面影がまったくないのは、
ちょっぴりさみしい気もするなぁ。

オカンの嫁入り

昨日、今年19本目の映画
「オカンの嫁入り」を見に行った。

友人が「BECK」を見たいと言っていたので、
ホントは一緒に見るはずだったのだが、
疲れがたまって、少し風邪ぎみだったため、
いったんお断り。

いや、やっぱり行こう!と思い立って、
友人に連絡をとったが、行き違いとなり、
結局、「BECK」の時間に間に合わず。

このままだと、家でゴロゴロしてしまう!と
自分にカツを入れて映画館に向かい、
かろうじて間に合ったので「オカン…」を見た。

とにかく出てくる料理がどれも美味しそう。
豪華な料理や、しゃれた料理は
ひとつもないのに、あぁ食べたい!と
思うものばかり。

桐谷くんは、
あの濃い顔に金髪で迫力満点。
ちなみにラストだけ黒髪です。

大竹しのぶは、そんな桐谷くんとも
意外と釣り合ってしまうところがスゴイ…。

ハナミズキ

友人と今年18本目の映画
「ハナミズキ」を見に行った。

「涙そうそう」でも泣けなかった私は
当然この映画を見ても泣けなかった。

でもいいんじゃないでしょうかー。
こういうラブストーリーも。

んなことあるわけないじゃん!
ってつっこめるくらいなほうが
ラブストーリーは楽しめます。

途中から、あーなって
こーなっちゃうのねぇ、きっと。
とかなり展開は読めちゃうけど、
ま、いいんですよ、それで。
好きな人と100年続きますように…だもん。

ワタクシ的には、
生田くんより、ガッキーより、
薬師丸ひろ子母さんがよかった。

あ、向井くんもいいんだけど、
最近思うのだが、ナニやっても
向井くんは向井くんだなぁ。
良くも悪くもね。

しかし、それにひきかえ、
ARATAはカメレオンか。
出てくるたび、まったく違う。