マザーウォーター

友人と今年24本目の映画「マザーウォーター」
を見に行った。

私は「プール」を見ていないんだけど、
「めがね」みたいな感じかな。
特にこれといったストーリーはありません。

登場人物たちは、皆いったいどうやって
生計をたててるんだろう?って
いつも心配になってしまうけど、
たぶんそういう細かいことは
気にかけちゃいけないんでしょうね。

そういう意味では、「かもめ食堂」のあの店が
一番繁盛していた気がするなぁ。
フィンランド人で店内満席だったしね。

いつもどおり、飯島奈美さんのお料理が
とっても美味しそう。
もたいまさこの食卓に乗っていた
ごはんとお味噌汁と玉子焼きが
無性に食べたくなった。

しかし、あの子供の母親はいったい…?
ま、それも気にかけちゃいけないのね、きっと。
登場人物はだーれもそんなこと
気にしてなさそうだったもんなぁ。

こういう映画見ると、
毎日あくせくしちゃいけないなぁって思うけど、
そんな思いも、つい日常のゴタゴタに埋もれちゃう。

たまには深呼吸でもしなきゃね。

フィンランドで買ったもの

番外編として、帰りにヘルシンキの空港で買ったモノ。
空港内のSTOCKMANNで
gollaのモバイルケースを買いました。


前に北欧に来た時は、
意外とgolla売ってないじゃん!という印象だったけど、
空港で売ってるなんてメジャーになったんでしょうか?

でも嬉々として眺めているのは私くらいだった。
マリメッコは日本人いっぱいなのに…。

エストニアで買ったもの

最後にエストニアで買ったもの。

エストニアといえばニット!
ただセーターよりは小物が欲しかったので、
手袋を中心に物色。
定番のノルディック柄のミトンがとっても
かわいかったけど、ミトンって実用的じゃないしなぁ。

…と悩んでいたら、フードみたいにミトン部分が
はずせるタイプを発見。
しかも、この色合いに、ひと目でグッときてしまった。


Pikk通りのエストニア民芸品組合の店
「Estonian Handicraft House」で購入。
結局、現地で買ったニット製品はこれ1点のみ。

ところがところが、今年の冬は
ノルディック柄がブームらしいじゃないですか。
帰国してから初めて今年の流行を知った…。
うー、セーターの1枚くらい買っておけばよかった。


次は、同じくPikk通りの「Imperial Porcelain」。
こちらはエストニアではなくロシアの陶器ブランド。

写真はショウウインドウに並ぶ陶器のネズミさん達。
3種類あったけど、2種類購入。


実は、他の方のブログでこのネズミの存在を知り、
欲しいなぁと思いながら、店の前を通りかかったら、
偶然SALE中!ラッキーなことにお安く買えました。

次はフェルトのぬいぐるみ。
また、ぬいぐるみかい!なのですが、
家族へのおみやげに。


何ともいえない色合いと、とぼけた表情がかわいくて
どの子を連れて帰るかかなり悩んだ挙句、
この3匹と、さらに翌日あともう1匹買いました。

聖ニコラス教会からトームペアに向かう通りの
Allikamaja」で購入。
こちらもエストニア民芸品組合の店です。

ちなみに他の店でも同じぬいぐるみを
売っていたけど、店によって値段が全然違う!
私が買った店では大小とも同じ値段だったけど
(そっちのほうがヘンといえばヘンだけど)
他の店では、サイズによって値段が違ってた。


こちらは、今回の旅行でダンナが唯一買ったもの。
ヴィル門そばの店(店名不明)で購入。
この店の2階には、フェルトや麻でできた
民芸品っぽいけどちょっとおしゃれなバッグとかが
揃っていてかなりオススメ。

このバッグも麻が入った生地でできていて、
たぶんPCケースなのかな?
本体部分はかなり分厚くソフトにできてます。


最後はエストニアのチョコレート。
Kalevのチョコは、これまたどこのスーパーにもあって
それはラトビアのLaimaと同じなんだけど、
特徴的なのは、ものすごく売れてること!

チョコの棚のまわりにはひっきりなしに
客がやってきて(もちろん現地の人)
どんどんチョコを買っていく。

棚がスグに空になるので、
店員さんも品出しが大変そうだった。

余談だけど、私たちはこのKalevのチョコを
ヴィルホテルに隣接したスーパー(デパート?)
Kaubamaja」で大量買い。

買い物カゴに大量のチョコを入れ、
レジに向かっていたら、レジ脇に店オリジナルの
ショッピングバッグが。

その時、そばのキャンディー&ガム棚を
整えていた店員のおばさまとダンナが
ぶつかってしまった。

ムッとされるのか?と思いきや、
そのおばさま、私たちの買い物カゴを見るやいなや
オリジナルショッピングバッグを説明し始めた。

「この大きなバッグは●EEKで5キロも入るのよ。
お酒とか入れても大丈夫。」と言いながら、
不織布のバッグを裏返しながら見せてくれた。

「こっちは紙袋、こちらはビニール袋…」
と全部説明してくれたけど、
結局オススメの不織布バッグを買うことに。

スルッとレジに入ったおばさま
(あ、レジ係だったのか…)
今度は私に「どこから来たの?」とたずねる。

日本だと答えると、
「来年の1月からは、ここでもユーロが使えるのよ」
とのこと。

それはステキだけど、しばらく来ないだろなー。
でもそんなことは言えないので
「ホント?じゃ、また来るわ」
と、とりあえず答えたが。

さらにクレジットカードのレシートを指差しながら、
「お支払いは●EEK、ユーロだと▲ユーロね。」
ととても丁寧に教えてくれた。

海外のスーパーのレジの人って
たいてい(必要以上には)愛想がなくて、
現金で払うにしても、カードで払うにしても、
小心者の私はいつもビクビクしちゃうのだが、
このおばさまは、しゃべりすぎと違う?ってくらい
愛想よく対応してくれた。

旅の最後にステキな店員さんに出会えてよかった!
バルトで買ったモノたちとともによい思い出になりそうです。

ラトビアで買ったもの

次はラトビア。

まずはショッピングセンター「Galerija Centrs」で買ったもの。
「Replay」で買った長袖Tシャツは
襟首のレースのあしらいがかわいい。
ま、外からは見えないけどね。


ちなみにクレジットカードの認証は通ったけど
レシートがなかなか出てこなくて、
お店のお姉さんに「どうしよう?」って言われた。
私に言われてもねぇ。

同じくショッピングセンターで買ったSTENDERSの石鹸。
日本にも直営店があるようです。
このローズの石鹸(人気商品らしい)は
バラの香りの加減がいい感じ。
どぎつくなくて、部屋に置いてもほのかに香ります。


店員さんは、最初はそっけなかったけど、
私たちがおみやげ用にたくさん買おうとするやいなや、
「バスソルトはどう?」
「ボディ用のスポンジは?」
などとあれこれすすめてきた。
適度な商魂があってすばらしい…。

ラトビアのおみやげに最適なのがLaimaのチョコ。
スーパーでもかなりの棚をさいて、
たくさんの種類のチョコレートが売られています。


こちらのチョコは、中にオレンジのジャム
(というかゼリー?)が入っています。

よく外国のチョコにありがちな、
殺人的な甘さではないので、
おみやげにはオススメです。

最後にぬいぐるみ。
二度も通ったSkunu通りの雑貨屋さん
「TEJAS ROSE」というお店で買いました。

じっとこちらを見つめるオレンジウサギが気になったけど、
同じ作家さんの別のウサギを買いました。


手のひらに乗るサイズだけど、お値段はお高め。
それもそのはず、ラトビア在住の作家さんの
一点モノだったらしい。

作家さんのサイトを見てみたら、
フォトギャラリーに載っているのは
まさに私が買ったウサギ。
布の花柄の位置を見ても、まさにこの子を買ったようです。

そういえば、お隣にゾウさんがいたのだけど、
2つ買うにはちょっと躊躇するお値段だったので
ウサギだけ購入。

でもこうやって、仲睦まじく並ぶ姿を見ると
私が2匹の仲を割いてしまったようで罪悪感…。
ゾウさんもよい人のところに旅立てますように。

リトアニアで買ったもの

バルト旅行中に各国で買ったものを
一部書き留めておこうと思います。

まずはリトアニア。
旅の最初にいろいろ買うぞ!と思っていたのに
あいにく祝日だったので、何も買えず。

幸い、レストランやカフェ、スーパーは開いていたけど
もっとリネンや雑貨を見たかったのになぁ…。


写真はスーパーで買ったMaggiのスープ。
別にリトアニア名物なわけではないけど、
パッケージが可愛かったので。

レシートをなくしてしまったため
正確な価格が分からないけど、
たぶん30円前後だったかな。

このあと、ラトビア、エストニアでも
かならずこのスープの価格チェックをしてみたけど、
各国それほど変わらなかった。
もっと物価が違うのかな?と思っていたけど、
スーパーの食料品に関してはそれほどの
差はなかったような。

とにかくリトアニアは、
チョコレート屋さんが忘れらない。
今まで海外で(いや、国内含めても)食べたチョコの中で
間違いなく3本の指には入るな。

他に何も買えなかったので、
ちょっと過大評価になってるかもしれないが。

SP 野望編

この前のもう1週前の日曜日に、
友人と今年23本目の映画「SP 野望編」を見に行った。

ドラマから映画化までに長かったので
すっかりストーリーやエビソードを忘れてしまった。
直前の再放送も何回か見たけど、すべては網羅できず。

いちおう映画の中でも回想シーンは出てくるけど、
初見だとつらいかも。

スタント無しのアクションは、さらに極まっていて
特に、武術の師範にまでなってしまったという岡田くんのは
一見の価値ありです。

真木よう子もおりょうさんとはまた違ったかっこよさ。
「ゆれる」や「サマータイムマシン・ブルース」の頃とは
全然違うなぁ。

で、次の「革命編」の公開まで間があくわけですよ。
また忘れちゃうって。

いちおうパンフレットを買ってみたら、
そんな私のために過去の事件や登場人物も
年表になって載っていた。
これからDVDで過去のドラマを見る人にとっては
おそろしくネタばれになるので注意!です。

Cath Kidstonのカタログ(2010 No.5&6)

もうすでにいつ届いたんだかわからないCathのカタログ。
確か10月の初め頃と11月の初め頃かな。


で、すでにUKサイトにはクリスマスカタログがUPされている。
もうすぐSaleの季節、そして年明けには新柄発表か…。

あぁ、またワナにかかりそう。

宴のあとで

ふだん、家ではまったく飲まないし、
そもそも皆帰りが遅いので、会社帰りに一杯行こか?
とはならないので、ほとんど飲む機会がない。

が、飲み会が続く時は、なぜか続く。

水曜にベルギービールを飲んだ翌日は
以前のお取引先の方と飲み会。
すでにお取引がなくなってからだいぶ経つけど、
いまだにこうやって飲めるのはすばらしい。

すでに仕事とかをこえた次元で飲める感じ。
同年代だし、話題も合うからかな。

その週末は、某遊園地バイト時代の飲み会。
え、出会ってから、もう20ウン年になるのか…。

この年になっても、毎年、皆で集まって飲めるって、
かなり奇跡的なことだと思うけど、
毎年同じ話題(昔話とかのたぐい)が延々と繰り返される。
飽きもせず、来年も同じ話題で盛り上がるんだろな。

先週の金曜は、前の会社の同期飲み会。
二度目の海外赴任を控えた同期の壮行会。
仕事が終わらず、大遅刻して顔を出したら、
独身で再赴任するハメになったのは私のせいだ、
ということになっていた。

誰か紹介するよ、とか適当なこと言った…かな。
いや、したんだけどね。
玉砕したのは私のせいじゃないしー。

久々に会った別の同期には旧姓で呼ばれた。
なぜ、今頃旧姓?
そこまで久しぶりじゃないだろー。

「数年前に一緒に飲んでるじゃん」と言ったら
かたくなに否定された。
彼にとって、よほど私は存在感がないらしい。

こちらも出会ってからすでに20年。
もちろん昔話で盛り上がる。

あぁ、年とっちゃったなぁ、と思うけど、
こうやって皆で元気に昔話ができるうちはいいよね。
願わくば、ヨボヨボになっても
ぐるぐる同じ話で盛り上がりたい。

ビール★ビール

バルト旅行についてはまだ書きたいことがあるけど、
いったんお休みして近況を。

夏休み明けの水曜日(すでに先々週)は
同僚たちといつものベルギービールの店へ。

メンバーの半分が、打ち合わせが終わらず大遅刻。
私は珍しく最初から飲んでいたので、
全員がそろった頃にはかなり酔っ払い。

でも写真だけは一生懸命撮りました…。

まずはお料理編。
こちらが本日のオススメ食材。
栗やきのこが秋らしい。カキもあります。


毎回必ず何皿もオーダーするポテトフライ。
この店のはホントに美味しくて、
これだけでもビールが進んじゃう。


以下、すでに食べた記憶があまりない…。
まぁ、明らかにカキは食べてないけど。
おたまに映ってる私がアホっぽいなぁ。





次にビール編。
今回も片っ端からいっぱい撮影したけど、
ビンやグラスが独特なのをいくつか。





ちなみにこちらのビールは日本でほとんど
お目にかかれないという限定ビール。
1本6000円也。


前回、この店で飲んだ時、
酔っ払った同僚を皆でそそのかして予約させた。
(我ながら、ひどいなぁ…。)

で、肝心のご本人は、この日体調不良で欠席。
皆で美味しくいただいた後、
空箱と空ビンだけ、ご本人へのおみやげにしました。
(皆、ひどーい。)

ものすごく飲み食いしたけど、
ものすごくしゃべって、ものすごく笑った。
翌日、声が枯れてた…。

バルト旅行まとめ

今回のバルト旅行にも、去年のクロアチア同様、
Vivienne Tam の赤いミニノートPCを持参。

とはいえ、リトアニアではネット接続ができず、
以降の国でまとめてUPするも、全部はUPしきれず
帰国後に続きをUPし始めたのの、
結局2週間にもわたってしまったので、
記事の投稿日時がメチャクチャ…。

そこで、去年同様、旅程をあらためてまとめました。

1日目:10月31日(日)
成田12:00発 AY074便にてヘルシンキ(フィンランド)へ。
ヘルシンキ着15:20、空港内で換金(日本円→ユーロ)。
ヘルシンキ発16:15 AY133便にてビリニュス(リトアニア)へ。
ビリニュス着17:30。
空港内で換金(ユーロ→リタス/Lt)してから
電車でビリニュス駅へ移動、徒歩でホテル「コンフォルト」へ。

ブログ記事
初フィンエア
ポテトパンケーキ

2日目:11月1日(月)
ビリニュスを1日かけて散策。
祝日のため、ほとんどの店がClose…。

ブログ記事
夜明けの門
聖霊教会
夜明けの門通り
聖三位一体教会
チョコレート屋さん
ゲディミナス塔
大聖堂
聖アンナ教会
アンバー・ミュージアム・ギャラリー
パンケーキふたたび
リトアニア最後の晩ごはん

3日目:11月2日(火)
朝食後、ホテルをチェックアウトして
徒歩で長距離バスターミナルへ。
10:00発の長距離バスでリガ(ラトビア)へ移動。
14:30頃リガ到着。
バスターミナルから徒歩でホテル「アヴァロン」へ。
ホテル近くの銀行で換金。(ユーロ→ラッツ/LS)

ブログ記事
ヴィリニュスからリガへ
リガの中央市場
自由記念碑
リガ1日めの晩ごはん
ブラックヘッドの会館
夜の聖ペテロ教会

4日目:11月3日(水)
リガを1日かけて散策。
雨でびしょぬれ…。

ブログ記事
ホテル「アヴァロン」
救世主生誕大聖堂
ユーゲントシュティール建築群
Double Coffee
クロンヴァルダ公園
スウェーデン門
聖ヤコブ教会
三人兄弟
猫の家
ペルメニ
やっぱりぬいぐるみ
リーガ大聖堂
聖ペテロ教会
ブレーメンの音楽隊
聖ヨハネ教会
ショッピングセンター
リガ2日めの晩ごはん

5日目:11月4日(木)
朝食後、買い物へ。
ホテルをチェックアウトして徒歩で長距離バスターミナルへ。
10:00発の長距離バスでタリン(エストニア)へ移動。
14:30頃タリン到着。
バスターミナル内で少し換金(ユーロ→クローン/EEK)してから
トラムで旧市街方面へ移動、徒歩でホテル「ヴァナ・ヴィル」へ。

ブログ記事
リガからタリンへ
ホテル「ヴァナ・ヴィル」
マジパン
タリン1日めの晩ごはん

6日目:11月5日(金)
タリンを1日かけて散策。

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セグウェイ
セーターの壁
ヴィル門
Coca-Cola Burn
通りで見つけたカワイイもの
ふとっちょマルガレータ
三人姉妹
聖オレフ教会
クロワッサンとチョコレート
ブラックへッドの会館
聖霊教会
ラエコヤ広場
大ギルドの会館
カタリーナの通路
珍しくランチ
トームペア
最後のディナー

7日目:11月6日(土)
朝食後、散策へ。
ホテルに戻り、12:00すぎに出発、タクシーで空港へ。
タリン発14:55 AY3926便にてヘルシンキへ。
ヘルシンキ着15:30、空港内を散策。
ヘルシンキ発17:20 AY073便にて成田へ

ブログ記事
聖ニコラス教会

8日目:11月7日(日)
成田着10:00頃。

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帰国